【今日からでも始められる】物を増やさない習慣10選
ミニマリストは、少ない物で暮らす人です。
そのため、物を手放し、物を増やさないことを意識しています。
自分らしい暮らしを実現するために試行錯誤したミニマリストは少なくありません。
例えば、買いたい物の使うシーンを考えた上でその物を買いましたが、想像していた使い方にならずに捨てたというのは代表的な事例です。
ミニマリストになりたい人は日々物を増やさないように頑張っていると思います。
しかし、物を増やしたくなくても、どうしたらいいかが分からない人は多いかもしれません。
そんな人たちに今回の記事を書きました。
この記事を読めば、物を増やさないコツを身につけることができるので、ぜひ最後までお読みください。
10. レンタルやシェアを検討する
物を持たないためには、物を借りるという方法があります。
近年、カーシェアや漫画だけでなく、多くのレンタルやシェアのサービスが存在します。
必要な時だけ物をレンタルしてもいいし、買おうと思っている物を試すために借りることもできます。
例えば、私は会社員を辞めた時にスーツを手放しました。
今もスーツを着る機会が少なく、去年と今年は一度も着ませんでした。
しかし、もしスーツが必要になったら、スーツのレンタルサービスを利用すると思います。
9. 代用や兼用を検討する
Xで上記のポストを投稿しました。
ゲーミングチェアを買いたかった私ですが、持っているチェアを少し工夫して今快適に使っています。
物を買いたい時、その買いたい気持ちに惑わされることは多いです。
その時こそ、ミニマリストの腕の見せ所です!
ミニマリストになってから気づいたのは、意外と少ない物で普通に暮らせることです。
そのため、一つの物は一般的に決まった使い方だけでなく、別の使い方があるかを常に考えています。
そうすることで、物を増やせずに済みます。
8. 収納ケースを多く持たない
人間は空きスペースがあるとそのスペースを埋めようとする傾向があります。
そのため、収納ケースを多く持つと、物を増やしてしまいます。
収納ケースを持ってはいけないわけではありませんが、できるだけ少なく持ちましょう。
収納ケース自体も物の一つであるため、収納ケースを多く集めると何も入れなくても物が増えてしまいます。
そうならないように、洗面台やクロゼットの収納を活用するか、物を少なくしましょう。
7. スットクはしない
他のミニマリストもおすすめしていますが、私もおすすめです。
スットクのデメリットは言うまでもなく、物を増やしてしまうことです。
また、その大量の物を収納するためには収納ケースが必要になります。
上記にも話した通り、収納ケースが多ければ多いほど物がどんどん増えます。
ストックする場合でも、一つに制限しましょう。
例えば、すぐ売り切れてしまう好きなアイテムを一つだけ買っておきましょう。
その他の物は、普通に買える物ならストックしません。
収納ケースと同様に、ストックすること自体は悪いわけではありませんが、避けられない場合は最小限にしましょう。
6. 買いたい物の使うシーンを考える
新しい物を買うときには失敗したくないですよね。
買いたい物の使うシーンをしっかり考えれば、その失敗を防げます。
もし、使うシーンが明確で自分の言葉で説明できるなら、買っても良いです。
そうではない場合は、失敗な買い物になる可能性が高いので注意が必要です。
物を買って失敗したら、物が増えてしまうだけでなく、その物を手放す手間と不満が残るだけです。買う前にしっかり考えましょう。
5. 買いたい物の捨て方も考える
他の投稿で話しましたが、ミニマリストは物を買う時にその物を持つメリットだけでなく、捨て方などのデメリットも考えています。
手放す時の捨て方を考えることは、物を増やさない方法の一つでもあります。
捨て方を考えれば、物を増やさない可能性は大幅に高くなります。
私の場合、新しい部屋に引っ越した時、ワクワクして大量の物を買おうとしていました。
その時、ミニマリスト思考が発動してソファやゲーミングチェア、キッチンラックを買いませんでした。
捨てる時にはどれも粗大ゴミになるため、それを考えた瞬間に「購入確定」ボタンから指を離しました。
今振り返ると、ソファに座らないし、持っているチェアを工夫して快適に使っているし、キッチンラックを十分に活用しなかったと思いました。
物を増やさず、お金を使わず、快適に暮らせているので一石三鳥ですね。
4. 買いたい物のデメリットも考える
上記の「5. 買いたい物の捨て方も考える」と似ていますが、物を増やさないためには買いたい物のデメリットを考えるのも有効です。
捨て方というデメリットを紹介しましたが、大半の物は掃除・洗濯や管理、メンテナンスなどが必要です。これらの要素もデメリットとして考えることが重要です。
物を持つデメリットを考えることは、無駄な買い物を防ぎ、物を増やさない効果があります。
3. 一週間放置
街を歩いている時、偶然光り輝く腕時計(自分の好きな物に変えても良い)を見て、すぐに財布を出したくなることがありますよね。
その時には、ちょっと待って!
本当に必要な物でしょうか?デメリットは?捨て方は?
上記に述べたすべてのことを考えるには時間がかかります。
買う前にその物を一週間放置してみたらどうでしょうか?
細かく考えなくても、一週間経ったらあの光り輝く腕時計(欲しい物)を忘れているかもしれません。
また、「欲しいけど、お店に行くのは面倒くださいな〜まぁ、いいか」と思うかもしれません。
2. 1つ買ったら、1つ手放す
これはミニマリストたちが最もおすすめすることです。
物を増やさないためには、1つ買ったら1つ手放す。
「1 - 1 = 0」という簡単な数学ですが、非常に大事な思考です。
具体的には、日用品や服の買い物に最も活用できる方法です。
例えば、私のように15着の服しか持っていないと決めている人なら、1着を買ったら15着をキープするために1着を手放すしかありません。
何個を持つかというルールと合わせたら、この1つ買ったら1つ手放す習慣は物を増やさないために非常に有効です。
最近、ソックス1足を使えなくなりました。
3足に制限しているため、1足を買いましたが、どれほど良い物があってもそれ以上に買わないことにしています。
もし、買ったとしても1足を手放します。
1. 自分の価値観を知り、それに従う
インターネット上には物を増やさないコツがたくさんあります。
このnoteでも頻繁にそれを発信しています。
しかし、どれほど良いことでも考えずに実行するのはおすすめしません。
先ほど述べたように、ほとんどのミニマリストは試行錯誤してから自分にとってのミニマリストを理解できました。
そこから、その考え方・価値観の従って行動しています。
物を手放すことから始めても良いですが、どうしてその物が不要なのかも考えることが大事です。
人によって必要な物は大きく変わるため、すべての情報を鵜呑みにしないようにしましょう。
また、自分の価値観を持たさずにミニマリスト生活を始めると、友人や家族など周りの人の意見に流されてしまい、知らずに物が増えてしまいます。
ミニマリストは、自分軸を持つことが必須だと言っても過言ではありません。
当たり前を常に疑い、自分の思考を貫いている人だと思っています。
そうでないと、簡単に影響されてしまい、大量の消費をして物を増やしてしまいます。
すでに大量の物を持っていますが・・・
今回の記事はいかがだったでしょうか?
物を増やさない習慣の記事でしたが、すでに大量の物を持ち、それを手放したい方もいらっしゃるでしょう。
何を手放すのかはミニマリストの間でも賛否両論ですが、こちらの記事は物を手放したい方には参考になるかもしれません。
また、ミニマリストである私は経験したことをまとめた記事も公開しているので、興味がある方はぜひお読みください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。