生活費9万円になる為にやった事〜全編〜
ミニマリストのその先という名前で活動しているnaoです。
はじめに
こちらのnoteでは基本的にYouTubeで投稿している動画の台本をnote用に編集し画像などを入れて公開いたします。
先日「生活費9万円になる為にやった事徹底解説」という事で
①,②,③とあげて来たのですが、どうにもコチラの記事が長くなり過ぎてしまい編集や素材集めなどかなり時間が掛かってしまった為、今回に関しては途中から有料にさせて頂き総集編としてあげて頂きます。
それでは、ご覧くださいませ!
無料の動画で見たい方はコチラ↓
はい皆さんこんにちは!
ミニマリストのその先チャンネルのnaoです
よろしくお願いいたします。
初めましての方に簡単に自己紹介させて頂くと
僕はかつては汚部屋の住人でしたが、そこから必要最低限のものだけで暮らすミニマリストに変わりました。
ただ、全てを手放した結果、「何もない生活」が自分にとっては癒される空間ではないことに気づきました。
現在は、自分の快適な空間を築くために、ミニマリストでありながらもインテリアにこだわる生活を楽しんでいます。
ということで前回アップしたルームツアー動画は如何だったでしょうか?
ミニマリストならではの、こだわりが詰まった部屋ですので、まだ見られてない方は概要欄に貼っておきますので是非ご覧頂けたらと思います↓
さて、今回の動画では月22万円から月9万円のミニマルライフという事で僕自身が汚部屋時代に月22万円生活費がかかっていた状態から、ミニマリストになってどの様に、現在の月9万円で生活できるようになったのかを、お話ししていくのと同時に皆さんも簡単に真似できる節約方法も合わせてお話ししますので最後までご覧頂けたらと思います。
それでは、まず流れからお話ししますと、僕が汚部屋時代だったのが新卒くらいの時でして、手取りが残業代込みで22〜3万程度でした。
当時は大学卒業して間もないという状態で学生時代と比べるとかなりお給料がもらえるようになり給料日は毎月浮かれ気分でした。
そして社会人になりたてで仕事に慣れていないと言うこともあり、かなり体力的にも精神的にも疲れていた状態でしたので散財する事がストレス解消になっていました。
特に生活を快適にしてくれるという理由で家電や家具にはかなりお金を使っており、20代前半にも関わらずマッサージ機を買ったりしていました。
それと若さにかまけて健康も全く気にしていなかったので、毎日職場ではレットブルを飲み、毎日家に帰る途中でお菓子を買い、毎日吉野家の牛丼を食べる日々でした。
そのほかにも電気代は全く気にしておらず生活が快適になるなら構わないと考えていた為、糸目をつけずに使っていました。
今になって考えると、この頃は本当に訳の分からない事をしていたのですが、夏でも部屋で毛布で寝たいからという理由でクーラーをガンガン効かせて毛布で寝たり、冬でも薄着でいるのが楽だからという理由で部屋をかなり暖かい状態に常にしていました。
そんな好き勝手なことをやっていれば当然電気代は高い時は1万円近く行くこともありました。
当時の自分は感覚がおかしくなっていたので「電気代1万円で快適な生活が送れるなら安いもんじゃん」と本気で思っていて全く気にすることもありませんでした。
それどころかお金が足りなくなったら残業すれば良いじゃんという考えで何のために働いているのか、よくわからない状態になっていました。
今振り返ると当時は生活を快適にするために色々買っているのに何故か心身ともに疲れている毎日でした。
こんな生活をしていたら当然お金も時間もなくなり体重ばかりが増えていきました。
ここまで聞けばミニマリストの方でなくても、明らかに当時の僕の生活が悪いと言うことは、おわかり頂けるかと思います。
疲れからくる散財
乱れた食生活
節約思考が全くない
ある分だけ使う
そんな生活を送っている、ある時youtubeで偶然ミニマリストの方の動画を見て衝撃を受けたことを今でも覚えています。
そこからはミニマリストの魅力に取り憑かれ、みるみるうちにものを減らしミニマリストになりました。
親や友達からは宗教にでも入ったかと疑われるほどの人間の変わり様でした…
その後もミニマリストになる過程で様々な事を経験するのですが、この話はまた別の機会にお話しさせて頂きますので楽しみにしていてください。
それでは早速生活費をご覧ください!
