見出し画像

【感想文】 少子高齢化で人材確保が大変な福祉業界を救うYouTube

こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。

今回は記事・動画・ブログを読み、企業のYouTube活用に関する感想を書いていきます。

今回取り上げる記事は、

人手不足が深刻な福祉業界で「YouTubeを活用した採用戦略」 「第43回全国社会福祉法人経営者大会」で発表


このnoteの説明書👇

【企業のYouTube活用に関する情報】はこちらのマガジンで👇


今回は、福祉業界の人手不足解消に向けた採用戦略として、社会福祉法人博愛会が取り組んでいる事例についての記事を取り上げていきます。

少子高齢化が進む日本において、他の業界ももちろんそうですが、福祉業界も大きな課題に直面しているようです。
その中で、博愛会の取り組みは実践的であり、多くの業界にとっても学びのある事例ではないかなと感じました。


特に印象的だったのは、短尺動画で採用マーケティングを行なっている点です。

日々の投稿で職場の雰囲気や職員の姿を伝える手法は、求職者の心を掴むうえで非常に効果的だと感じます。

とはいえ、自分がこれから身を置く場を選ぶという就活の場で、短尺動画のような情報量が少ない媒体での発信から、実際に心が動くのかな?と言うのが個人的に考えているところです。

これは自分自身がそうだからなのかもしれませんが、就職もそうですし、高い買い物をする時、僕はYouTubeを使って出来るだけの情報収集を行なっています。

その際とても効果的なのは長尺動画になるので、その意味で採用においては短尺よりも長尺という頭になっています。

ただ、最も効果的に視聴者にリーチさせていくためには、短尺動画も取り入れ、より広い層に当てていく方が良いのでは無いかなと思っています。


またこれはやはりな!といった感じですが、特に少子高齢化で採用に打撃を受ける福祉業界などでは、人材の確保が本当に大変だと思います。

そのような業界において、求職者と採用先の業務のギャップは致命的かと思います。

現場の雰囲気や働く人々の温かさを伝えることで、求職者の不安を払拭し、応募を促す博愛会のアプローチは理にかなっていますし、YouTubeで採用率向上を狙う企業が求めている結果だと思います。

これはもはや、デジタル時代における採用活動に欠かせない要素だと思いますね。

福祉業界だけでなく、他の業界にも応用できるでしょうし、
例えば、飲食業や接客業など、現場の雰囲気やチームの一体感が重要視される業界において、動画を用いたブランディングは効果的だろうなと思います。

さらに、採用後の定着率向上を目指した空間デザインの改善も、さまざまな職場で取り入れる価値があると考えます。


この博愛会の取り組みは、これからの採用活動において、どんどんスタンダードになっていくのでは無いかなと思います。

採用活動は単なる人材確保ではなく、求職者が働きやすい環境をつくることに直結しているとすれば、
その視点を持ちながら、動画という現代的なツールを活用していくことが特に重要なんだなと感じます。

採用の時、僕がよく思っていたのは、「あ!あの人採用サイトに載っていた!」という一種の有名人にあったような感覚です。
おそらくそういうのは、動画が増えていくと逆に減っていくのかなと思っています。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集