#05 ペルソナ/シナリオ法
振り返りです。
「すぐ書く、ひとつだけ書く、次アクションを書く」をマイルールとしたのに、今回は「すぐ」書けずに出遅れてしまいました。
さて、ここまでで5回目。
マラソンなら中間点を過ぎてペースも安定してきた頃。ゴールはまだ遠いけれど、残りの距離とマイルストンは見えてきたような。
ということで、今回の学びは
次のプロセスにつながるアウトプットを意識する。
常に、今のプロセスの出来栄えは前のプロセスの成果。
前のインタビューの掘り下げが足りないと、上位下位分析のラダーがうまくつながらない。
ビジネスモデルが曖昧だと、インタビューが取っ散らかる。
ビジネスモデルは、エスノグラフィ、そしてパーパスの理解(洞察)がモノを言う。
そんな訳で、先週実施したインタビューの物足りなさに歯がゆい思いをしているところ。
「身体を動かす時間がない」という回答に対して
「育児で時間を取られる」「親の介護で」「仕事が忙しくて」という理由だけでなく
それならどのくらいの時間があれば運動できる?と聞くべきだったよなぁ。
本当に忙しいのか
やりたいスポーツ(種目)に足りる十分な時間がないのか
それとも、単なる口実か・・・
それによって求める価値は変わるだろう。
翻って
今までデザイン思考を活用したビジネスモデルがうまく行かなかった理由を
逆に「どこでどうアプローチしたらいいのか」の目線で考えている。
回を追うごとに自分自身の課題に寄せられて行くのが面白い。
#Xデザイン学校
#Xデザイン学校ビギナーコース2022
#05ペルソナシナリオ法