まつさか香肌峡新聞について
飯高町の風力発電計画に待ったをかける署名活動を続けているまつさか香肌峡環境対策委員会から、町民へ周知の為に「まつさか香肌峡新聞」が作られています。昨年度末と今月中旬の2回、住民自治協議会の各戸配布という形で回覧板が回っている各戸に配布されている瓦版です。
知っている人には既にご存じの情報かもしれませんが、まだこの話はよく知らないという人もいるというのが事実です。広く情報を周知するということを役割としている委員会として
見やすい大きな字で
感情を入れずに淡々と
どうしていくのかどうしたらいいかを伝えて
どの町民にもいき渡る様にするというのはなかなか大きな仕事です。
お手元にない方もご覧頂けるように、委員会HPにPDFファイルを挙げてあります。ご興味のある方はお手数ですがこちらから⤵
まつさか香肌峡環境対策委員会の報道まとめページ
署名の筆数などは、中日新聞と夕刊三重で2/9に報道してもらいましたが、2紙でカバーできる人数には限りがあるし、別のきっかけで興味を持ってもらった人に情報が行き交うように整えておくことが大事です。
とはいえ新聞の力はやはり大きくて、記事をきっかけに署名の力は加速しています。沈黙を保っている事業者が気付いた時にはどうにもできないほど、大きな動きになっていそうですね。あまりに動きがないので本当にやる気があるのか疑わしくなってきますが、こういう開発計画は、一度凍結していたところを急にほじくり返して住民を混乱させてきた過去があります。表に出てこないだけで裏でどんな話が進められているかはわかりません。寝首をかかれないよう支援の輪を広げておくことが、暮らしと自然環境を守りたい住民にせめてできることです。
署名をして頂いた方、シェアして頂いた方、お一人お一人に深く感謝しています。未来に残すものを胸張って守った実感が人生に残ってほしいですね。