対面っていいな②
お客様と対面(オフライン)でお話できるのはとんでもなく贅沢なことだなと思う今日このごろ。
普段はオンラインで「15分お時間をいただきます。議題は〇〇で」ときっちり区切って、常に時計を気にしながらのミーティング。また、微妙なタイムラグに気をもみながらの会話のためコツが求められます。
そんななか、時々めぐってくる「直接お伺いしますね」のお約束。
私はこの「お伺いします」がとても好きです。
なかなか全てのお客様とお会いする機会には恵まれませんが、できるかぎり会ってお話をしたい。そんな思いから、弊社では対面でのやりとりを重視しています。
実際に北陸在住の社員が現地でお仕事の機会をいただけた時は、CEOとアル子さん(過去記事参照)が関東から北陸まで来てくれました(そしてみんなでお寿司を食べる)
オフラインでお客様の細かな反応を伺いながら話を進めていく。
そのほうが齟齬が生じにくい。それに対面独特の言葉に含まれる温度感とか、わずかな「間」とか、全部を目一杯感じられる。
だから結果的にお客様が本当に求めるものに気づくチャンスが増えるように思います。
オンラインの普及で当たり前だったもののありがたさを知りました。
とはいえども私たちの業界はオンラインが主流。
だからこそ気をつけたいのが「間」。
オンラインで仕事をするようになってから「間」の取り方や伺い方がとても重要だと知りました。
その人が何をいま訴えたいか
何に思いをめぐらせているのか
どんな感情を持っているか
私たちに何を求めるか
「間」は色々な情報を伝えてくれます。
同時にこちらからも「間」を意識した会話を心がけたいなとしみじみ。
ずっと喋っている、ずっとうるさい。
相手の顔色なんてお構いなし。
そんなのは仕事じゃない。
もっと言えば人間性が終わっているのかもしれない。
そんな人にならないよう、引く瞬間をもっと上手に見極められるよう精進したいなと思う梅雨の一日。
水槽が多くより湿度が高い仕事部屋からお送りしました笑!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?