委員会HPがリニューアルしました
寒さ一層激しい頃ですが、香肌峡の梅の木が少しずつ花開くようになりました。桜のように一気に咲いて一気に散る花と違い、梅は少しずつ開いて長く咲き続けてくれる花です。こんな寒いのに確かに陽の当たる時間が長くなったことを感じて、毎年黙ってふんわりと花を開かせ香りを放ってくれます。
まつさか香肌峡環境対策委員会は来月署名の中間集計をすることになっていますが、今は大きな動きはありません。事業者も何のリアクションもしてきません。説明会の議事録を出すとお約束されてから70日も経っておりますが、何かトラブルがあったのかもしれませんね。再生可能エネルギーを手掛けている事業者が全ていい加減なわけではなく、太陽光パネルを廃棄ゴミの山にしないよう後々まで考えてくれる事業者が居られることも事実です。一概に括るのは間違っています。それにしても当地域の事業者は信頼性に欠けます。見直す機会がなかなかこないのが少し残念であります。まあそんなことは気にせず、せっせと署名集めです。4月いっぱいまでに届けばいいのですが、もう既に集まっているのも多く、みなさまの一筆一筆がほんとうにありがたいです。
さて今回のお知らせは、まつさか香肌峡環境対策委員会のホームページについてです。
全体の見易さを重視してリニューアルされたので、是非ご覧下さいね。
文字ぞろえなど統一して、使用する色も絞って、かなり見易くなりました。香肌峡の美しい写真が散りばめられていたのですが、内容とそんなに関係がない箇所のはカットになり、すっきりしました。山の写真などまたどこかで見てもらえたらいいですし、それこそ山に誘われた人たちが自分の目で見てほしいですね。
ホームページを沢山の方に見て頂くのにまず必要なのは署名活動の情報です。それから風力発電事業についてできる限りたくさんの情報と。鋭い添削のおかげでもっと見た人の役に立つホームページになりつつあります。みんなの飯高noteリンクもあるので、このつぶやき群も少しは役に立っているでしょうか。
一連の活動を通して、本当にそれぞれのバラバラの力が同じ目的に向かって協力できることの大きさを感じています。もっと何かしなくちゃ、もっとできる人がいないかと考えるより、とにかく小さくても動き続けていることでまた救いの手があることも経験してきています。どんな結末になるのかもしかしてどなたかご存じなのでしょうか。みんなの想いが詰まった飯高地域が美しく誇らしく輝くところに行き付きますね。でもそれはまだ先。とにかくはもっとたくさんの人の協力が必要です。
「山を削っての風力発電ってどうなんだろう」ともっと多くの人が考えるきっかけになってほしいです。じゃあエネルギーどうするのかの知恵も、その先にきっと見えてくるのですから。
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