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【記事レビュー】 イチローさん、先生の指導が「しっくり来なければやらなくてもいい?」旭川東野球部、唯一の女子選手の悩みに“イチ流”回答 | TBS NEWS DIG (4ページ)

こんにちは、お元気ですか??

Takです。

カメラって奥が深いですね。
GoProを買って数日が経ち、先日動物園に行ったのですが、撮る角度によって全然映りが違う!

こうやって何事もやっていく内に気づきが生まれるので、
やっぱやらない事には始まらないですね😁

さて、今回は僕が気になった記事についての感想文を書いていく記事レビューをやりたいと思います。

記事内容

今回の記事はメジャーのHOF(Hall of Famer)であるイチローさんの、
高校野球指導についての記事です。

元メジャーリーガー・イチローさんが過去11度北海道大会の決勝に進み、
一度も甲子園の土を踏んでいない北海道の旭川東高校を訪問。
今回で7校目の訪問で、2日間に渡って、高校球児達を一緒に練習を行なった。

フリーバッティング時には、校舎の窓ガラスを割る一本が出た。
飛距離は、49歳よりも現在の50歳の方が伸びているとのこと。

イチローさんのアドバイス
・ダッシュ時は出来るだけ膝を上げない。膝を上げるとスピードが出ない。前傾してスピードに乗って走りたい為。
・バテてきた時に楽して打つのではなく、自分の正しい形を保ってバットを振ることが上手くなるチャンス。
・まず確固たる自分の形を作ること。その上で人にアドバイスをもらったことは、しっくりこなくても一度しばらくやってみてから取り入れるか入れないかを判断する。
・イチローさんの代名詞、背面キャッチは遊んでいるようで、背面で取れれば、前で取るのは簡単になるという、フライキャッチをより楽にする練習。
・人より頑張る必要はないが、その日の自分の限界を迎えることが大事。それを重ねていけば出来るようになり、誇りやプライドが生まれ、それが自分を支えてくれる。

TBS NEWS DIG

感想

何を言うかではなく、誰が言うか

やはり、自分を律して、世界と戦った人の言葉は、重みが違うなと感じましたね。

イチローさんの話を聞く時常々思うのは、何を言うかではなく、やっぱり誰が言うか なんだなということ。

誰の記憶にも残るとてつもない記録や成績を残した人だからこそ、
その裏には僕なんかが経験したことない重圧、苦難を自分の頭で考えて
乗り越えてきたんだろうなと思うと、
全ての言葉にイチローさんの過去の経験が乗っかっているんだなと思います。

それこそまさに「自分の言葉にする」ということなんだろうなと思います。

恥ずかしながら、以前よくキングコングの西野さんの言葉を自分の言葉のようにして、
人の前で話してしまっていた時がありましたが、
今思い返すと、言っていることはまともでも、中身がぺらんぺらんで味が無い言葉になっていたなと思います。

なぜか?を考えた時に、会話の重みが増す為には、裏付け(経験)が必要になるからではないかなと思います。


僕は現在転職活動中なのですが、強く思ったことは、人を納得させるには経験話が必要になるということです。

『私はこう感じました。何故ならこういう経験をしたからです。』

というロジック・構成が、
人に「なるほど」と思ってもらえる最も効率的な話し方だなということを改めて学びました。

イチローさんの話に説得力がある理由はここに尽きるのかなと思いました。


自分発信でやったと思える事が、自分を支える

僕は人に言われて何かすることは好きではないと自分では思ってましたが、
実際には、今の仕事ではどこか人に言ってもらった事を
そのまま考えずにやっていた事が多々あったなと思いました。

それは、今回の転職活動で自分のキャリアの棚卸しをした際に感じたことです。

あれ?自分でやったことってなんだっけ?と考えてしまいました。
それは恐らく自分発信で考えたことが少なかったからかなと。
(実際にはそこそこあったので、しっかり面接対策も出来たとは思いますが)

・人より頑張る必要はないが、その日の自分の限界を迎えることが大事。それを重ねていけば出来るようになり、誇りやプライドが生まれ、それが自分を支えてくれる。

このイチローさんのコメントは、こういうことなのかなと強く感じました。

自分発信でしっかり考えて行動したことは、ポンポン言葉が出てくるのですが、
人に言われてやったことには、考えないと言葉が出てきませんでした。

これが自分の限界を迎えることの大切さなのかもしれません。

もっともっとしっかりと自分自身が向き合って、
物事に臨む事が、今後の人生においての自分の糧になるなと思いました。

まさに誇りやプライドが生まれ、自分を支えるファクターになるでしょう。


タイムリーな記事を読めて嬉しかったですし、モチベーションになりました。



それでは皆さん、バイ🙌🏽

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