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「上級国民家族が背負う十字架」という記事を読んでの私の思い。

今、私は精神的に凹んでいます。それも朝から。

昨日は日曜日で「明日から仕事だ!頑張ろう!」と意気込んだものの、いざ当日となると、体調崩していたせいでもあり、モチベーションが段々と下がってる自分がいました。

それに輪をかけてきたのが「上級国民家族が背負う十字架」の記事です。

池袋で乗用車が暴走し、親子が死亡した事件で加害者側であろう元通産省官僚の家族が、ネットやマスコミにバッシングを受けたという記事です。

その加害者家族が受けた傷を生々しく、書かれていました。

確かに犯罪被害者の心のケアは、少しずつですが進んでいるものの、では加害者の心のケアはどうなっているのかという記事です。

確かに被害者側の意識に立ったら、悲劇を想像することは容易でしょう。

では、加害者側の意識はほったらかし、あるいは「自業自得だ」と切り捨てて、加害者家族の心のケアは進んでいないのが現状です。

これが、メディアの影響力(ネットも含む)の怖さであろうと思います。

私はその記事を読んで「今日は不用意な発言をするのは止めよう」と思った次第です。

私はふと、この伝える側にたった今、自分の行いはどうかと考える事があります。

明日からは、この反省に立ってまた、活動を再開しようと思います。

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