私の好きなグミ
1.グミの由来
本日5/6はゴムの日。グミはドイツ語でゴムを意味するGummiが由来なんだそう。そんなグミを世界で初めて作った会社HARIBOが、今年で100周年を迎えるとのこと。おめでとうございます〜!私はグミが大好きなんです。これはnoteを書かねば!(^^)と思いました。
HARIBOグミの魅力は、あの弾力と、一袋に入ってる量、そして見た目の可愛らしさだなと思います。
色んな味のグミを3、4個口に放り込んで、フルーティーな味わいを楽しむのが私の食べ方。他のグミならば、一袋にそんなに多く入ってないので、豪快に食べられません。それに弾力のあるグミで結構噛まないといけないので、グミ好きの私としては、長い間グミが口の中にあって幸せです。(いや、どんだけ好きやねん笑)
2.私の好きなグミ
私がグミを好きになったのは小学6年生の頃。友達とお家で遊んでいる時におやつでピュレグミが出てきて、「なんだ!この美味しさは!」と大好きになりました。ピュレグミの周りについているパウダーの酸っぱさが丁度良いのと、そのつぶつぶとしたパウダーがグミの食感を少し変えているんですよね。フニフニにシャリシャリが混じったような食感。
中学生からお小遣いが増えたので、毎日と言っていいほどピュレグミを買って食べていました。
3.グミ好きに訪れた悲劇
やはりどんな食べ物でも食べ過ぎは良くないもので、毎日グミを食べていると身体に異変が起きました。太ったとかではないのですが。
酸っぱいものを食べる時、耳の裏が痛くなったことはありませんか?あれは唾液腺が耳の裏を通っていて、食べ物を食べる時に唾液が沢山出ているのが理由だそう。それまでピュレグミを食べる時に耳の裏が痛くなることはあったのですが、なんとピュレグミを見るだけで耳の裏が痛くなってしまうようになったんです。つまり、ピュレグミを見る→唾液がたくさん出る→あまりにも出過ぎて唾液腺が圧迫という状態。お前はパブロフの犬か!と父に言われて病院に行きました。これには自分もビックリです。
4.お医者さんに言われた言葉
今はネットで調べて、唾液腺炎というものだったんだろうと予想がつきますが、当時は調べてもわかりませんでした。両親は私がグミを噛み過ぎて顎関節症になっているのでは?と予想し、歯医者さんに連れて行きました。
歯医者さんには、よく噛んで食べていますねぇと感心されて痛み止めを処方されたと思います。診察終わりぎわに言われた一言。「グミはねぇ、舐めたらいいよ。舐めたら美味しいよ?」と真顔で言われたのは忘れられません。勧められたけれど、あれから舐めて食べたことはないです。でもそう勧められる自分も面白かったですし、真剣に勧める先生の言い方も面白かったです。
グミを食べるのを我慢してしばらくした頃、唾液腺炎は治りました。ところがストレスで顎関節症になってしまって、今は硬いものを噛むのを控えています。食べたいのに食べられない。グミが恋しいです。。。
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