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忙しくても読書する時間をつくる方法

最近の悩みのひとつ。

本を読む習慣をつけたくて"週1冊は読む"って目標を立てるんだけど、これがなかなか達成できない。

本って読み始めたら止まらないんだけど、読み始めるまでが腰が重たいんだよね。

そしていよいよ月に1冊も読めなくなってきたから、一旦ここでやり方を見直してみる。

基本的には「夜寝る前に読書する」って決めてるんだけど、ついついほかの作業に追われたり、本を読み始めるとすぐに眠気がきたりして、全然読めずに終わっちゃうんだよね。

かといって、朝は起きる時間はまちまちだし、早起きできても他にやりたいルーティンがあるから本を読む時間は後回しになって、結局朝も時間がない。

でも本は読みたい!!!

わたしの尊敬する井上新八さんは、私より多忙なはずなのに1日1冊本を読んでいらっしゃるんだから、わたしなんて週1冊は絶対読めるはず。

じゃあどこに時間を作るのか。

そんなことをずっと考えてたら、とある考えが頭に浮かんできた。

「時間を小分けにしたらどうだろう?」

これまでずっと読書するための”まとまった時間”を作ることばかり考えてたんだけど、どう頑張ってもこれ以上まとまった時間は作れそうにない。

それなら時間を細かく分けて少しずつ本を読み進めたら、結果的にまとまった時間と同じくらいの読書時間が取れるんじゃない?って思ったの。

たとえば、朝起きる時間を10分だけ早くして、朝のルーティンのあとに10分間本を読む時間にする。

お昼ごはんをいつもより早めに食べ終えて、午後が始まる前の10分間は本を読む時間に充てる。

夜も同じように、10分間だけだと思えば読書する時間が取れそう。

そうやって時間を小分けにしてちょこちょこ読みしてみると、結果的に1日で30分は読書時間が取れたことになるよね。

”これを思いついた私、天才かも”
って思うくらい自分の中で正解を見つけた気がする!

昨日試しにちょこちょこ読みをしてみたけど、この効果が凄いの。自分でもびっくりするくらい上手くいって、しっかり読書ができたんだよね。

しかも30分間本を読もうと思うと腰が重たいけど、10分だけだと思えば本を読むハードルも下がるんだね。

これで思う存分、本を読むぞ!!

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