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253 言われたことだけやって、成功する怖さ
2024/10/19
こんにちは!お元気ですか??
自由人Takです。
『今日のTak』マガジンでは僕Takが、日々起きていることを日記にして書いています。
この日記は、
「自由に生きたい」「やりたいことをしたい」のに、
うだうだ考えて会社員の仕事を辞められていなかった
あの頃の僕に向けて書いています。
今日のテーマは、
言われたことだけやって、成功する怖さ
です!
👇こちらではYouTube運用代行者の僕が考える
【企業がYouTubeを活用するメリット】について解説しております。
今日は毎週恒例のインスタライブの話をしようかなと思います。
今、地元にいる小学校からの友人と2人で、基本毎週土曜日の21時半から
インスタグラムの生配信をしています。
その友人は『越谷雑談がやてっく』と題して、地元 越谷市の閉店開店情報や諸々のニュースを発信しているローカルメディアを運営している管理人です。
僕の中で尊敬している人の1人で、越谷市という街でローカルメディアを続けて、もう2,3年経っています。
それだけではなく、友達としても、ビジネスマンとしても色々話を聞きたくなる存在ですね。
noteもやっているので、読んでみてもらえば、僕が言っている意味がわかるかと思います!
(勝手に貼って…まあいいでしょ笑)
基本的に24時〜25時頃まで、2人で話したり、コメントを拾ったりという活動をしています。
9月の頭から始めたこの活動、気づけば1ヶ月を過ぎていました。
トークテーマは、2人の1週間の活動報告や越谷についての話だったり、考え方や生き方という話もしています。
もしよろしければ、そんな2人の会話を聞きに来てもらえると嬉しいです!
朝方の僕には、結構思考が止まってしまう時間帯ではありますが。。。笑
昨日もいつものように活動報告から始まって、話は失敗談について。
世に出る話というのは成功談が多いかと思います。
ですが結構陥りやすいのは、その成功談をその通りやったからといって、
必ずしも成功するとは限らないことを理解していないということです。
成功談はあくまで、そういう一例があるというだけのサンプルにすぎず、
環境やその人の人柄でそうなっていることを忘れてしまいがちです。
その反面、失敗談は、それをやらないことで失敗しない可能性を上げることに繋がりますので、再現性が高いと言えますね。
つまり真似しなければいけないのは、聞いた失敗談を自分の中に落とし込んで、それをやらないことなのに、
どうしても成功談と同じことをしてしまいがちになり、
結果、同じことをやっても上手くいかないという現象が起きてしまいます。
これの何がタチが悪いかというと、他人のせいにできる余地を残してしまっていることだと思います。
あの人の言う通りにしても上手くいかなかったとか、
あの人が言っていたからやったのにとか、
自分自身が取ったアクションの結果を人に押し付けてしまうと自分自身で改善のためのポイント探しをしなくなってしまいます。
もちろん、先生やコンサルタントの話を参考にするのは良いですし、
それをやったことがない自分が考えたことは、おそらく全て試した結果が今のその人の姿なんだと思います。
が、だからといって、「俺はこう思うのに意見が違うな」と思うことがあっても、
それをそのままにして、その人の言う通りに進めることは、
前述の通り、上手くいかなかった時の要因分析をする前に、人のせいにして改善点を洗い出そうとしない = 成長の機会損失に繋がりますし、
たとえ上手くいって、それが続いたところで、将来的に自立して自分で考えて行動を決めないといけない時期になった時に、何もできなくなってしまう
というデメリットが発生すると思います。
最も怖いのは、2だと思っていて、教えている側もとんとん拍子に上手くいっているので、
その人にかけるリソースを少なくしてしまいますし、
受け手もうまくいっているからこのままの通りにやっていけば良いと思って考えることを放棄してしまいます。
ですが、一生それが続くことなんてありえないと思っています。
僕は今YouTubeの運用代行をしておりますが、このような職業は5~10年前に始めても「何それ?」となっていたでしょう。
それが今では日本の人口の9割がYouTubeを使っている状況です。
これだけ劇的に変わってしまう世の中で、いつまでも普遍的に続いていくものは無いに等しいのではないかと思います。
その当時、教えてもらっていたやり方しか知らない状態はなによりも危険な状態だなと思います。
僕は今コンサルを受けているのですが、自分の意見と違う場合は、なぜ?を聞き続けて、理解・納得してからその通りに取り掛かります。
基本的に、そのコンサルの方が言うことが合っているのですが、
それが合っている or それが可能性が高いと自分自身が納得するまで質問をしていかないと、
前述のような2つの状態に陥り、結果うまくいかずに自滅というパターンが待っていると思います。
結局、この世の中には「正解」なんてものはないので、
自分が正解だと思うまで考えたり、聞いたりした後に、
後はそれを正解に持っていくという流れが1番健全で、スムーズなんじゃないかなと思います。