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【ミニマリストはツラいよ…】ミニマリストへの偏見とそれに対する意見

みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。

【はじめに】
こちらの記事は
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それではご覧ください!

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はい、皆さんこんにちは。

ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。

いつも動画を見て頂き、ありがとうございます。

今回は、「ミニマリストに対する偏見」というテーマで、お話していこうと思います。

昨今、ミニマリストという言葉を知らない人はいないくらい、ミニマリストの認知度は上がっている様に感じています。

そんな中、ミニマリストという言葉ばかりが一人歩きして、勝手なイメージや偏見なども飛び交っている様にも感じていて、実際どんな偏見があるのか気になったので、調べたことをきっかけに、このテーマでお話しようと思いました。

今回集めた偏見は、僕がミニマリスト生活を続けている中で、実際に人から言われたことや、他のミニマリストさんの本や動画を参考に色々と集めてきたので、それらを紹介していくと共に、僕自身の意見や見解についても、お話していきますので、参考にして頂けたらと思います。

それではご覧ください。

それではまず、1つ目のミニマリストへの偏見は、「物を大切にしない」という事です。

一般的に、ミニマリストと聞いて浮かんでくるイメージって、とにかく物を捨てたり減らしたりする人の事を、想像される方も多いと思います。

そう言ったイメージもあって、ミニマリスト=物を大切にしないという印象が、世間的になんとなく根付いてしまってるみたいです。

確かに、ミニマリストになる過程で、物を減らしたり捨てたりする行為は、必要不可欠な事ではありますが、僕の考えるミニマリズムの本質は、「捨てる」ではなく「残す」にフォーカスする事だと考えています。

物が多すぎると、自分にとって本当に大切なものや、価値のある物が埋もれてしまい、見失いがちですが、物を減らして必要なものだけを残す事で、自分の価値観を明確化させたり、持ち物が厳選されたりして、より自分が生活しやすい環境を作る事ができると考えています。

と言う事で、個人的にはミニマリスト=物を大切にしないというのは真逆で、ミニマリストは手元に残す物をこだわるからこそ、残した物をとても大切にするというイメージを持っております。

皆さんの中にも、もしミニマリスト=物を大切にしないと思っている方は、僕の様な意見があることも、ぜひ知って頂けたら嬉しいです。

それでは続きまして、2つ目のミニマリストへの偏見は、「ケチ、貧乏臭い」という事です。

ミニマリストは持ち物が少なく、人によってはいつも同じ服や、似た様なファッションで過ごされる方も多く、そう言った処からケチや貧乏臭いと感じる方も多いみたいです。

僕自身、いつも似た様な服を着ていますので、そう言った方のご意見も凄くよく分かります。

実はこの意見は、僕が母に自分がミニマリストであることを伝えた時に、実際に言われた言葉でして、当時は何も反論できなかったのですが、現在の僕の意見としては、人からどう思われようと、自分が幸せであればそれで十分なんじゃないかと言う風に思っています。

幸せかどうか、貧乏かどうかって、物の数では測る事はできませんし、どんな物を身につけてどんな服を着ているかで決まる事でもありません。

そんなことより大切なのは、豊かなマインドを持っているかどうかの方が、重要な事ではないかとミニマリスト生活を積み重ねてきた、今の僕は感じる様になっております。

それと、ケチな印象についての僕の意見としては、ミニマリストは不特定多数の物にお金を掛けるのではなく、少数精鋭で自分が本当に欲しい物に対しては、とことんお金を掛けたりするので、実際のところ結構お金を使っていたりもします。


他にも、物以外の経験や勉強などの目に見えない自己投資にも、かなりコストをかける事が多いので、分かりやすく目に見えるブランド物の服やバッグこそ持ってはいませんが、将来の自分に対してや、仲のいい友人、大切な家族に対しては、とことんコストをかけているので、個人的な感覚としてはミニマリストに、ケチや貧乏な方はあまり多くない様に感じています。

という事で、このパートでお伝えしたいのは、大切なのは他人からの目を気にし過ぎたり、見栄を張るという様な貧乏マインドを手放し、物以外から得られる知識や経験、人間関係を大切にする事が、ミニマリズムの本質なのではないかと、僕は考えています。

