贅沢は続かない
みなさんこんにちは、ミニマリストのKAZです。
普段からリュックひとつで世界中を旅したり、身軽な暮らしの魅力を発信したりしています。
さて今回は「贅沢は続かない」というテーマでお話していきたいと思います。
みなさんは「贅沢」についてどう思われていますか?
きっとこの記事を読んでいる方達は「既にミニマリスト」だったり「ミニマリストになりたい」と思っている人が大半だと思います。
世間一般では「贅沢は必要だよね」という常識も、ここでは非常識。「贅沢は悪!」「質素倹約!」「固定費削減!」「生活水準を上げるな!」そんな風に思っている方が多いのではないでしょうか?不思議な世界ですねー笑
ですが…意外に思われるかもしれませんが、僕は「贅沢」に関して、寛容な意見を持っています。むしろ思う存分したら良い、自分が納得いくまで贅沢してみたら良い。そんなふうに考えているのです。
高級焼肉が食べたいなら食べに行けばいいし、高級ブランドを身につけたいならそうすればいい。ずっと質素倹約で我慢し続けストレスを貯めるより、自分が納得がいくまで贅沢をしてみるのは大いにアリ。そんな風に考えています。
しかし同時に「その贅沢…たぶん続かないよ?」そんな風にも思っています。
僕も普段は質素倹約を基本として、かなりミニマルな暮らしを送っています。リュックひとつの暮らしに慣れてからは本当に出費が減りました。物には本当に欲がなくて、お金を使うところとしては旅行、宿、食費くらい。
わかりやすい例だと食費。僕は普段予算を決めてその範囲でお買い物をするようにしています。
しかし時々新商品や美味しそうな食品を見ると質素倹約の道からから逸れてしまいます。そういう新しいものやオプションものは基本高いですからね。僕が設定した予算を軽く超えてきます。
そこで我慢すれば良い話ですが、そこまで意志が強いわけでもないので買ってしまいます^^;
でもやっぱり美味しんですよ!普段シンプルな物食べている分、余計に美味しく感じられ、身体中に栄養が染み渡っていくのがわかります。「ああ…これを食べられて幸せだぁ〜…」しみじみと思います。
そんな体験をしてしまったら、もう元の質素倹約に戻れなくなってしまう…!!
…と思いきや、そうでもないんですよね。
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