![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162001572/rectangle_large_type_2_aeafee6b09b641a50d219af40c7f9a64.jpeg?width=1200)
267 選択肢があることの自由
2024/11/18
こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。
今回は日記になります。
僕が、日々起きていること、思ったことを日記にして書いています。
今日のテーマは、
選択肢があることの自由
です!
👇こちらではYouTube運用代行者の僕が考える
【企業のYouTube活用に関する情報】を発信しています。
金曜日は毎週恒例の倫理法人会です。
今回、入会式を執り行っていただき、倫理法人会のバッジを頂きました。
嬉しいものですね、やっぱり。
さて、今日のモーニングセミナーでは自分の中で自問自答したお話がありました。
その講演者の方は病気が原因で、食欲が湧かず、旅行に行ってもほとんど食べ物を食べられないような状態とのことでした。
お話をされている時も途中途中で疲れが見え、「食べていないので」と仰る一幕もありました。
食欲がなく食べられないのに、栄養も取れていないので、力が出ないという状況なんだということが伺えました。
ダイエットや断食といって、食べたいご飯を痩せるために我慢して食べない人がいるかと思います。
というか、僕自身が痩せるために食事を制限することがあります。
ただ、それとは次元が違うレベルであることは容易に想像がつくかと思います。
ここでよく出る話が、「食べたいと思えることはありがたい」とか「ご飯を食べられることはありがたい」ということ。
これは確かにその通りだと思いますが、この考えが浮かんだ時にふと自問自答したのが、
「果たして本当に食べたいと思えること、食べられることがありがたいのだろうか?」
この人口80億人いる世界では、正直もっと悪い状態にいる人もいるかもしれません。
というより、おそらくいると思います。
そう考えた時、その講話者の方は「今の自分の状況がありがたい」と思うのだろうか?と、ふと思いました。
もしかしたら思うかもしれませんが、それはある意味イタチごっこですよね。
要は、その方よりも状態が悪い人がいても、その先にはさらに悪い人がいる。
その人たちはその都度、自分より状態が悪い人を見て「今の状態はありがたい」と思うのだろうか。
今の自分の状態に精一杯の人たちは、ありがたいとは思えないんじゃないかなと思えてきました。
では、そもそも何が「ありがたい」のだろうと考えた時に、
食べることも食べないこともできる「選択肢」があることがありがたいのではないかなと思いました。
ダイエットに関していうと、痩せたいのに体が弱く過度なダイエットが出来ない人は、
結論、体重を落とさない(ダイエットをしない)という選択肢しかありません。
ただ、そういう制限がない人からしたら、ダイエットをしてもしなくても良い、つまり自由にそれを選択できる選択権を持っています。
この選択権こそが、本当の意味でありがたいことなんじゃないかなと思いました。
少し話が変わりますが、コロナの時にリモートワークが普及しました。
僕の前職でもリモートワークのみの働き方で、マネージャー陣は部下とのコミュニケーションに相当時間を費やすことになったかと思います。
その時は、基本的に『リモートワーク』という選択肢しかなく、『出社』という選択肢は選べませんでした。
逆にコロナ規制が解除された際には、『出社』が義務付けられ、
リモートでもできるのに!という考えを持っていた人たちも、『出社』という選択肢しか選べず不満が出てきました。
僕としては、『出社』も『リモートワーク』も選べる状態にして、
選択権を与えることが本当の意味で自由で働きやすい環境なのではないかなと感じました。
今の僕はまさに多くの選択肢がある状態です。
企業に顔を出しに行ってもいいし、家で黙々と作業してもいい。
仕事してもいいし、子供と遊んでもいいし、友達とご飯を食べに行ってもいい。
『選択肢が多くあること』こそが、僕が常に思っている「自由に生きること」なんじゃないかなと思えるようになってきました。
僕は娘に唯一してあげたいことは、選択肢を増やすことと言ってきました。
海外移住をしたいという目標は、その一環でもありますが、
それは娘にも、『自由に生きた方がいい』『世界は広いんだ』『選択肢は多いんだ』ということを伝えたいからなんだということに気づきました。
ただ、同時に選択肢があるということは自分の頑張りだけではどうにもならない場合もあることを知り、それを受け入れる力も必要なんだろうなと思いました。
最後になりますが、その講話者の方は、自身の病気について
「その病気を読み取る」という考えに至っているそうです。
その病気と真正面から向き合って、なんで今この病気になったのかを考えるとのことです。
強すぎる・・・
今の僕では、到底その考えに至らないだろうなと感じましたね。
今回のお話は大分デリケートなお話で、それは違うぞと思う方もいると思います。
僕としては、これが今の考えではありますが、今後いろいろな経験を積んで考えが変わるかもしれません。
今現在の考えをここに残し、今後僕の考えが変わってきた時にリメイク版という形で、
新たに日記を書こうかなと思います。