お、オンライン。
こんにちは!
お隣に住む大家さんから採りたて初物のアスパラを頂いてしまい、思わず生で食べてしまいました。春です。中窪です。
今回は、先日より本格スタートいたしました、「結DELI定期便」のサービス…の、オンライン化についてです!
小さなサービスなので、省ける予算はしっかりめに省きつつ、今の結のはじまりに合うバックオフィス的なものを整備中なのです。
利便性を突き詰めて探していけば、沢山のシステムやらアプリが色々ある時代ですが、やっぱりお金がかかってしまう…という難しさ。
お客様に最適であるとともに、いまの私たちのサイズ感に合う方法を模索する中で、気づいたことをポツリポツリと書かせてください。
1.「クレカ使えないの?」
飲食店として店舗営業をしていた頃から、時々いただいていたこのセリフ。
都会っ子の自分にとっては、大規模なお店があるわけではないこの町に対して現金一択のイメージを勝手にも抱いていたので、意外な思いで耳をそばだてていました。
生活してみると、お仕事で越されてきている方々も多いこともあり、そして時代が流れていることもあり、なるほど、クレジットカードを始めとする様々なキャッシュレス決済はここでも結構重要ポイントなのです。
(実際、このエリアでは意外とPaypayが使える店が多かったりする。便利。)
結のはじまりでも、昨年の10月からAirPayを導入。
操作も簡単で見やすいし、会計ソフトとも連携できて便利。「結DELIの定期便」の決済でも同じものを使おうと調べていると、
"エッ、Airpay って、オンライン決済できないの!!!!!!!!?"
という衝撃の事実が発覚。
オンライン決済(非対面決済)には対応していないことをここで知り、結局定期便の決済には、オンライン決済利用のためにsquareを利用することにしました。それぞれ得意不得意があるんですね。。。
毎月毎月、請求書が来て、振込をしてもらう。
その作業ってすごく手間がかかって面倒だし申し訳ないよね…という点に頭を抱えていたので、ラクに決済できる定期の自動引落機能がついたsquareはドンピシャで採用でした。
基本は3.75%の決済手数料だけなので、会社側としてもこれは導入してよかった!と、ひとまず落ち着いたところです。
2.献立表はオンラインがいい
「結DELIの定期便」のテスト期間中、モニターの方々にはお惣菜と一緒に献立表を印刷して入れておりました。
一応noteも更新していたのですが、いちいち見ない可能性のほうが高いし、こちらのほうが見やすいだろうという考えからです。
が!しかし!
テスト期間を終えたヒアリングタイムにて、献立表について聞いてみると、
"ああ、画像で送ってくれるのが良いですね。毎回紙をスマホで写真撮って保存してたんで(笑)"
との答えが数人から。なんと。ジーザス。
印刷したほうがあったかさが伝わるんじゃないか…的なことも話していたのですが、これを受けて本格スタート時には献立表もオンラインで送ることが決定。実際に既にオンラインでお渡ししております。
「オンラインだから」その意図するところの"あったかさ"が失われるか、といえばそれは工夫次第。
どんなに良かれと思っても、聞いてみないとわからないものだし、それに合ったカタチを探していくのが重要だ、というのを改めて身に染みて感じた瞬間です。。
…と、色々整備中の一部ですが、書いていたらなんだか長くなってしまったのでここまでで。
ご覧いただいた通り、慣れないながらも小さな一つ一つを対応しながらこなしていく日々ですが、しっかり進めていきたいと思います。
本日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。ではでは。
【本日のいちまい】
映画を観たら居ても立ってもいられず、豚肩ロース肉の塊を買いに隣町まで車を走らせていました。
食パンのキューバサンドでも、割と十分美味しいです。
浜通りの魚をいただきます