【遺跡発掘】LOVEsongs 10年前のレビューを発掘【1階みぎ奥/図書室(一冊目)】
発掘現場
こんにちは。おれはエイジ。
遺跡の中から10年前の手紙や日記がでてきた。
ゼロはどうやら、それをバラまこうとしているらしい。やられる前に自ら公開するってことをきめたわけさ
遺跡のなかには、タカラが眠っている
廊下をぬけ、奥の右側の重いとびらをあけた。
「床は柔らかいな。足をとられてコケない...大丈夫、オレはネコだ。コケやしない」
ぶつぶつ言いながら、部屋を探索する。
「知ってるところと、少し違う。この遺跡は時間軸がズレているのか。なるほどifと畏怖の狭間ってわけか。わかる人いるのか?」
柔らかい床の向こうには
本が散らばっておいてある。
危険はなさそうだ。
「本の感想がはさんであるのか?」
今とは趣味が違う(と思いたい)本がずらっと並んでいる。ここは図書館とすることにした。
「まだ、発掘ははじめたばかり。なるべく、みんなも知ってる作品。あまりトガるなよ。しかし、10年前もやってること同じだな。」
エントリーNo.2 レビュー
恋愛ものを2本 2012年の作品。
【レビュー】LOVEsongs【女流作家短編】
平成11年の作品
東京に向かう新幹線で読む読み物を本棚から適当に手に取り再読
東京での話はまた別の機会に
さてコレ前に読んだのは平成15年
かれこれ9年前
この本にはちょっとしたエピソードがあって
親友の彼女(当時)が入院したので、お見舞いにと
本屋でジャケ買いして渡した本
渡した本人が読んで無いのも悪いんでもう一冊買って読みました
感想は親友づてに聞いたような。聞いてないような(*´∀`)♪覚えてません
中身は、LOVEsongだけに
当時のLOVEsong、ユーミンやら華原朋美やPUFFYとか様々なアーティストの歌詞を有名女流作家が短編を書いてるの
江国香織や山本文緒、角田光代にあの人やこの人
まあなんせ有名どころですわ
というわけで感想
9年前は出てくる主人公たちより年下や同年代だったわけですが(20~27歳の独身女性達)
今や遥かに年上っす
というわけで想像が追い付かない
別れ話に激しく一喜一憂して【ドラッグ】に溺れたり【AV】に出たり
【マンションからダイブ】してみる感じ(*´∀`)♪なんですが
この歳になるとそんなアングラなことに憧れやカッコよさは全く感じないんで
拒絶してしまいました
しかし本300冊捨てたのに残った100選に入ってたのは
ただの思い出補正だったみたいなので残念古本屋行きですな
結局本ではなくて親友とのやりとりがキヲクに残ってたんでしょうね
ひさびさにネガティブレビューを書いてしまった
ので良いところも見つけてみよう・・・・くっガッツが足りない
というわけでまた近々
次はちゃんとおもしろい本読みます
────────────────
発掘後
.......ふざけんな
このレビュー書いたやつどつきまわしてあげたい!
痛いっ!
ん?なんだ?しかし、ヒドいレビューだな。
どつき!
ドカッ!ボカっ!
やめろ。たたくな。なんでどつかれてるんだ。
だれに??
9年前の、さらに9年前の再読レビューを見つける奇跡。
これを書いてから9年。前回の9年と今回の9年。感じ方がさらにどうかわったか。見てみたくはないかい??
#銀河鉄道
「書くしかないだろう。LOVEsongsの感想を。ソロモンよ。ワタシは還ってきた!!」
だれ??
気をとりなおして、次のレビュー
この文量で2つはごちそうさまになるな。
もう一つのレビューは後編にわけるよ。
またのちほど
---------------
最後までありがとな。
質問や感想は気軽にツッコんでくれよな。
スキ!思いのほかうれしいよ。
おもろいっておもったのか?
フォローしてくれ。きっと仲良くなれる。
Twitterはこっち
追記
2冊目仕上がりました
本はこちら