人に疲れてしまうあなたへ。

みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり、身軽な暮らしの魅力を発信したりしています。

さて今回は「人に疲れてしまうあなたへ」というテーマでお話していきたいと思います。

みなさんは「なんだか人に疲れてしまうなぁ」という経験ありませんか?

普段から「物を少なくしたほうがいいよー」というお話はしているのですが、それには色んな意味があります。コストが掛からなくなるから。管理のための時間が節約できるから。

そして「疲れてしまうから」という理由ですね。

人の思考力にも容量があり、限界があります。物が多いというだけで無意識に「どうしようかな?」と判断していているため、だんだん疲れてくるという仕組みになっているらしいですね^^
散らかった部屋にいると作業が捗ず、スッキリした部屋だと仕事が捗るというのはそのためです。

実はその法則は物だけに限りません。人にも当てはまります。(あまりいい表現ではありませんが)物と一緒で、人がたくさんいても「思考疲れ」してしまうということです。

これは全員がそうと言う話ではありません。
人がたくさんいた方が元気になるという方、孤独に耐えられないという方もいるでしょうし、むしろその方が大多数ではないでしょうか?
それに人は1人では生きていけません。人間関係を完全に断つことなんてできませんし、何より面白くなくなってしまいます。

ですが「人付き合いが苦手」「人が多い所にいると疲れてしまう」という方も一定数いるということも事実。

かく言う僕もその1人です。
今まで自分は「どんな状況でも耐えられる図太い精神力の持ち主」という自負がありました。ですがある一面では繊細な部分もあることに気付くのです。それが「人混みが苦手」ということですね。

確かに思い返してみれば(自覚なかった^^;)何かしらのパーティーに参加したとして、何だかずっとソワソワしていたような気がします。自分の役割があれば全力で全うするのですが、その用事が終わった途端、すぐに帰りたくなる衝動に駆られます笑。
飲み会なども同様ですね。

それがどうしてだか理由が分からなかったのですが、最近になって「人ごみが苦手」だったからということに気がつきました。

そんな「人混みに疲れてしまう人」、自分でその特性に気づけていて、ちゃんと理解できているならいいのですが、かつての僕のように「なんでだろう??」と自覚がないと結構辛いことになってしまいます。

ここから先は

1,220字

¥ 300