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予防線を張る。

放課後の体育大会練習で、台風の目

の練習をしていたんだけど、どうやら

クラスの生徒のうち一人が後ろから

迫ってきた竹棒にガッツリ頭をぶつけた

らしくてその時の音がかなり凄かった

らしい。自分は種目練習とは別で応援合戦

の練習の方に参加してたからその場面は

見かけていないんだけど、他の職員が

心配してたから練習後に本人に直接

聞いてみたら大丈夫とは言っていた。

ただ、自分も昔自転車漕いでたら

バランスを崩して頭から転がった

ことがあって、シチュエーションは

違えどその翌朝に激しいめまいに

襲われて入院したことあったから、

そういう時間差でダメージを受ける

奴だったらいけないと思って保護者に

報告の電話を入れておいた。

保護者も本人から話を聞いていた

ようで、そこでも本人は大丈夫だと

話をしていたから平気だと思うと結構

軽い感じで受け止めてくれてたから

良かった。でも、この電話のやりとりで

思い出したのは数年前に担任していた

クラスのある生徒間のトラブルがきっかけ

で保護者に電話越しでもの凄い勢いで

怒られたこと。

体育の授業中に友だち同士のじゃれ合い

だったか、球技でボールを取り合うような

場面だったか二人のうち片方が転倒する

ことがあって、その転んだこと自体は

そんなに大したことなかったかもしれない

けど、体操服が土汚れですごいことになってた。

本人は平気だと言うし、保護者に連絡

をしようだなんて思いつきもしなかった。

そしたら放課後にその保護者から電話が

掛かってきて、汚れが酷すぎる、

クリーニング代を請求しても良いレベルでは?

息子が転んだのに何故連絡を入れてくれ

なかったのか。などなどメチャクチャ怒られた。

そこの家庭、女系家族で息子一人だったらしくて

その影響なのかかなり母親が息子のことを

溺愛しているようだった。

そう、過去にそういう面倒なことがあった

から、ちょっとした怪我だとしても一応

マメに保護者に報告しなければっていう

感覚が染みついてるんだよね。

過去に失敗した、この手の失敗は二度と

したくないと思えたことって次に活きる

よね。改めてそう感じる出来事だった。

ちなみに一度怒らせてしまったその保護者

だったけど、1学期の三者面談だったかに

「その節は申し訳ありませんでした」と

全力でお詫びをしたら、もう時間が経過

していたこともあってか受け入れてくれた。

それ以降はこっちも手なずけ方を覚えて

何事も無かったけど、まだ信頼関係が

築けていないうちの保護者対応は本当に

腫れ物に触れるくらいの気持ちで

慎重に距離を縮めていった方が良い。


明日はスクールに行く予定にはなってるし、

新しいストリングに張り替えてもらってる

から早くそれを試してみたい。けど、天候は

何とも言えん。夜のレッスンまでには止んで

コートの状況も戻っていますように・・・。

ここんとこ連日全仏オープンばっかテレビで

見てるけど、今丁度見てる試合に出てる

メドベージェフのスタイルが良すぎて。

198センチも身長はいらんけど、あの

すらっとした体型はマジで憧れる。

相手のジェレの動きに注目してた時に

気づいたけど、やっぱり打ちたいボールの

方向に左足のつま先がちゃんと向いてる

のね。自分でも多少意識してつま先が

ボールを送りたい方向へ向いてることが

あると思うんだけど、さすがに自分で

打ってて自分の足先の動きがどうなってる

かなんて確認する余裕ないからどの程度

足の動きができているのかってのは

気になるところ。

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