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短歌にハマる 創作意欲に火がついた?!

2020年9月12日、13日と
中村麻美さんが主催しはった
HIGH DIMENSION Retreatに
参加してきました

場所は、奈良県の生駒山にて

山から奈良の街が見渡されて
ほんといいところ

高い場所というのは
氣持ちを切り替えるのには打ってつけ

普段の思考からも解放されて
いい感じでした

圓満院のご住職
東和空さんからのご説法

そして、短歌作り体験

ご住職が
東日本の震災の後
現地に向かわれたときのこと

現地の写真をたくさん撮って
報告をしようと思われていたところ

そこで感じたことを
短歌にしてきなさいと
ご提案を受けられたそうで

確かに、
写真には、
そのときの氣持ちまで
伝えることはできない

ご住職は
その勧めに従い
行く先々で
短歌を詠まはったそうです

その体験から
日々の出来事などから
感じたことなどを短歌に

そして、

湧き出てきたこと
感じたことを
短歌にしてみましょう

ご提案を
我々にしてくれはりました

その場では
なかなか筆は進まず


翌日のこと

ご住職から
参加者に対して

今、何をして、
生きていますか?

という問いかけがありました

わたしは
仕事をしているわけでもなく
どない答えたらええんやろ?

って内心ドキドキ

今の状況を素直に答えようと
腹を決めて

紆余曲折しながら
歌を歌っています

そんな風に答えたかなと

すると、ご住職が、

歌うように
生きてみてはどうですか?

とゆうてくれはりました

歌うように・・・

多分、人それぞれ
いろんな捉え方ができるかなと

わたしは
ふと、
リズム合わせのことが浮かび

リズムが合わないと
グループでの
コーラスは成り立たず

そのことは
人間関係でも同じかなと

そんなことを思い
ご住職にお話を

最後に、ご住職が、

短歌も作ってみてください

とご提案してくれはりました


短歌なんて・・・

と思ったものの、

うまい下手とかどうでもよく
自分の氣持ちを
素直に書いてみようと

Facebookの投稿に
短歌を混ぜてみることに

作った短歌だけを
切り取ってみると・・・


今ここに 生きるためには 意識して
苦楽の過去に チカラ与えず

永遠の 仏の船に 守られて
波立つ海に 魂遊ぶ

涼やかさ 朝日の位置に 感じ取り 
生きるものとて 自然の一部

みちひらき 信じて進む 歌の道 
椿の神と 岩戸を開く

露天風呂 流れる雲と あげは蝶 
ともに楽しむ 夢ごこち

前倒し ふたりの時間 楽しんで 
苦楽をともに するもまたよし

毎日の 豆挽く動作 同じでも 
心の中は 同じものなし

奈良の街 階段のぼる しんどさの 
隙間に現れ 心機一転

美味しさも 身に余れば 楽しめず 
師の便りも タイミングなり

いつまでも 見れる時なし お日さんの 
山かげにある 秋の訪れ

天照らす 友の氣遣い 爪にあり 
丙の恵み ともに歩もう

向かい風 向きを変えれば 追い風に 
ものの見方は 表裏一体

人はみな 宇宙の叡智 その中で 
生きているけど 知るか知らぬか


これだけでは、
わたしの中の暗号みたい(笑)

Facebookの投稿には
その前後のことも
わかるんですけどね

それは後ほど
リンクを貼り付けることにして・・・

31文字
そして、
5、7、5、7、7という
お約束がある

その制限の中で、
どう表現するか?

わたしにとっては、
その制限された中での
どないするかと
試行錯誤するのが楽しい

表現を楽しむのも
もちろん好き

そして、
うまいこと言葉が繋がったとき、
パズルを解いているときの
全部できあがった快感も
一緒に堪能している(笑)

この感覚がたまらなくて
また創ってみようと

曲があって
そこに当てはめて
詞を書くのは好き

詞から書き始めると
どことなく落ち着かないので
書く氣になれず・・・

創作したいけど
創作できない葛藤。。。

31文字、
5、7、5、7、7という
リズムの中に
文字を綴って行く行為が
それを叶えてくれた

はぁ、魂が喜んでる

型にはめられるのは

生き方も、
仕事の手順も、
文章を書くのも
実は苦手

だけど、
制限がないと
どこまでも
何もやらない
という弱みもあるから

自分を制限、律してきた

市役所で働いていたときは
律し続けていた

現在は、
その反動もあってか

自由にならないなら

「やらない」

を選択していた

短歌って
すごいええ塩梅

型の中で
自分を表現することで
自分の願いを叶えていた

魂がウキッとしている

ただただ
しばらく創ってみよう


さて、
先ほどの短歌の
シチュエーション

ご興味のある方は、
こちらからお楽しみください


それでは、どうぞ!

今ここに 生きるためには 意識して
苦楽の過去に チカラ与えず

永遠の 仏の船に 守られて
波立つ海に 魂遊ぶ

涼やかさ 朝日の位置に 感じ取り 
生きるものとて 自然の一部

みちひらき 信じて進む 歌の道 
椿の神と 岩戸を開く

露天風呂 流れる雲と あげは蝶 
ともに楽しむ 夢ごこち

前倒し ふたりの時間 楽しんで 
苦楽をともに するもまたよし

毎日の 豆挽く動作 同じでも 
心の中は 同じものなし

奈良の街 階段のぼる しんどさの 
隙間に現れ 心機一転

美味しさも 身に余れば 楽しめず 
師の便りも タイミングなり

いつまでも 見れる時なし お日さんの 
山かげにある 秋の訪れ

天照らす 友の氣遣い 爪にあり 
丙の恵み ともに歩もう

向かい風 向きを変えれば 追い風に 
ものの見方は 表裏一体

人はみな 宇宙の叡智 その中で 
生きているけど 知るか知らぬか



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