#7 見返りを求める人・勝手に期待する人
こんにちは、お元気ですか??
Takです。
「見返りを求める人」って生きづらくない?
さて、今回は僕の思う「見返りを求める人」について書いていこうかなと思います。
「見返りを求める人」って生きづらくない?というのが今回のテーマですね。
「Give & Takeだ」とか、
「これやってくれたから、今度お返しさせて」とか
「忙しい中やってくれたから、これ差し入れ!」とか
誰かの恩に応えてあげたいって思う気持ちは、すごく素敵だなと思いますし、そこから人間関係が作られることもありますよね。
それに関して、否定したりはしないです。
僕が嫌なのは、
「俺はこうしたから、こう返してくれるのが当然だよね」とか
「お前の為にこうしてるのに、何もしてくれないよな」とか
「普通はこうするでしょ」とか
勝手に、自分の中でお返しを設定して、それが返ってこなかったらなんなんだよと怒る人たちのことです。
要は見返りを強要する人たち。
見返りを強要する人たちって、結局は他人に勝手な期待をしている人たちなんじゃないかなと思うんです。
俺はこれをやったから、相手はこうしてくれるだろう
なんで私はこんなにやっているのに、あの人は全然やってないの
普通これをしたんだから、こうするよね
お前の為を思って言ってるのに、なんでわかってくれないの
日本人にはこの傾向ってすごく強いんじゃないかなと、仕事で国内顧客の営業を担当するようになってから、ひしひしと感じます。
日本ではお客さんが上、サービスする側が下という上下関係を勝手に作り上げ、それにより過剰なサービスを受けられる「べき」と思っている節があるように感じます。
食事の席の上座・下座だとか、飲み物を誰から注ぐかとか
面倒だなと思う変なルールがあっても、そう思うのは、常に上下関係で言うと下の人で、
そのサービスを受ける上の人からしたら、楽で居心地がいいので、そりゃ変えたくないし、甘い蜜を吸いたい・楽したいんでしょうね。
丁度この記事を書いていた時に、オーストラリア・ケアンズ在住の史さんがまさに!という記事を出されていたので、引用させていただきます!
(私の記事を引用いただいたことが嬉しかったのもありますが、まさにこれだよ!!という事が書いてあったので)
日本の接客業軽視
お金払ってるんだからサービスするのは当たり前
やってもらうのは当たり前。
お金を払っているから、何々しているから、そんなことで勝手に過剰な期待をして、それが叶わなかったら怒るってナンセンスだと思うんです。
言いたいことは、明確に決まってもいないルールを、さも当たり前のようにやれよ、となるのは人間関係においても勿体ない。
これが僕の考えです。
他人はどこまでいっても他人
僕は自分の中でどこが好きか?聞かれたら、
他人に期待していない・他人と自分は違うとしっかり割り切れるところだと思っています。
人によっては冷たいと思われるかもしれませんが、結構気に入っている性格ですし、この面においてはとても楽です。
例え、友達が待ち合わせに3時間遅れようが、
当日のドタキャンを3回続けて受けようが、
レストランで30分以上頼んだものが来なくても、
基本、まあその人にも色々あるよね。まあそしたら、自分のことやろう という気に切り替わります。
そういると、自分の思い通りにいかなくても、イライラしたり、人にあたったりというのが無くなり、
いちいち他人の一挙手一投足で感情をコントロールされなくてすみます。
LINEの「既読スルー」って言葉も、そもそもなんでこんな言葉があるんだろうと思ってしまうんです。
LINEって別に読んだら必ず返信しないといけないわけではないですし、
スルーしてるのではなく、後でしっかりと返そうとしているのかもしれないですよね。
「返事遅れてごめん」とかLINEではわざわざいらなくないかと思ってしまうんです。
僕は基本的に心に余裕がある状態でいたいと思っています。
その1番の方法は、自分でコントロール出来ない部分を出来るだけ気にしないことだと思っております。
見返りを求める人、勝手に期待する人、
生きづらいだろうな。
常に自分の決めたルールに合わない人達にイライラしてるんですもん。
ま、他人がどう生きようと僕には関係ない というかそんなのおこがましくて、口出しできません。
ただ、自分は自分 しっかり生きていこう
最後に史さんの記事、是非とも読んでみてください!
文章が面白く、優しく、読んでいて落ち着くんです。
ワイナリーで働きたい!という思いを持って、実際にオーストラリアのワイナリーで働かれているバイタリティー。
僕も頑張ろうと刺激を受けております!
それでは皆さん、バイ🙌🏽