舛森拓郎(マスモリタクロウ)

札幌で薪ストーブの仕事をしたり自転車(主にMTB)乗ったり映画観たり音楽聴いたり洋服屋巡りしたり森林ボランティアしたりしてます。

舛森拓郎(マスモリタクロウ)

札幌で薪ストーブの仕事をしたり自転車(主にMTB)乗ったり映画観たり音楽聴いたり洋服屋巡りしたり森林ボランティアしたりしてます。

最近の記事

noteをはじめてみて思う事

一番最初の投稿で周りに勧められてと書きましたが、書いたものを読み返してみてふと思った事。 僕はこれを一体誰に向けて書いてるのだろうか?と。 そこでハードコア交友(交遊)回顧録【札幌編】に入る前に少し自分の中で整理しておこうと思います。 ここ数ヶ月、中国・武漢から始まった新型コロナウイルスCOVID-19の猛威はとどまる事を知らず世界は一変してしまいました。 それは正に付いていた電気をいきなりバチンと切られたかのように、本当に一瞬にして目の前を変えられてしまったような衝撃。

    • マスモリ的コミュニケーション論

      noteを始めて改めて思った事。僕にとって今日に繋がるコミュニケーションの基盤となっているのは90年代から関わってきたハードコアシーンに依る部分がやはり大きいなと。 それは勿論仕事にも活かせましたし、今ハマってる自転車や森林ボランティア活動にも繋がっています。 僕にとっては音楽も映画もファッションも自転車も洋服も森も全て地続き。ずーっと繋がってるんです。 やってる事は変わっても方法論は一緒なんですよね。 コミュニケーションの基盤となるもの。それは興味だと僕は思います。相

      • コミュニケーション今昔物語

        手紙でのやり取りは相手の熱量や想いを感じ取り易くて好きでしたね。 昔友達のFANZINEにコラムやレビューを寄稿していたのですが、たまに感想などを手紙で頂く事があって嬉しかったです。 基本的にはレビュー参考になりました!とかあのコラムについては同意見です、など肯定的な内容しか来ませんので(わざわざ悪口書いて送ってくるヤツはいなかった)今のように単なる悪口に近い否定的な意見ばかりでゲンナリする事も少なかったように思います。 仮に否定的な意見や見解の相違があったとしてももっと

        • いつの時代だってコミュニケーションこそが大事

          みなさんこんにちはマスモリです。 当初書こうとしていたものから徐々に脱線し回顧録みたいになっちゃってますが、この辺の音楽が好きな方々から意外と好評なようです。 なのでとりあえずしばらくはこのまま書き進めていこうかと。 今回はちょっと脱線しまして「コミュニケーション」にフォーカスしようと思います。 良く若い人達に昔はどうやって連絡取り合ってたんですか?と聞かれます。 僕が上京した頃(94年)はまだ携帯は普及しておらず、引っ越してすぐにやったのは電話を引く事。所謂固定電話。で、

          ひとりぼっちの僕を救ってくれたHCシーン

          東京都北区王子。3D CLUB BIRTH。 そこで月に一度行なわれていたライブイベントが【SUNDAY SCHOOL OF HARDKNOX】でした。 主催していたのはSUNDAY SCHOOL OF HARDKNOX POSSE(通称SSOHK POSSE)という集団。僕よりちょっと歳下の子達がメインだったと思います。 バンドやDJ、ディストロ、ファンジン、カメラマン。 皆それぞれ自分のやりたい事、出来る事を好きなようにやっていてカッコ良かった。就職で仕方なく上京して来

          ひとりぼっちの僕を救ってくれたHCシーン

          「繋げる」はじめます。

          どうもはじめましてマスモリです。 某松陰神社前古書店店主や某イラストレーター兼リボンアーティストの友人達にケツを蹴り上げられながらようやく重い腰を上げてコレを書いてます。 僕がここで書きたい事、それは「繋げる」というテーマ。 物事を単一的に考えたり捉えたりするのではなく、例えば全く異なる二つのものに自分なりの共通項を見いだし繋げてゆく。 そうした思考のロジックを、僕の経験談を交えながら綴っていこうと思います。 第一回目は僕の思考の原点となったPUNK/HARDCOREシ

          「繋げる」はじめます。