お子さんにとって大事なのは、将来どういう事がおこりうるか(シンポジウム動画より②)
子育て世代のママさん、パパさんへ
以下は小島勢二先生(名古屋大学名誉教授)の動画内での発言です。
(シンポジウム:若い世代の新型コロナワクチン接種について 収録日:2021年9月25日)
「(愛知県では)第5波の時期でさえ子どもの重症はゼロ」(55:24)
「子どもにとっては(中略)インフルエンザ、RSに比べても実はずっと軽症」(58:00)
「お子さんにとって大事なのは、長期的にみた場合、将来どういう事がおこりうるか(中略)が一番心配。(中略)そういった視点の話が先ほど森内さんの話には出てこなかった」(1:11:30)
「ワクチンがアジュバンドが強力だから自己抗体を作りやすいんじゃないかな」(1:18:30)
「ワクチン接種後に産生されるスパイクタンパクに対する抗体に脳、心臓、肝臓等多くの臓器が交差反応することが判明しており、これらの臓器を標的とする自己免疫疾患の発生には、今後、長期間の観察が必要である」(1:25:55 )
「コロナワクチンの遺伝子が、接種されたヒトの遺伝子に組み込まれる可能性も否定できないので、悪性腫瘍の発生を含め、長期間の注意深い観察が必要である」(1:26:13)
「あくまでも日本においては(中略)RS、あるいはインフルエンザに比べても新型コロナは軽症じゃないか。これは全く(森内教授と)同じ思いです。それなのにこれだけ騒がれている。特に僕はメディアの責任が多分にあると思う」(1:52:50)
「正確な情報を皆さんに知ってもらって判断材料、それが今のところ出来ていないのが大きな問題と考えている」(1:53:34)
「デメリットは証明出来ていないといっても、やはりそれは今までに医学の歴史を考えれば、そういう事が起こりうるという事はやはり、最悪の事態を推測しながら、私たちは診療を行うのが医学。(中略)そういう意味で先程言った例えば自己免疫疾患は将来という事ではなく、実際にあれだけ起きているという事を考えると(中略)私たち小児科の血液の教科書を見れば、必ずワクチンの接種の後の例えば血液疾患とか、あるいはギランバレーとか必ず書いてある。そういう意味ではかなり市民権を得た合併症をなかなか今回45例起きてるのを、ITP50例起きてるのを、そうじゃないから、それを証明できないから、これは考えなくてもいいという結論にはならないんじゃないか。(中略)現在分かっていないから、という以上に、起こる可能性があるんだったら、そういった目でフォローしないと」(1:54:23)
「先程森内先生が普通の風邪ではおきていないとの事なんですが、(中略)私たちも30年間(中略)HHV6の事をずっと研究というか調べてて、だいたい100人に一人ぐらいは実はHHV6がインテグレートされているという事はもうよく分かっている。(中略)ああ、やっぱりコロナでも起きるんだな、と。それが幸いインテグレートされた場所が良ければ(中略)心配ないかな。ところが、これだけワクチンを打っていますので、今までとは桁違いですね。遺伝子治療はせいぜい10人20人の話。一億人(中略)に打つわけですので、何が起きるか分からないという目で、やはりそういった事態も起こりうるという事を見ながら(中略)そういった態度が必要かなと思っている事は確かです」(1:56:35)
動画名:若い世代のワクチン接種
多角的に考える接種の意義とリスク・ベネフィット
主な参加者:
森内浩幸(長崎大学大学院教授)
小島勢二(名古屋大学名誉教授)
南出賢一(泉大津市長)
主催:Think Vaccine (thinkvaccine.info)
ざっと、気になった部分を書き起こしましたが、一部を切り取ってしまった言葉なので、この言葉だけが独り歩きしてしまっては小島教授の意に反するかもしれません。前後の流れも含めて視聴してください。
ただ、4時間以上とかなり長いです。内容を紹介したくて記事作成の準備をしていましたが、内容整理に時間がかかりそうです。
少しでも早くこの動画の存在をお知らせしたいので、内容紹介が中途半端ですが、記事としてUPしました。少しずつ加筆していこうと思っています。