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欲と直感に正直に生きる。→神さまからのメッセージを受け取る。

私は幼少期から割と自分の欲には忠実な方だと思う。もちろん子供の頃は、自分の欲を満たす為には大人の援助が必要で、子供ながらに遠慮と自制心はあった。しかし自分が本当に手に入れたい、経験したいと思ったものは、どうしたら手に入れられるかよく考え、欲望に集中した。3人兄妹の真ん中の私は、他の兄弟とは異質だと言われる。しかしそのお陰で、何度も就職試験に落ちたが、夢を諦めず念願の職を得る事が出来た。大人になり、経済的にも余裕が出てくると、欲と直感のままに経験を重ねる。(もちろん根が堅実な性格なので無駄な浪費はしないが)制限をはずして、直感のままに生きる事でより充実感を得る事ができる。私の一番嫌いな言い訳は「お金がない、時間がない」だ。本当に手に入れたい経験や知見を広げるために、その言い訳は逃げでしか無いと思う。

欲と直感のままに代々木八幡宮に行った。

さて、少し熱くなってしまった。今日の私の直感は「代々木八幡宮に行きたい」だ。朝6時にカーテンを開けた時、昨夜降った雨が朝日を受け輝いていて、キラキラ光っていた。こんな爽やかな朝に代々木八幡宮の神様と木々のパワーを受け取りたいと思った。私の家から代々木八幡宮までは電車では1時間程。幸運な事に今仕事が緩やかなので時間はある。ハードルの低い欲だが、小さい欲から徹底的に叶えて行く事が大事である。代々木八幡宮は、噂に聞く以上にパワーがあり、気分が幸せに満ち高揚した。鳥居をくぐり境内に向かう道、朝に降った雨粒が生茂る木から大粒の光とともに降り注いだ。雨に濡れるのは嫌なはずだが、その光る雨粒は美しく神秘的で神々しかった。身体中にパワーが循環するような不思議な感覚になり、同じく参拝される方々からも穏やかな雰囲気を感じた。これまで、代々木八幡という土地には何度も訪れている。しかし代々木八幡宮を訪れたいとは思うものの機会が無く今日まで機を逃していた。しかし今日という日に念願が叶った事に意味がある。こういう場所は、「ついでに行く」ものでは無い。

神様からのメッセージ。

せっかくとても良い気分。神様と繋がっている気がするから、ここで神様からメッセージを戴こう。と思いおみくじを引いた。やはり予想通り大吉。有り難いメッセージばかりだ。しかし大事なのは裏面(こちらが表面?)写真の「神の教」だ。おみくじは以前は運勢やら恋愛やらが大事だと思っていたが、真髄はこの裏面だとここ最近は思っている。ふむふむ、「汚れた心に神の御影は宿らぬ」部屋や物と同じで、心も磨かなければ気づかぬうちに汚れてしまう。うちの窓もベランダも水回りも、気づいたら汚れているものだ。意識して掃除しないと、後でまとめて掃除するのはとても面倒だ。心も同じだろう。汚れに気づかぬうちに怠惰になってしまう。

メッセージを受け取って、これから

ゆとりのある今だからこそ、心の健康を保ち清らかであり続けたい。生活習慣、発する言葉、他者への態度、神様や高次のもの、親類への感謝を忘れずにいたい。そしてドキッとする言葉「すべての災いはこれから起こる」これも言い当てられているような。このコロナ禍の状況で、今は「嵐の前の静けさ」という事は何となく感じている。なので、これからに向けて仕事面、生活面、経済面、そして精神面も準備を整えている状況だ。やはり神様すごい。おみくじ侮れない。しかしメッセージにもあるように、状況に振り回されず、心の健康を保って、「その時のため、また将来のため」の準備として清らかな心を保つように意識したい。

やはり直感で生き、行動する事で得られるものも多いと思う。タイミングがずれたとしても、それは必然。心の声に正直に生きたい。行きたい場所には行く、会いたい人には会いに行く、聴きたい音楽を聴く、小さい事でも毎日欲を満たしている。自分の欲や直感に敏感になり自分の人生を選択して行きたい。

2020.9.3


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