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HSPでミニマリストの僕が、減らさなかったモノ
こんにちは、HSP(繊細さん)でミニマリストのたなかです。
ミニマリストといえば、「モノを減らす」ことが最優先のように思われがちですが、僕にとっては「自分にとって本当に必要なモノを見極めること」が大事です。
だからこそ、なんでもかんでも減らすのではなく、残すべきモノはしっかり残すようにしています。
今回は、そんな僕が「減らさなかったモノ」についてお話しします。
ミニマリストでもライフスタイルによって、必要なモノは違うもの。
削るべきところと、絶対に残すべきもののバランスを考えるのが、無理のないミニマルライフのコツです。
この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸
'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。
PR、ライターのお仕事、募集しています。お問い合わせは、instagram(@minimal_tanaka111)、X(@minimini_uber)より。
1. 冷蔵庫は必須!食費と時間の節約にもなる
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「冷蔵庫なしで生活しています!」というミニマリストの方もいますが、僕は冷蔵庫だけは絶対に手放せません。
なぜなら、僕は田舎暮らしでスーパーが遠いから。
毎日買い物に行くのは時間とガソリン代の無駄なので、まとめ買いをして賢く食材を管理するために、冷蔵庫は必須アイテムです。
冷蔵庫があるおかげで、食材を無駄なく使い切ることができるし、スーパーに頻繁に行かなくても済む。
結果的に、余計なものを買う機会も減るので節約にもなります。
自炊をしっかりすれば、外食に頼ることもなくなるので、ミニマルな生活費を維持するのにも役立っています。
小さい冷蔵庫にすることで、スペースを取らずに、必要な機能だけを維持するのもアリ。
僕は二人暮らしですが、コンパクトなサイズの冷蔵庫で十分回せています。
2. 軽自動車が僕の生活の要
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田舎暮らしの僕にとって、軽自動車は手放せない相棒です。
Uber Eatsの配達をするにも、日常の移動にも必要不可欠。
確かに、自転車やバイクでの配達もできるけれど、田舎の広い範囲をカバーするにはやっぱり車が一番効率的。(バイクに乗るのが怖いっていうのもあるけれど。)
でも、普通自動車は必要ないと思っています。
維持費も高いし、税金や車検のコストもかかる。
軽自動車なら燃費も良く、必要最低限のコストで車を維持できます。
僕のライフスタイルには「ちょうどいい」選択肢です。
車を持たないミニマリストも多いですが、環境や仕事によっては、無理に手放さないほうがいい場合もあります。
ミニマリストの本質は「自分にとって必要なものを見極めること」。
軽自動車があれば、自由に動けて、収入も確保できるので、僕にとっては必須のモノの一つです。
3. エアコンなしは危険!
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「エアコンなし生活」に憧れる人もいますが、正直に言うと、これは絶対に無理です。
日本の夏は年々暑くなっていて、エアコンなしでは本当に命に関わるレベル。
ミニマリストだからといって、健康や命を削るのは本末転倒です。
エアコンを我慢して熱中症になったら、医療費もかかるし、何よりしんどい。
僕はエアコンは「快適に生きるための必需品」として割り切っています。
特にHSP気質の僕にとって、暑さや湿気による不快感はかなりのストレスになるので、夏場は適切に使うようにしています。
冬は、床暖房を弱にしてつけています。
ただし、無駄な電気代を抑えるために、夏はサーキュレーターで冷気を回して効率的に冷やすなど、工夫しながらエアコンを使っています。
4. カフェ代は必要経費と考える
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ミニマリストだからといって、ただ「節約!節約!」と考えるのは疲れてしまうもの。
僕は、カフェで過ごす時間が好きなので、これは削らずに大事にしています。
家だと集中できないこともあるけれど、カフェに行くとスイッチが入りやすいし、落ち着いた空間で読書やブログ執筆をするのは心地いい時間。
確かに、カフェ代を削れば節約になるけれど、その分ストレスが溜まってしまっては意味がない。
僕は「本当に価値があるものにはお金を使う」という考えなので、カフェで過ごす時間が自分にとっての投資になるなら、それは惜しまずに使います。
ただ、毎回高いカフェに行くのではなく、コスパの良いお店を選ぶようにしています。
例えば、大きめのサイズでコーヒーを提供してくれるお店とか、コンセントやWi-Fiを自由に使ってもいいお店とか、お気に入りのお店をリピートしています。
「減らすべきモノ」と「減らさないモノ」のバランスが大事
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ミニマリストの定義は人それぞれだけど、大事なのは「自分にとっての最適解を見つけること」。
なんでもかんでも減らせばいいわけではなく、自分のライフスタイルや価値観に合ったものは、しっかり残すことも重要です。
僕にとって、冷蔵庫・軽自動車・エアコン・カフェ代は「なくてはならないもの」。
これらを無理に手放すことで生活の質が下がるなら、それはミニマリズムとは言えないと思っています。
逆に、「持っていることでストレスになるもの」はどんどん手放す。
それが僕なりのミニマルライフの考え方です。
皆さんも、自分にとって本当に必要なモノと不要なモノを見極めて、心地よい暮らしを作ってみてください。
それでは、また次回のnoteでお会いしましょう。
フォロー、いいね、待ってます。ミニマリストのたなかでした!
この記事を書いた人:たなか|ミニマリスト🐸
'94|ミニマリスト|Uber Eats配達パートナーをしならがら、ゆるく生きています。|時々、ライター。
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