お客様の思い出のお品

誰にでも思い出のお品って何か1つはありますよね。小さな頃から手放さないタオルケット、ぬいぐるみ、ハンカチ…

こんにちは！
独学半年で月収30万円を達成した 現役BUYMAショッパーのMinnieです。

毎回、厳しめの話題ばかりで少し疲れてしまいますので、今回は私がまだバイヤーを始めて半年たったくらいにある商品のご注文を頂いたお客様とのエピソードを書きたいと思います。

現在のBUYMAのお客様の主流は20〜30代のファッションに敏感な若者世代がほとんどを占めていますが、BUYMAがまだそこまで世間に浸透していなかった時代は、中高年のお客様もそこそこ多かった印象があります。以前はアカウントに世代も表記されていました😓

当時イタリアショップ取り扱いの商品で、ミドル向けにエトロのスカーフを何点か出品していたところ、アイボリーとブラックのマルチカラーのスカーフに60代のお客様からお問い合わせが入りました。

「このスカーフは私の持っているスカーフとプリントが似ていますが同じものですか？」

とメッセージと共にお写真も一緒に送られてきました。確かにお写真の商品のパターンとこの商品のパターンは良く似てはいますが確実にそうとも言いきれず、販売元に確認をしましても確かに復刻版ではありますが、何とも言えないとのお返事を頂きました。

その旨をお伝えしたところ、しばらく悩まれていらっしゃいましたが、最終的にはご注文を頂きましたので仕入れて御手元に配送しました。

BUYMAではお客様の手元に商品が到着しますと、お客様から「到着通知」と任意で「コメント」を頂くことができます。

数日後「到着通知」が届きましたので確認をしましたところ、「満足」の評価と共にとても長いコメントを頂くことができました。

その方はそのスカーフがとてもお気に入りで10年以上愛用しておられたそうです。なんでも旦那様からの贈り物だったそうで、大事に大事に使われていて、生地の縫い目が綻んでしまってもブランド直営にお待ちになられて、メンテナンスを何回もお願いされていたそうなのですが、遂にそれも難しくなってしまったのだそうです。

たまたまBUYMAでスカーフを閲覧していましたら、そのスカーフにそっくりな物を見つけて直ぐにご連絡を下さったそうです。

残念ながら、そのプリントはとても似ていましたが少し異なった物だったそうですが、今回のスカーフも大変気に入られたとの事で大事に長く使わせていただきますととても丁寧なメッセージを頂きました。

何と表現したら良いのか分かりませんが、とても嬉しかったです✨
頑張ってこのお仕事を続けていこうという励みになる心温まるメッセージでした。

今は断捨離が流行っていますが、物を大切にする事も大事な事です。

このエピソード、皆さんはどの様に感じられましたか？

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いまは安定的に副収入を得ていますが、私は少し前にスタートしただけの皆さんと同じ社会人です。

これからの人生が楽しみになるような、そんな場所をみなさんと一緒につくっていけると嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。Minnieのnote、これからもよろしくお願いいたします！

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