今回は僕がnotionというアプリで管理している家計簿の紹介と具体的な節約方法をお話しします。
生活費
こちらを見ていきますと
家賃
それでは一つ一つ上から見ていきますと、まずは家賃が29,000円なのですが、まず初めにお伝えしたいのは当然ながら生活費において家賃というのが一番の出費になります。
ここをいかに安くするかが生活費を下げる一番のポイントになります。
お部屋を選ぶ基準は皆さん環境が違って考え方も違うと思いますので、あまり細かい事は言えないのですが、ミニマリスト目線で考えると必要最低限のもので生活している為、部屋が狭くても問題ないです。
基本的に部屋数も一部屋で十分なので1Rや1Kで生活が可能です。
それと、ものが少ないので収納が少ない家でも全く問題ないです。
もちろん人それぞれ住む家のこだわりはあると思いますので、こういった部屋に住むことをお勧めしている訳ではありません。
あくまでも、物を減らす事によって、家選びの選択肢が増える事が大切です。
正直僕も、かなりものは少ないので狭い部屋でも住む事自体は可能ですが、ある程度の解放感は欲しいので物件を探す時は5畳以上のという条件で探していたら、偶然いい物件があり結果として今、家賃2万円台で8畳というお部屋に住む事ができたので、結果として満足しております。
それと僕個人の、お部屋を選ぶ時のこだわりとしては日当たりのいい部屋を選ぶということです。
日当たりのいい部屋は当然、日光が朝差し込んできますので気持ちよく起きれるし、生活リズムが狂いづらいです。
生活リズムが整うだけで人間は活動的になったり睡眠の質の向上、他にも食べ過ぎを抑えてくれたり、結果として仕事面では生産性の向上が期待できたり、さらに日光にはストレスを減らす効果もあるので精神的な安定などにも繋がります。
また別の視点だと、この次に触れる電気代に関しても日中、日が差し込んでくるので曇っていない限り電気をつける必要がないし、さらに冬場は太陽の光でお部屋を温めてくれるのでエアコンの節電にも繋がります。
つまり節電や生活リズムを整えるという事はお部屋選びから既にから始まっているのです!
電気代
それでは、ここからは電気代についてお話ししていきます。
電気代は年間平均すると約3000円です。
電気ガス水道などの光熱費は毎月固定でかかるものですが、季節によっても変動してきますので、ざっくりとした平均で記入してあります。
ちなみに前回の12月の電気代は2901円でして、
一番使う冬場でこんな感じなので厳密にいうと年間平均はもう少し安いと思います。
まず始めに光熱費についてお伝えしたい事は…
自分にあった電気・ガス会社にしましょうという事です。
皆さん住んでいる所や家族構成など生活スタイルが違うので、一概に「ここの電力会社がおすすめですよ」という事は言えないのですが、
一度も見直しをした事が無い方や最近見直しをされていない方は、先ずはそこから始めるのがいいかと思います。
根本を見直す事で生活スタイルを変えなくても光熱費が安くなる事は、大いにありますので一度検討してみても良いかも知れません。
ちなみに僕は福岡在住なので皆さんの参考になる参考になるかは分かりませんが、西武ガスというところで電気とガスをセットで契約していて、以前東京から福岡に移住する際に一人暮らしのシュミレーションをしたところ、僕の調べた感じだと一番安かったので、西武ガスと契約しております。
もし対象エリアの方は参考にして頂ければと思います。
もう一つ、ここまでのお話をして思い出したのですが、一度自分のお家のアンペア数も把握しておくことも大切です。
例えば一人暮らしの方のお部屋だと30Aの契約になっている事が多いのですが、同時に複数の家電を使用したり、大きく電力の使う事がないご家庭であれば、アンペア数を20Aに変えたりすると、お値段が安くなる可能性があります。
ただデメリットとして同時に家電を複数個使うとブレーカーが落ちやすくなったり、お家によっては一度管理会社を通さないと行けなかったりもするので、ご自身のお部屋と普段の電気使用料を調べた上で検討してみてください。
電化製品の整理
続きましてミニマリスト視点で根本から見直すという点でいくと、家にある不要な電化製品を手放すという事です。
皆さんもご存知かとは思いますが電化製品は待機電力と言うものがあります。
もちろん大きな金額ではないのでそこまで気にしすぎる事はありませんが、必要ない電化製品を処分することのメリットとして
