自信過剰もどうなんだか。

昨日のレッスンの時、気まぐれで試して

みたことが2つあった。それはテニス云々って

いうより身につけているアイテムの効果に

ついて試す的な。まずはアクエリ２リットルを

冷凍庫で凍らない程度にキンキンに冷やした奴を

ラケバに入れて1時間半テニスをしてたんだけど、

ラケバの中身が保冷バッグと同じような作りに

なっていたからか冷たさが最後までキープ

できてた。ちょっと前までは冷やさず温い

まんまで飲んでた。そっちの方がお腹を

下しにくいんじゃないかと思っての配慮

だったけど、今日とかもそうだけど案外

キンキンに冷えた奴をガブガブ飲んでいても

平気。たぶんそれだけクソ暑い中でハードに

身体動かしているからだと思うけど。

あともう一つはリストバンドの効果について。

ここ１年くらい、夏場は必ず右手にリストバンドを

装着するようにしてたんだけど、未だにリストバンド

の本来あるべき使い方がどうかよく分かってないけど、

ここまでで自分の中ではっきりしているのは、

わざわざベンチに戻ってタオルを使って汗を拭かなく

ても、その場で額を拭えること。これはもうしっかり

実感していた。ただ、こないだアディダスのネット

ショップでハーフパンツ、ヘッドバンド、リストバンド

と購入したときにリストバンドがペアで売られてたから

試しに昨日のレッスンから両腕に装着し始めたけど、

これはこれで指先に汗が流れ落ちてこなくて便利。

実際汗を拭うのは利き手の右が多いわけだけど、

左手に装着している分にもそれなりに意味がある

のが分かった気がする。よってこれ以降リストバンド

を購入するときはちゃんと２つセットであとなるべく

ロングタイプのを購入しようと思う。尋常じゃない

くらいの汗っかきだからロングの方が良いんだと思う。

今朝も南橋本までレッスンを受けに行ってきた。

そしたら今日のこのレッスンも昨日に続いて自分を

含めて受講者が２人しかいなかった。いつも以上に

コーチが個別で指導してくれたんだけど、最初は

ボレーの打ち方から。これ自分でもすっかり忘れて

たんだけど、ボレーの時のラケットの持ち方が

本来であればサーブの時みたく包丁持ちをする

はずなのに、最近たぶんストロークの持ち方に

なってたみたいでまずはそこから指摘を受けた。

それを直して少しマシになったかなくらい。

そのあとフォアハンドの打ち方で指摘を受ける。

間隔を作って打つこと自体は悪くないみたい

だけど、テイクバックの仕方に問題があると。

これもうまく表現するのが難しいんだけど、

右手を後ろに持って行く時に左手もラケット

に手を添えながら後ろに持って行くって

やり方が凄く良いの。まだそんなにちゃんと

定着していないけど、意識して出来たときは

今まで体感したことのないレベルの気持ちが良い

ショットが打てることが発覚した。

そのあとサーブの打ち方についてもまた指摘

が入ったけど、これはちょっとこの短時間で

習得するのは難しかった。ただ家で壁に向かって

トスの練習をする方法を教えてもらったから

これでボールが変に動かなくなればきっと

トスの安定からのサーブもうまく決まるよう

になるんだと思う。

ちょっぴり久しぶりに刺激的な内容が

たくさん詰まっていて良かったんだけど、

どうもコーチの話をしている内容が聞いて

いて不愉快というか。どういう流れだったか

忘れたけど、たぶん始まりは自分がスクール

掛け持ちしてるってところからだったと思う。

ていうかこの掛け持ちしてるって話一度も

話題に出したことなかったんだけど、何故か

そんな話になって。そしたら他のスクールは

マニュアルに沿って集団に教えているから

上達するわけがないと。そういうところの

コーチは下手くそばっかりみたいな。

それに比べてうちはマニュアルないし、

その人にあった教え方が出来るし、コーチ

はそれなりに実績のある人たちが揃って

いるし、上達しないわけがないと。

やけに自信満々である意味凄いわと思い

つつ、その反面メインで通ってるスクール

のコーチ陣を馬鹿にされてる気がして

イラッとした。確かに数ヶ月南橋本で

レッスンを受けてみて雰囲気は違うし、

それなりにためになるアドバイスももらえて

いる気はする。んでもってメインで通ってる

スクールでのレッスン内容に物足りなさを

感じたりするときもある。そりゃあプロの

選手がヘッドコーチやってるとか、他にも

なんか実績ある人たちから教われることって

それなりのものなのかもしれないけど、

別にテニスを習う人みんながみんなその

レベルを求めているわけではない。

自分だって上達はしたいと思いつつも、

別にプロレベルの何かを手に入れたいわけ

でもない。お気楽レッスン的な部分で物足りなさ

を感じるのはコーチ云々っていうより周りの

受講生たちの雰囲気もあるし。上達に繋がり

やすい指導をしてくれてちょっと生意気な

感じのコーチを選ぶか、人柄が良くって

でも技術の習得と言った面ではそこまで目に

見える変化が見えないかもしれないコーチの

どっちをとるかっていうと難しいよ。

だからこそ今こうやって掛け持ちしてみてて

丁度良いくらい。これをどちらか1つに

絞れってなった時、難しいなあ。

少なくとも南橋本のスクールは９月いっぱい。

その後も続けるなら北新横浜まで通う。

そこでこのスクールを蹴る選択肢もある。

一方でメインで通っている方はまだ辞める

という選択肢はない。それはレッスン内容の

物足りなさは別として違った意味での楽しみ

がいくつかあるから。そもそもテニスを通じて

自分の世界に広がりを持たせてくれたのは

こっちの方なんだからその恩を大事にしたい。