
私とスターブロッサム
発達障害メイド喫茶スターブロッサムにたどり着くまで、
なんだかんだ、1年ぐらいかかってしまったけど。
発達障害メイド喫茶を知ったのは、1年ちょっとぐらい前
私は個人的的に、「みんなで障がい者の性について考える」と言うオンラインの自助グループをやっていて、
その勉強の関係で研修会に参加した時に知った、
ある事実に衝撃と絶望を感じていた。
それは、
障害のある仲間達の社会での受け皿は実質、2つになってしまっているというデータだった。
障害のある仲間(人)たち、精神障害、発達障害、(軽度知的)含む仲間たちの受け皿は。
①福祉的働き方
②性風俗産業
少し極端だが、その2つに2局化しているのだと。
もちろん、福祉的働き方は分かるよ。
障害のケアーを受けながら、仕事や仕事の練習をする。
でも、もう1つの選択肢が性風俗産業な事に衝撃を受けていた。
もちろん性風俗産業を否定してる訳ではない、
沢山の選択肢がある中から選ぶ、性風俗産業なら問題はないのだと思うの。
でもね、
究極の2択で性風俗産業は絶対におかしい……
でも、
全く解決策は浮かばん……
そんな時にX(Twitter)で見つけたのが、
発達障害メイド喫茶、スターブロッサムだった。
発達障害の仲間たちが
メイドをしてる喫茶だと聞いて、
心はときめいた
障害のある仲間の究極の2択以外の居場所になのかも、と勝手に思った。
大阪にある発達障害メイド喫茶スターブロッサム、
結局たどり着くまでに、仕事の休みが中々とれず、1年ぐらいかかってしまった。
去年の11月、
静岡から大阪までの新幹線のチケットを握りしめて大阪に向かった、
出るのが少し遅かったというのもある、
スターブロッサムの店舗に着いた頃は夕方になっていた。
お店に入ると、
メイド服を着た、ほなみさんとエリザベスさんと常連さんが迎えてくれた。
席に座って、1番最初に説明されたのは発達障害についてだった。
もちろん、それまでいっぱい下調べしたからある程度しっていたけど。
発達障害メイド喫茶、凄いなって思ったよ。
途中から、代表のかやさんもやって来て
発達障害トークで盛り上がって時を忘れるほど楽しかった。
障害には適切なケアーと居場所だと、世の中では言われるが
居場所を作る事がどれぐらい難しい事か
仕事でも、ボランティア活動でも、ヒシヒシと感じている。
でも、発達障害メイド喫茶スターブロッサムは、確実に発達障害の仲間の居場所になっていると思う。
ご飯も凄く美味しかったです。
そんな、素敵な仲間たちの居場所、素敵なメイド喫茶、
発達障害メイド喫茶スターブロッサムは
私の#推したい会社