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男性ミニマリストが気になっているシャツ7選【メンズ】

世界中どこでも、シャツを着ていれば失礼にならない

といったことを、エッセイストの松浦弥太郎さんが書いていました。


それでいうとミニマリストのワードローブにも、シャツがあったほうがいい。

それにシャツはボタンの開けしめや袖まくり、タックイン(タックアウト)など、着こなしのバリエーションが多いので飽きにくい。


アイロンの手間などはあるものの、いろんな意味でミニマルワードローブには向いています。


っというわけで、

ミニマルワードローブのためのシャツとして気になっているアイテム

をまとめてみました。


向こう1年ぐらいで買い揃えていきたいなと、検討しているアイテムたちです。

(基本的にメンズですが、ウィメンズでも取り入れることは可能だと思います)


※画像は公式サイトか販売サイトから転載

EDIFIDE トーマスメイソンシャツ

とにもかくにも、上質なシャツを探す上で便利なキーワードがトーマスメイソン

イギリス王室御用達の老舗の生地メーカーで、その品質は保証されれている。


トーマスメイソンを用いたシャツは、”全部の”といってもよいほど多くのセレクトショップで扱っています。


縦長すっきりシルエットから、オーバーサイズまでよりどりみどりです。


そんな中でわたしが気になったのはEDIFIDEのもの。

柄・カラーバリエーションが豊富で、ポップで爽やかなストライプがあります。


シルエットはかなりオーバーサイズですね。

基本的にカジュアル向けのシャツだと思います。


24SSモデルを試着していていてなんとなく雰囲気はわかっているので、これは購入しようと思います。

楽天ファッションでも取り扱いがあるので、ポイントを使って買えるのも良いですね。

417EDIFIDE LE JAPON レギュラーカラーシャツ

EDIFIDEの弟分的なレーベル417。


こちらはコットンでは最高峰とされるシーアイランドコットンを用いたシャツです。

縫製も国内のドレスシャツを手掛ける工場ということで、14,800円という価格ながらそれ以上の贅沢さを感じさせます。


シルエットはさらにオーバーサイズかなと思います。

417は少し若者向けのレーベルなので、よりワイドなのだと思います。


こちらは柄とサイズ感を実物をみて確認してから購入しようかなと考え中。

AURALEE WASHED FINX TWILL SHIRT

AURALEE(オーラリー)は、トップクラスの人気を誇るドメスティックブランドだそう。


こちらは実物を触っただけですが、すごく着心地が良さそう(試着はしていない…)

ハリがあるのに肌触りがやさしく、長時間着ても疲れなさそうな感じがします。


デザインは大きめの襟で、生地も光沢感があって、少し色っぽい雰囲気。

でもどこか抜け感があって、過度にモードっぽくないのが不思議ですよね。


価格は35,000円ほどなので、購入するなら25SS以降になりそう。

あと「BIG」のモデルもあって、それは身幅が少し広がり、着丈が短くなり、胸ポケがあり、ボタンも少し大きく、よりカジュアルな感じ。


価格も含め、どっちのどのサイズを、どのカラーで購入するかすごく悩むと思うので、じっくり構えて購入したいと思います。


ちなみに24AWの販売は各所ではじまっていて、すでに欠品も多く出ています。

ただ大小多くのセレクトショップで取り扱いがあるので、しつこく探せば今ならまだ買えるかなと思います。

COMME des GARCONS Shirts フォーエバー

言わずとしれたコムデギャルソンですが「コムデギャルソン シャツ」はシャツ専門レーベルとしてスタートしたブランドだそうです(現在はシャツ以外もあり)


ズバリ「フォーエバー」と冠したこのシャツは、リリース以来ほとんど変更を加えていない、まさに永遠の定番を目指したシャツだそう。


このコンセプトはミニマリストにグッとくるのではないでしょうか。

稀代の天才デザイナーによる定番シャツ。

なんだかそれだけで自信が持てる気がします。


しかし、いかんせん価格が高い(笑)

でもCOMME des GARCONSがまとう「反骨心」のイメージや、市場を切り開いてきた歴史は憧れるので、いつかは購入してみたいアイテムです。

COMOLI コモリシャツ

AURALEEと並んで2大巨頭と紹介されるコモリ。

「コモリシャツ」はブランドの代名詞だそうです。


こちらも買ってみたいなと検討中ですが、優先度は低め。

カラーがホワイト・ネイビーの2色で、それらは所有しているものが気に入ってしまっているんですよね。


それらがくたびれてきた来年ぐらいに購入を検討したい。

価格も2万円台で買いやすいですね。

無印良品 デニムシャツ

24AW新商品です。


先日、試着してみたら良い感じだったので悩み中。

ただGUも、なんか良い感じのデニムシャツを出しそうな感じがする…。


どのみちすぐ売り切れるタイプの商品じゃないので、情勢を見極めてから再検討しようと思います。

UNIQLO ブロードシャツ

現在、メインできているのはユニクロの(エクストラファインコットン)ブロードシャツ。

いろいろシャツを漁ってみても、贅沢な素材を使いながらしっかりした縫製で作られているユニクロのシャツはとても良いものだなと思います。


今後も引き続きチェックしていきたいアイテムです。

特にユニクロUやユニクロ&JWAnedersonだと、個性的なデザインのシャツがいろいろ出てきます。


コラボアイテムは他で探してもなかなか出てこない雰囲気になるので、適時、購入したいなと思っています。

その服と暮らして、感性を鍛えたい

ネットで見るのと、実物を見るのとでは、大きな違いがあります。

さらに見るのと試着するのとでは、また大きな違いがあります。


さらにさらに、試着するのと実際に購入して日常でその服を着ていくのとでは、またかなり違いがあると思うんですね。


洗濯の手間、長時間着ていての着心地の変化、既存のワードローブとの相性、気候への対応力、周りの人達のリアクション。

店頭ではなかなか想像できないような気づきが、実際の生活の中にはたくさんあります。


それらの経験が、自分の感性を鍛えることにつながる気がするのです。


これからのファッション人生を考えたとき、今はできるだけ素晴らしい素材と、本当に才能のあるデザイナーのデザインを体感してみたいと思っています。


これらのシャツをゴソっといっきに買うことは、可能といえば可能(ギリで)

でも着ないでずっとタンスの奥で眠らせていても、感性を鍛える意味ではダメなんですね。

時間をかけてそのアイテムと付き合っていかないと。


ゆっくり、じっくり、楽しみたいなぁと思います。


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