・お部屋が片付く
・電気代が安くなる
・配線が減るのでお部屋が綺麗になる
と言う点、あと忘れてはいけないのが使っていない、古い電化製品などは発火などのリスクもあったりはするので、そういった観点からも不要な電化製品は処分するメリットは大いにあります。
エアコン
続いてエアコンについてお話ししていきます。
今の時期エアコンの電気代が大きなウエイトを占めているかと思いますが、今は撮影中ということもありこの服で撮影しているのですが、普段は家の中でもしっかりと厚着をしています。
外出する時以外は基本的にエアコンは24時間付けっぱなしで、大体20〜22度の間で使用しています。
ただ外出時も3時間以内に部屋に戻る場合はつけっぱなしの方が電気代が安く済むみたいなので、あまり小まめにつけたり消したりしている方がいましたら控えてみてください。
それと地味ですがエアコンの羽を動かさずに固定し無駄な電力を使わないようにもしています。
福岡なので多少は暖かいと言うのもあるので、
20度前後で生活できているかも知れないですが
部屋を暖かくしすぎると頭が働かず作業が捗らなくなりますので、少々肌寒いかなくらいの温度で暖かいコーヒーを飲みながら作業する様にしています。
洗濯機
続いては洗濯機についてです。
これに関しては大きな節約にはならないかも知れませんが、僕は洗濯乾燥機を使っていまし、洗濯のモードを選ぶときにお急ぎにして、できるだけ稼働時間を短くしています。
僕の場合ミニマリスト且つ一人暮らしということもあり、洗濯物も少なく特別外で運動したりすることも殆どありませんので、そこまで入念に洗う必要はありません。
電気代の節約はもちろんのこと節水にもつながりますので、皆さんの生活に合った洗濯モードを選んでみてください。
スリッパ
地味ですが、その他にも防寒対策として家の中でクロックスの様なゴム製というかシリコン製の様なサンダルをお部屋でスリッパとして履いています。
僕は末端冷え性なので大体、体の中でまず冷えるのが足先ですので、年中家の中ではこのサンダルを履いています。
なぜ一見寒そうな、このサンダルを履いているかというと、
・汚れにくい
・丈夫で長持ちする
・何かの拍子で濡れたりしてもさっと拭くだけですぐに乾く
・底が厚いので床からの温度が伝わってこない
・通気性があって蒸れづらい
年中履いているからこそ
こういった視点から様々なメリットがあるこのサンダルを履いています。
もしよかったら皆さんも一度試してみてください。
防寒対策も冬の時期において節電の大きな割合を占めますので、皆さん体調に合わせて実践してみてください。
それでは次にガス代の項目ですが、こちらも平均2500円程度で冬場以外の時期は基本的には1,000円代〜2,000円代で済む事がほとんどです。
ガス代について具体的にやっている節約方法としましては、先ずは基本的にはシャワーで済ませという事です。
これは水道代の節約にも繋がりますが、僕の場合一人暮らしの家でお風呂が狭いということもあり、あまり入る気にならないので、基本的にはシャワーで済ませております。
そして意外と見落としがちなのがシャワーとかお風呂の温度を下げるという事です。
古いお家だと出来ない家もあるのですが、最近のお家だと、お風呂の温度設定できるようになっているお家が多いと思います。
例えば今の時期寒いので温度が高めでも良いと思うのですが、暖かくなってきたら少しずつ温度を下げていくという事を僕はやっていました。
特に夏になると僕が住んでいる家で設定可能で一番下の温度である37度のぬるま湯で毎日シャワーを浴びていたで、その効果もあり去年の夏のガス代は1000円代で収まっておりました。
これは結構皆さん見落としがちなので是非一度試して頂きたいです。
水道代
それでは水道代なのですが水道代は1500円でここに関しては毎月ほぼ変動はありません。
特別そこまでなにか大きな節水ということをしている訳ではありませんので普通に生活しているとこのくらいに落ち着いています。
強いていうなら先ほどの洗濯機をお急ぎモードにするのと、節水のシャワーヘッドを使ったり、湯船にあまり浸からずシャワーで済ませている点で若干節水できていると思います。
食費
続きまして食費に関しては1日800円くらいでして、なぜこのくらいの金額で収まっているかというと僕の場合は16時間プチ断食をしている為、朝ごはんは食べておらず朝はコーヒーのみです。
