【記事レビュー】 イチローさん、先生の指導が「しっくり来なければやらなくてもいい?」旭川東野球部、唯一の女子選手の悩みに“イチ流”回答 | TBS NEWS DIG (4ページ)
こんにちは、お元気ですか??
Takです。
さて、今回は僕が気になった記事についての感想文を書いていく記事レビューをやりたいと思います。
記事内容
今回の記事はメジャーのHOF(Hall of Famer)であるイチローさんの、
高校野球指導についての記事です。
感想
何を言うかではなく、誰が言うか
やはり、自分を律して、世界と戦った人の言葉は、重みが違うなと感じましたね。
イチローさんの話を聞く時常々思うのは、何を言うかではなく、やっぱり誰が言うか なんだなということ。
誰の記憶にも残るとてつもない記録や成績を残した人だからこそ、
その裏には僕なんかが経験したことない重圧、苦難を自分の頭で考えて
乗り越えてきたんだろうなと思うと、
全ての言葉にイチローさんの過去の経験が乗っかっているんだなと思います。
それこそまさに「自分の言葉にする」ということなんだろうなと思います。
恥ずかしながら、以前よくキングコングの西野さんの言葉を自分の言葉のようにして、
人の前で話してしまっていた時がありましたが、
今思い返すと、言っていることはまともでも、中身がぺらんぺらんで味が無い言葉になっていたなと思います。
なぜか?を考えた時に、会話の重みが増す為には、裏付け(経験)が必要になるからではないかなと思います。
僕は現在転職活動中なのですが、強く思ったことは、人を納得させるには経験話が必要になるということです。
『私はこう感じました。何故ならこういう経験をしたからです。』
というロジック・構成が、
人に「なるほど」と思ってもらえる最も効率的な話し方だなということを改めて学びました。
イチローさんの話に説得力がある理由はここに尽きるのかなと思いました。
自分発信でやったと思える事が、自分を支える
僕は人に言われて何かすることは好きではないと自分では思ってましたが、
実際には、今の仕事ではどこか人に言ってもらった事を
そのまま考えずにやっていた事が多々あったなと思いました。
それは、今回の転職活動で自分のキャリアの棚卸しをした際に感じたことです。
あれ?自分でやったことってなんだっけ?と考えてしまいました。
それは恐らく自分発信で考えたことが少なかったからかなと。
(実際にはそこそこあったので、しっかり面接対策も出来たとは思いますが)
このイチローさんのコメントは、こういうことなのかなと強く感じました。
自分発信でしっかり考えて行動したことは、ポンポン言葉が出てくるのですが、
人に言われてやったことには、考えないと言葉が出てきませんでした。
これが自分の限界を迎えることの大切さなのかもしれません。
もっともっとしっかりと自分自身が向き合って、
物事に臨む事が、今後の人生においての自分の糧になるなと思いました。
まさに誇りやプライドが生まれ、自分を支えるファクターになるでしょう。
タイムリーな記事を読めて嬉しかったですし、モチベーションになりました。
それでは皆さん、バイ🙌🏽