選択と経験の貧困と格差
今から書くのは「うん、そうだね。」って感じのことだけど
自分の整理のために書こーっと。
このまえのイベントの登壇者の方(大学の先生されている)がおしゃっていた。
「最近の学生は貧困化している。
昔は遊ぶためにアルバイトしていたけど今の子たちは
生活のため、学費のためにアルバイトしている。」
「大学の授業を出席とらないようにしたら誰も来なくなった。
休んで何してるかってYouTube見てる。」
聞きながら考えが頭の中をぐるぐるしてた。
問題だと思うこと
「若いうちはたくさん遊べ!!なぜなら経験は一生の財産になるから」
ってよくいわれるけど
若いうちに経験できることって減ってる、または格差がうまれてること
自分語りする。高校生までの話にしよう。
私の家はお金ない(って親に言われてた)。
お金ないと選択ができなくなる。
親に無理って言われる、自分で選択肢を減らす、両方あったと思う。
◆進路
高校受験、大学受験、もちろん公立。
家から通えるところ(なるべく安く)
×私立
×一人暮らし
◆部活
運動好きじゃないからよかったけど運動部はお金かかるイメージ
中学で仲いい子たちテニス部だったけど
シューズ、ラケット、合宿、遠征、、、でやめた
吹奏楽部が候補にあったけど
楽器買わんとおえんくなったら、、、でやめた
妹は吹奏楽部で打楽器してた
(フルートとかトランペットは自費だけど打楽器は学校の使う)
私は
中学:放送文化部
高校:生徒会執行部
×運動部
×吹奏楽部
◆習い事
塾行ったことない
そろばんとかピアノとか水泳とかも
これは、やりたがらなかっただけ
注:できなかったことを挙げてみると意外とあるけど
後悔ない学生生活送ったから私はあんまり気にしてない。
上記の他にも服とか旅行とか
お金がないからできなかったことってたくさんある。
大学生が暇ができたらYouTubeみるのもお金かからないから。
映画見に行ったら1000円以上はかかる
飲みにいったら3000円以上使っちゃう
旅行に行ったら万で飛ぶ
家で動画見てたら月数百円
等しく選択肢があるなかでなにを選ぶかは個性だけど
選択できないのは、経験できないのは、格差だろ!
誰もが完全に等しく選べる状態になるとは思わないけど
経験の格差を減らす活動はしていきたいと思う。
やりたいと思ったことが努力でやれるようになる活動をしていきたいと思う。
だって
若い時の選択が、経験が、人生に与える影響はでかいらしいから。
そんな大人たちがいるとこに就職しますわーい