知財って、武器だ。
突然ですが、
某S社のパテント(知財)の方にお世話になる機会がありました。
知財と言うと、
製品やアイデア、技術等に対する諸々の権利保護・・・的なイメージで、
ぶっちゃけ割と地味なイメージだったんですよ(解釈が雑)
で、無知 of 無知のわたしが参加したのは
パテントエンジニア(知財)のイベントだったんですが
・・・知財すげぇわ!(単純)
結構なエンジニア気質でありながら、
特許を勝ち取ったり守ったりするために文章ゴリゴリ書くし喋んの。
しかも、自社の知的財産組み合わせて発明とかやっちゃうの。
特許ってあれだ、製品とかアイデアとかを守るためだと思ってたけど、
経営販売戦略たてたり、技術者たちと協力しながら開発したり・・・
「攻める」ための武器でもあるのか、と。
ちなみに社員さんに
「入社前後で(いい意味でも悪い意味でも)
ギャップ感じたこととかありますか?」
って聞いたら
「それがないんだよね」「結構自由」「私服だし」
「おやつ食べてるよ」「むしろ社内のカフェ行く」
「お腹すくもん」
と。
社員さんがわりと楽しそうに仕事とか趣味の話しててよかった。
ああ、結構楽しんで仕事してるんだなって。
エンジニアっぽさを残しつつ
日本語や英語で最新の特許とか製品の仕様読み込んで、
他社の知財分析したり
特許取れそうなところを技術者とディスカッションして
見いだしたりめちゃくちゃ文章に触れる
厳密な言葉の定義とかじっくり考えたりしてて
技術も言葉が好きなわたしにはうれしいかもなと思いました。
特にオチもないんですが、
知財ってすげー。と思った話。備忘録。
特に面白い記事でもなければ、 ためになる記事でもないのですが、 みのんさんに寿司を食わせるつもりでおひねりをください。