私の好きなコミックエッセイ〜金魚との徒然日記〜

2020年5月1日 07:12

noteって文章上手な人が多すぎます笑
そんな中で投稿するのってとても勇気がいるのですが、
自分の好きなものを１つずつ紹介して、文章作成に慣れていこうと思います。
拙い文章ですが、宜しくお願いいたします笑

note1回目の記事でご紹介するのは
Instagramで金魚との暮らしを綴る紗加奈さんのコミックエッセイ。

夏祭りですくった金魚を飼ってしばらくしたある日、金魚と目が合うことに気づいたことを機に
どんどんとりこになっていく紗加奈さんの日々。

私が1番印象的だったお話は、紗加奈さんが長野の旅館へ4ヶ月住み込みで働きにいくお話。

東京のお家から荷物だけでなく、金魚をビニール袋に入れて長野へ連れて行くのは、衝撃でした。

（一緒に住む家族に餌やりを頼まないんだとビックリ！たしかに4ヶ月は長いけども、金魚を連れて行く発想が私になかった。）

東京から長野へバスで移動する中、金魚がビニール袋を噛む音が大きくて、紗加奈さんが同乗者を気にする場面もすき。
まるで子供を必死にあやすお母さんのようです。

次に印象的だったのは、金魚とのお別れの話。
天国に旅立つ瞬間まで側にいて、睡魔と闘いながらも思い出を回顧して金魚に話しかける紗加奈さん。

大切な人や犬、猫とのお別れなら、不思議には思わなかったかもしれません。
金魚も同じ貴い命だし、、、
いや、でも表情のない小さな生き物と思っていた私にとって、金魚にここまで愛情を注げる人ってすごいなと思ってしまいます。

このエッセイを読むにつれて、だんだん金魚が愛おしく思えてきますし
小さな生き物を大切に育てる紗加奈さんの生活に憧れの気持ちが湧いてきます。

金魚かわいい、買ってみたいな
でも実際に飼ってみて、金魚の表情が見えるように自分はなるんだろうかとか考えてしまう笑
ぜひぜひ読んでみてください！

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