幸せに気づく僕。
皆さんこんにちは。ふとんと申します。
今日は久々にnoteを書きましたので良ければ読んでいってください。
皆さんは両思い切符はご存知でしょうか?
電車の切符の下に記載している4桁の通し番号の両端が同じ数字の切符のことを両思い切符と呼ぶようです。
例)“0960”、“3253”、“7117”等
両想い切符の効果は、その日一日良いことが起きること。
両端に挟まれた間の数が大きければ大きいほど高確率で良いことが起きるそうです。
つまり“3993”であれば、99%の確率で良いことが起きるらしいです。
自分は切符の番号なんて気にしたことがありませんでした。
(そもそも最近は買ったこともなかった)
両思い切符について教えてくれたのは今の彼女です。
彼女はクレカをあまり使わず交通ICを持っていない今時珍しいタイプの方です。
クレカに関しては使いすぎを防止するためらしく、切符に関してはこの両思い切符の楽しみを失いたくないかららしいです。
彼女と出かける時は自分も合わせる形にして、切符を買い始めました。
切符を買う時間のせいで、電車が先に発車してしまうこともあります。
ただ、そんなに焦っていくこともないので次の電車へ。
急いでいるのであれば5分早く家を出れば良いのですから。
両想い切符を出せるかどうかが僕らには大事なのです。
効果が本当なのかはさておき、切符一つでこんなに楽しめると思わなかったので僕もこの遊びに参加しています。
些細な事でも一喜一憂できる遊び心って大切だなと教えられた気がしました。
もう一つ僕の習慣になってしまったこと。
それは、どちらがアイスを買いに行くかジャンケンです。
夜ご飯は僕が作って、彼女が洗い物をしてくれるので、
食べ終わって二人とも一息つくのが20時頃。
「明日は日曜だし、Amazonプライムで映画でもみようか」僕が提案したら、
「アイスが食べたい」と彼女。
さぁ、ジャンケンです。
僕はいつも「次はグーを出すよ」と揺さぶりをかけます。
大抵この揺さぶりに引っかかってくれます。
今回は僕の勝利でしたが、結局二人でコンビニへ向かうことに。
彼女はすっぴんを気にしない男前な性格なので、行くと決まれば即出発。
持ち物はエコバッグとスマホだけ。
最近購入したユニクロのジャージに着替えて夜の京都へ。
「今日はちょっと遠くまで行ってみない?」と彼女。
ちょうど僕も同じ気持ちだったのでその提案に乗った。
普段は徒歩2分のローソンだけど、今日は少しだけ遠いファミマへ。
夜のコンビニへ行くのは実はとても好きです。
朝でも夕方でもなく夜が良くて、できれば21時前後。
京都の夜もパーカーだけで出られるくらい暖かくなってきました。
心地よい冷気が頬を撫でるあの感覚が僕は好きです。
社会人一年目で余裕がなかった頃、
休日の夜って次の日の準備期間だと思ってました。
夜がこんなに楽しいとは思わなかった。
何気ない小さな幸せを見つけた、気づかせてくれた。
そういえばその日、僕の買った切符の番号は“1681”だった。
結構当たるんだな。
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