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HSPの僕がミニマリストになった理由

*この記事は、PRを含みます。

こんにちは、HSP(繊細さん)でミニマリストのたなかです。  

僕がミニマリストになったのは、4年前。

正社員を辞めたことをきっかけに、部屋を一掃して、モノを減らしていくことを決意しました。

もともとHSP気質の僕は、刺激に敏感で、人間関係や環境の変化にストレスを感じやすいタイプ。

そんな自分にとって、ミニマリズムは「生きやすさ」を手に入れるための手段でした。  

今回は、HSPの僕がミニマリストになった理由についてお話ししたいと思います。

この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸

'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。

PR、ライターのお仕事、募集しています。お問い合わせは、instagram(@minimal_tanaka111)、X(@minimini_uber)より。  

ミニマリストたなか

1. 物理的なノイズを減らしたかった

HSPの人は、視覚や聴覚、嗅覚などの感覚が鋭く、周囲の刺激を過剰に受け取ってしまうことがよくあります。

僕も例外ではなく、散らかった部屋にいるだけで、なんだか気持ちがザワザワすることがありました。  

たとえば、床に服が積み重なっていたり、使っていないモノがあちこちにあると、それだけで頭の中がごちゃごちゃして、落ち着かない。

部屋の乱れは、心の乱れと言いますが、本当にその通りでした。  

そこで、使わないモノはどんどん手放して、部屋をスッキリさせたところ、不思議なくらい心が落ち着くようになっていきました。

必要なモノだけに囲まれた空間は、それだけで安心感をもたらしてくれるようです。

2.仕事のストレスを減らしたかった

正社員として働いていた頃、毎日の満員電車、職場の人間関係、終わりの見えない残業に、心がすり減っていました。

HSPの僕にとって、会社の環境は刺激が強すぎました。

そんなとき、「このままの生活を続けるのは無理だ」と思い、思い切って会社を辞めることを決意しました。

でも、収入が不安定になれば、生活が厳しくなるのも事実。

だからこそ、ミニマリズムを取り入れて、生活コストを下げることにしました。

現在の生活費は約11万円。

Uber Eatsの配達で十分に生活できるレベルまで支出を減らしました。

服は14着に厳選し、無駄な出費はカット。

お金の心配が減ったことで、心の余裕が生まれ、ストレスのない働き方ができるようになりました。  

3.人間関係をシンプルにしたかった

HSPの人は、人付き合いに気を遣いすぎてしまうことが多いです。

僕も、誰かに嫌われるのが怖くて、無理して飲み会に参加したり、気が進まない誘いを断れなかったりしていました。

でも、そのたびに疲れ果ててしまうんですよね。  

ミニマリストになってからは、「本当に大切な人だけと付き合う」ことを徹底するようになりました。

どうでもいい飲み会には行かないし、価値観の合わない人とは無理に関わらない。  

人間関係をシンプルにした結果、気の合う友人とだけ深く付き合うことができるようになり、人間関係のストレスが大幅に減りました。

伝えたいのは、自分をすり減らしてまで誰かに合わせる必要はないということです。

4.心地よい暮らしを手に入れたかった

HSPの僕にとって、「落ち着く空間で暮らすこと」は、何よりも大切なことでした。  

・毎朝、服を選ぶ時間をなくすために、オールシーズン黒の服を着る
・定額制のAudibleを利用して、聴く読書を楽しむ
・必要なものだけを持ち、余計なストレスを排除する  

こうした工夫をすることで、日常がシンプルになり、心地よく暮らせるようになりました。  

ミニマリストになってからは、部屋も心もスッキリして、「余計なことで悩む時間」が減りました。これは、HSPの僕にとって、本当に大きな変化でした。  

ミニマリズムはHSPにとっての最適解だった

僕がミニマリストになった理由は、「HSPの自分にとって、快適な生き方を追求した結果」でした。  

・モノを減らして、物理的なノイズを排除する
・生活コストを下げて、ストレスの少ない働き方を実現する
・人間関係を厳選し、本当に大切な人とだけ付き合う
・シンプルな暮らしで、心地よさを手に入れる  

HSPの人にとって、外部からの刺激は想像以上に負担になります。

だからこそ、できるだけシンプルに生きることが、心の平穏につながるんじゃないかと思うんです。  

もし今、「なんとなく生きづらい」「ストレスが多い」と感じているなら、まずは身の回りのモノを減らしてみることをおすすめします。

ミニマリズムは、僕にとって「生きやすさ」を手に入れるための最強のツールでした。  

それでは、また次回のnoteでお会いしましょう。

フォロー、いいね、待ってます。ミニマリストのたなかでした!

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この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸

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