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#07 構造化シナリオ法

2023年、新年おめでとうございます。
早いもので、これで7回目の振り返り。

今回で主な講義は終了し、次回はグループ発表となる。
(グループ課題、どうしよう?皆さん相談しましょう!)

その前に
さて今回は何を学んだか?をひとつ書くならばこれ。

芸術とか文化とかデザインの「伝わる」は、発する側の一方的な物語ではなく、受け止める側の想像力への働きかけだ。
UXのシナリオも受け止める相手がある前提で創る、ということ。

それをUXでは「ナラティブ(narrative)」と呼ぶそうだが
私は今まで知らなかった。

単なるテクニックではない。
受け止める相手の存在を意識しながら、普遍的で共感できる形に表現する
それはセンスだと思う。
日々、事象対象を見る目を磨き、概念化して自分の感覚に収め
体験を経験として蓄積し、モノゴトの本質を捉えて自分の形で表現するということか・・

改めてデザインの奥深さを知ってしまった感じ。学ぶほどに沼。

ところで講義の中で
「1年限定」で修行するならミシュランの店とチェーン店のどちらか?という問いかけがあって
まぁこの流れならミシュランですが。
けど「1年限定」がポイントだと思ったんで、敢えてチェーン店に回答。
どんなチェーン店かによるけど、国内の飲食商売を見て
そこから自分のオリジナリティを発揮するには何が足りないのかを考えていくのも悪くない・・と思った ←へそ曲がり
名シェフの背中を見ているのも大事だけど「1年限定」じゃ分かったつもりになるだけかもしれないし(笑)

ちなみに、次回でビギナーコースを修了しても
「UXを分かったつもり」にすら届いてそうにない。
たゆまず研鑽を重ねたいと思いました。

#Xデザイン学校
#Xデザイン学校ビギナーコース2022
#07構造化シナリオ法

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