それでは続きまして、3つ目のミニマリストへの偏見は、「人間関係を大切にしない」という事です。

一般的にミニマリストと聞くと、合理的、完璧主義みたいなイメージがあって、不要な物や事をズバズバと手放していき、その過程で人間関係もズバズバ切っていく人が多いのではないかと思われがちです。

こちらに対しての僕の意見としては、もちろんそう言った合理的、完璧主義の延長線上で、ミニマリストになってる方もいますが、僕の知っているミニマリストの多くは、むしろ繊細さんや穏やかな人が多い様な印象でして、それもありどちらかと言うと、人間関係を不特定多数の人に広げ過ぎず、狭く深い関係を大切にする人が多いイメージを持っています。

なぜミニマリストに繊細さんが多いのかと言うと、物を減らすと部屋の中から物理的な刺激や色が減って、シンプルで落ち着いた空間を作り出す事ができたり、物が少ないと選択肢が少なく情報量も少ないので、日々の選択疲れを減らす事ができたりと、刺激によって疲れやすくなる繊細さんと、ミニマリズムは非常に相性がいいので、必然的にそう言った方が多くなる傾向があります。

と言う事でまとめると、ミニマリストは不特定多数の人との繋がりや関係を築くと言うよりは、狭くて深い人間関係を構築していくのが、向いている人がなりやすいだけなので、決して人間関係を疎かにしていると言う訳ではない様に僕は捉えています。

そして、大事にしているからこそ、自分の許容できる人間関係を理解し、意識して人付き合いをしているんじゃないかなと言うふうに考えています。

それで最後、4つ目のミニマリストへの偏見は、「同じ服しか着ない、持ってる服が全部白か黒、ファッションに興味がない」という事です。

正直、これに関しては一部『確かに』と思ってしまいました。

これはなんとなく、スティーブ・ジョブズの影響だったり、漫画やドラマなどの印象も大きいとは思うのですが、実際、そう言ったミニマリストの方も多くいらっしゃいますし、僕自身白や黒の服がほとんどで、複数同じ服を持っている物も事実としてあります。

そして僕の場合、ファッションに疎くお世辞にも興味があるとは言えないのですが、ミニマリストさんの中には、少ない服でも上手に着回しをして、凄くオシャレに気を遣っている方も多くいらっしゃいますし、むしろファッションが好きなミニマリストさんって、かなり多い様にも感じています。

おそらく、そういう方ってファッションが好きだからこそ、たくさん服を所持して愛情を分散させるよりも、1枚1枚の服に対して愛情を注ぎ、持っている服をたくさん着てあげて、たくさん活躍させてあげようという考え方を持っているからこそ、少ない服で着回しているんだと思います。

それに、たくさん服を持っている事だけがオシャレに興味があるかどうかの指標ではなく、いかにファッションの事について真剣に向き合ったり、活躍させようと努力したりする事が、大切な事じゃないかなと感じているので、僕の意見としてはミニマリストでもオシャレはできるし、実際、オシャレにしている人はたくさんいると言うふうに考えております。

という事で、今回は『ミニマリストに対しての偏見』について、お話していきましたが如何だったでしょうか?

僕自身、ミニマリストとして発信している以上、世間一般の方々がどんな印象を持っていて、どの様な意見を持っているかがとても気になったので、今回この様なテーマで動画を作ってみて凄く勉強になりました。

今回お話した内容は、冒頭にもお話した通り僕の個人的な意見や主観というのが、多分に含まれているので、「私の知ってるミニマリストはそんな感じじゃないよ」という意見もあるかもしれませんが、今回の意見はあくまでも、1ミニマリストとしての僕の意見になりますので、そこの処ご理解頂けたらありがたいです。

最後に、今回尺の都合上紹介できなかったその他の偏見というのも、まだまだありますので、この動画が好評だったら、今後またお話しできたらと思います。

それでは今回の動画は、ここまでにさせて頂きます。

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「ミニマリストのその先チャンネル」でした。

さようなら〜

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最後までお読み頂きありがとうございました!

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それでは次回の記事で、またお待ちしております。

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