みんなで就学活動
様々な分野の専門家の方々と対談し、就学活動への新たな視座をお聞きします。
就学活動を終えた、先輩パパ・ママや支援者の方のインタビュー記事をご紹介します。
みんなで就学活動ワークショップ・関連イベントをオンライン中心に開催しています。
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第11回目にご登場いただくのは、「障害学」を専門とする東京大学准教授の星加良司さんです。教育現場における障害の社会モデルや合理的
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第10回目にご登場いただくのは、第二東京弁護士会の河邉優子(こうべ ゆうこ)さんです。第一子が医療的ケア児であることを理由に保育
前例はなくとも信じた、医療的ケア児のインクルーシブ 林 有香さん 名古屋に住んでいます、林 有香です。長女の京香は18歳で、定時制高校に通っています。首から下が動かせないという生まれつき全身の筋肉が萎縮する脊髄性筋萎縮症(せきずいせいきんいしゅくしょう)1型という難病のため、人工呼吸器をつけて暮らしています。 同じ病気にも様々な症状の違いがありますが、娘は、コミュニケーションは眼球と指先のわずかな動きで行います。学校生活でも、まばたきや眉毛の動きでイエスかノーを示し、
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第9回目にご登場いただくのは、「障害者の自立と完全参加をめざす大阪連絡会議」(障大連)の事務局長・西尾 元秀さんです。大阪を中心
はじめまして、金子裕子です。京都市に住んでおり、息子の翔大は電車のパズルが得意な小学校3年生です。翔大はダウン症があり、先天性の白内障と、年中さんの時に医療ケア児になったため、小学校は市内の総合支援学校に通っています。 振り返ってみると、これまで何か「こうしたい」と願っても叶わない時には、無理にでも実現させてみようと戦うことよりも、ダメならダメで他の道を探そうとしてきました。悩むこともあるし、悲しくなるようなことを言われて戸惑うこともあるんですが、それでも抗ったり戦ったりす
就学活動は、夫婦の意見を合わせながら進む道 貫井 依里さん はじめまして。東京都内在住の貫井 依里と申します。 貫井 悠司さん 夫の貫井 悠司です。我が家の子どもたちは小学校3年生と1年生。上の息子にダウン症があるため、小学校に入る前に就学活動をして、学区外の小学校で支援級に入学しました。 依里さん 都内とはいえ郊外のため、学区外への通学は車で送り迎えが必要だったり、そもそも学区外の入学申請までがすごく大変で、都市部との違いに驚くことが多かったです。 第一子なので
共に生きる道を見つけるための活動 こんにちは、井田美保と申します。夫と、小学校3年生の長女、1年生の次女の4人家族です。ダウン症のある次女も、長女と同じ地域の小学校で通常級に通っています。 就学相談でも支援級か支援学校を勧められましたが、インクルーシブな社会で一緒に生きていけることを願い、ずっと通常級への進学を希望していました。というのも私自身、ダウン症のある幼馴染がいるんです。0歳の頃から一緒に育ったその子とはずっと同じ学校に通っていたので、ダウン症があったり支援級
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第8回目となる今回は、金融でお悩みを解決する株式会社FinCubeの代表であり、アナウンサーとして著名人のインタビューや対談など
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第7回目となる今回は、東京大学教育学部で教鞭をとり、インクルーシブ教育に精通している小国喜弘さんを訪ねました。こちらの対談は、イ
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第6回目となる今回は、文京区議員であり行政との対応に精通している海津敦子さんを訪ねました。こちらの対談は、イベント形式で行ったた
子育ても、学校選びも、妻とふたりで。 東京都中野区在住の藤田 健です。小学校6年生の娘は、3歳の頃から続けているバレエと水泳が好きな、元気な子です。ダウン症と知的障害があり、区内の支援級がある小学校に通っています。 今はちょうど中学進学に向けての就学活動をしているところでもありますが、6年前の小学校選びと比べると、娘の意思表示も明確になり、学校も選びやすくなったと感じています。小学校を決めるときは5つの学校見学に行った他、通常級に入れることを希望していたこともあり、話を聞
”教育”の専門家に聞く! インクルーシブな学びの場を実現する”こうしよう術” ~学校や保護者からインクルーシブなムーブメントをつくっていこう~ 今回は、東京大学教育学部で教鞭をとり、インクルーシブ教育に精通している小国喜弘さんをゲストにお迎えし、 教育現場や支援センターなどでのインクルーシブな学びの場の作り方を考えるトークセッション 法律を活用した行政や学校との対応方法を考えるトークセッションを開催いたします。是非ご参加ください! 【開催概要】 日時:2022年12月
「みんなで就学活動」は、支援の必要なお子さんが小学校に就学する時にご家族が遭遇する困難や悩みを知るとともに、自分たちにとってより良い選択を描きながら就学できるようにするための“こうしよう”術を、みんなで対話し、つくりあげていくプロジェクトです。 ここでは高橋真さんが各分野の専門家を訪ねて聞いた、多様な視点と具体的なアドバイスをご紹介していきます。 第5回目となる今回は、福岡県で医療的ケアを必要とする子どもと家族を支援する施設オレンジキッズケアラボで活動していらっしゃる、戸泉
就学相談に取り組む保護者の満足のいく就学活動を実現するために、就学活動の基礎知識から活動体験までを、オリジナル動画から学び、他の保護者と対話し深める学びの場です。就学活動に現在取り組んでいる方も、これから取り組む方も、そして、就学活動をサポートする方でもどなたでもご参加いただけます。 >お申し込みはこちら
”行政”の専門家に聞く! 行政や学校との”こうしよう術” ~法律を味方に、よりよい学校をつくっていこう~ 今回は、文京区議員であり行政との対応に精通している海津敦子さんをゲストにお迎えし、法律を活用した行政や学校との対応方法を考えるトークセッションを開催いたします。是非ご参加ください! 【開催概要】 日時:2022年11月26日(土)10:00〜11:30 参加費:無料 場所:ZOOM 主催:みんなで就学活動実行委員会、特定非営利活動法人イシュープラスデザイン 協力:
家族も一緒に取り組む就学活動 京都に住んでいる山田苗子と申します。子どもは3人、大学生の長女と、小6の長男、末っ子は現在、幼稚園生です。長男は跳び箱やかけっこなど体育が得意な一方で、小さい頃から複数の人の話を聞くことが難しかったです。1対1、あるいは両側にひとりずつ程度の人数なら会話も大丈夫ですが、それ以上は理解が難しくなり、個別に説明してもらうなどのサポートを必要としていました。軽度ですがADHD、ASD、それとLDと診断されています。小学校は普通級も支援級も選べる状態だ