自己紹介｜はじめてのnote
〜２度のオリンピックと今の私〜
はじめまして！美濃部ゆうです。
このページを開いてくださりありがとうございます。
2008年北京オリンピック
2012年ロンドンオリンピック
と、２度のオリンピックを経験し、
2016年に引退。
そしてカナダへ、、、
3年のブランクと肩の手術を乗り越え
29歳で現役復帰、、、
頑張ることの大切さ
本気でやる楽しさ
努力、継続の力 を、伝えたい！
そんな思いから
”ゆうトレ”オンライントレーニング”
を始め4年前から伝えています。
『ゆうトレ オンラインレッスンとは』
現在、私は各クラブへ出張レッスンや
県の強化合宿などで講師を務めさせて頂いたり、
オンラインレッスンをしたり、、
主にジュニアの選手、育成コースの選手を
見る機会が多いです。
全国をまわり指導している
また、カナダで指導していた経験を活かし
自身が代表を務める
"ゆう先生のたいそうきょうしつ
”英語＆GYMNASTICS
では幼児を対象にレッスンを行なっています。
受講者の中には、
全日本出場
国体出場
インターハイ出場
そして、日本代表選手
海外から訪れてくれる選手も、、、
正直、最初はオンラインでのレッスンに不安がありました。
しっかり伝わるかな？
結果に繋がるのかな？
しかし、
体育館でやる、対面での直接指導だけが形ではない
と気づかせてくれたのは
オンラインレッスンをしている時の選手の姿勢
でした。
確実に成長していく選手たちの姿にオンラインの可能性を確信した
日本全国、または国外どこにいても
上手になりたい！
〜になりたい！
と、いう強い気持ちがあれば上達できること。
また、その環境さえあれば、、、
頑張ること、そしてそれを継続することで
確実に成長することを
画面の向こう側にいる
選手達が教えてくれた。
画面にむかって返事をする
食い入るように画面を覗く
先生方からも
やる気スイッチが入ったかのように変わりました！
と、お声をいただいたり、、
こんなふうに、
いつも一生懸命に
ひたすら夢に向かって頑張っていたな、、
と、
自分が選手の時を思い出しました
『選手時代、私を支えたのは周りの力』
オリンピック２大会連続出場、
全日本種目別平均台４回優勝３連覇
ユニバーシアード３冠、
ユニバーシアード平均台２個の金メダル
という成績を現役時代に残し、
現在は全国の選手たちの指導に
携わっていますが、
振り返ってみれば、
体操を始めた5歳の頃から、
いつも、どんな時でも頑張ってきた、、
でも、長い競技人生の中で
凹み挫けそうになる事も、、
やめたくなる事もあった
中１から全日本、
だんだんと
出て当たり前
NHK杯通過して
当然
もちろんトップを目指しオリンピックに出る事が目標だったから当たり前の世界だけど。。
日本代表、当たり前、
予選通過当たり前、、
プレシャーがあって当たり前
というか
振り返れば
プレシャーの中で生活している
ことすら気づけない状態にいたのかも、、、
2010年 肋骨疲労骨折、、
この時は、初めて
本気で体操をやめようと思った
ここ数年ほとんど休む事もなく、毎日練習に行ってたのに
外出もできず、
１週間布団の上、、
メンタル面でも、、
ある時は
”もうやめる！”
と母親に言い切り、
次の日は、また頑張れるのかな？と
自問自答
動きたいのに動けない
咳払いするのも慎重になる
ドクターストップ！
“肺に穴が空いたら死んじゃうよ！”
と、この一言が強烈に頭の中に残っていた。
2015年
３度目のユニバーシアード
（現在はFISU ワールドユニバーシティゲームズ）でのこと、
段違い平行棒で大失敗した。
上バーから下バーに移る
離れ技で手がはずれかけ
崩れるような形になった。
こんな事練習でもした事がないのに、、
自分自身に落胆し
私は初めてコーチに弱音を吐いた。
しかも、
まだ試合が残っているのに、、
『体操を辞めたい、、』
失敗をしただけで、
辞めたいなんて思わない
でも、決めたい時に決められない
自分の弱さがどこかにある
のも気づいていた。
器具に合わせられなかったから失敗したのではない
自分の弱さと向き合う事が辛かったのかも
しれない
2020年 3年のブランクがありながらの復帰。
そして、
東京オリンピックへの再チャレンジ。
しかし、新型コロナウイルス蔓延
体操を続ける
どころか
生活することも
考えさせられた、、
せっかく勇気を振り絞って
手術もして復帰したのに、、
モチベーションを保とうと必死だった
メンタル、怪我、ブランク、、、
涙もたくさん流した
しかし、
これらを乗り越えることができたのは
周りの支えがあったから。
2015年ユニバーシアード
段違い平行棒で大失敗した時、
コーチのバツラさんはこう言った。
”не сдаваться”
”諦めない！”
あなたがやると言ったでしょ！
私はその言葉で気持ちが切り替わり
奮起した
やってやる！
そして、翌日の平均台では
金メダル！！
あの時のコーチの一言がなかったら
あのメダルはなかっただろう。
前日の失敗を乗り越え金メダルを手にした。
”いいよ、辞めても。でも後悔しないようにね！”
”諦めない！あなたがやると言ったでしょ！”
いろんな人が
私に、
チャレンジする機会をくれた
いつも、
私は周りのサポートがあったから
立ち直れた。
諦めずに、
やりたい体操！
叶えたい目標
に向かい頑張れた。
努力することができた。
どうしてもワンハンドがしたくて、
勇気を振り絞って肩の手術ができたのも、
周りの支えのおかげだった。
ワンハンドがどうしてもやりたくて手術した、、
photo by snappark
今度は私が伝える番
”今”は今しかないから
そして
今だからこそ！
自分だけじゃない、、
周りでサポートしてきた
家族やコーチも
選手と同じように頑張って、
時に悔しんで、
涙して。
私自身、
2016年引退をする前の１ヶ月は
心身ともに限界
だった。
1日の練習をこなすだけ、
体育館に行くだけで精一杯
だった。
毎日泣いていた、、
声が漏れないように布団をかぶって。
あの頃のことをおもうと、、
もし誰かも
あの時の私のような
そんな思いでいるのなら、、、
私は、
あなたの力になりたい。
そんな思いから、
今回、
全国で頑張っている小学生から高校生の選手たちに向けて
今から本格的に体操を始めようと思っている選手
全国大会に向けて、
メダルに向かって、
日々頑張っている選手へ向けた、
３つの動画を
プレゼントすることにしました！
（このプレゼントは終了しました！）
動画は実際に私が
オンラインレッスンで伝えている内容
です。
今回、
オリンピック開催直前に
全国のみんなに伝えたくて
急遽作成しました。
３日間全て行うと、
継続する力！がつく
努力すること！が具体的に行動できる
あなたも私と一緒に
チャレンジしてみませんか？
プレゼントの受け取り方法は、
とても簡単です。
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期間は
８月３１日まで
とさせて頂きます。
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ぜひ受け取って下さい！
頑張っている選手のために、
少しでも力になればと思い
微力なのは分かっているけど。。
ゆう先生からのプレゼント🎁です。
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最後までお読み頂き
ありがとうございました。
美濃部ゆう