これは朝はというよりは家にいるときは水とコーヒー以外の飲み物は飲みません。
どちらもカロリーは、ほとんどないし水もコーヒーも特にこだわりはなくインスタントの安いものなどでコストもそれほどかかっていません。
一度コーヒーさえもやめようかと頑張ってみたのですが日中の作業効率が著しく下がってしまった為、恥ずかしながら、これだけはどうしてもやめられませんでした。
もし知らない方のために先ほど、ちらっと話題に触れさせて頂いたプチ断食について簡単に触れておくと、1日24時間のうち16時間は食事をせず残りの8時間の間で食事を済ませましょう。
というものでして、これの何が良いのかと言いますと。
例えば食べていない間は、身体はエネルギーとして脂肪を利用しやすくなるので、これにより脂肪燃焼が促進され痩せやすくなという事があります。
あとはオートファジーという効果があるのですが、食事をして消化することって、結構体のエネルギーを使ったりするみたいでして、オートファジーという効果によって空腹の間、身体は自己修復能力が向上して、その時間を使い細胞修復してくれるという事が科学的に言われています。
それによって細胞が健康的に機能したり老化防いでくれる効果があるという事です。
つまりお酒を飲む人が休肝日を作るみたいに胃や腸に休息を与える時間も必要ということなんです。
あとは細かいところだと頭の回転にも影響してくるみたいで人間ってちょっと空腹の方が勉強が捗ったり集中力が上がったり皆さんもそういった経験はあると思います。
逆にお腹いっぱいの状態だと眠くなったり作業効率が落ちたりパフォーマンス落ちたなーっていうのが如実にわかりますよね。
それと余談にはなるのですが、 動物実験や一部の研究によれば、この絶食時間が寿命を延ばす可能性があるとも言われています。
ただし、まだ研究段階みたいで、人間にどのような影響があるかは不明確みたいなので頭の片隅に入れておいて頂ければと思います。
これをふまえて僕の実際にやってみた感想としては
・痩せた
・肌艶が良くなった
・日中の作業効率が上がった
・1食分のお金がういた
・ご飯を食べる時間も無くなるので
朝の時間にゆとりが持てるようになったという事です。
ここまでお話ししたら僕が実際やってみてデメリットに感じた事もちゃんと
お話しさせて頂きます。
まずは慣れないうちはお腹が空いて逆にパフォーマンスが落ちるという事です。
僕はもう1日2食生活を2年以上続けているので、慣れれば全然お腹も空かないので問題ないのですが、ただ初めの内はお腹が空きすぎて空腹のことばかりに気を取られてしまったのでそこは気をつけて下さい。
それとシンプルに朝ごはんを食べないので体温が下がるので冬場は寒いし、当然ですがある程度運動をしていないと筋肉も落ちてしまいますのでご利用は計画的に!
プチ断食は中には合わない人もいます。
あくまでも僕が数年前に読んだ本の記憶を頼りにお話ししているので
必ず実践するときはしっかりとした知識を取り入れた上でご自身の体調とも相談して実践するようにお願いします。
すみません。だいぶ話がそれってしまったので話を戻させて頂きます。
お昼は
食パン2枚食べるか、特別鍛えているわけではありませんが、鶏の胸肉をよく食べています。
茹でて低温調理で柔らかい状態で塩や焼き肉のタレなど味を変えて食べていまして、鶏胸肉は安いということもあり一食あたり300円以内に収まります。
夜は豚肉とキムチともやしを2袋いれた豚キムチ炒めとご飯をよく食べています。
こちらも500円以内に収まりますので約800円を基準に1日の食費を考えております。
ここまで見て頂いてお気づきになられたと思いますが基本的に全て自炊です。
そして一番大事な事がお菓子やジュース、お酒を買わないという事です。
これらはお金はもちろんの事、太る原因にもなるし健康にもよく無いし、肌荒れやニキビの原因にもなります。
僕も元々はこういったものが大好きで毎日仕事終わりに、コーラとスナック菓子とスイーツを夕飯終わりに食べていました。
ですので食べたくなる気持ちはめちゃくちゃ分かります。
ただ冷静になって考えると節約の面でも健康の面でも食べない飲まない方がいいのは皆さんも分かっているとは思います。
それでも、なかなか辞められないのは勿論僕も一緒でした。
ですので今回は僕が実践した悪習慣をやめる超シンプルな方法をお教えします。
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