春 初めて あなたと出逢った 小さな いのち が 私の隣で芽吹いた くすぐったい鼓動が 私にまで響いて、 可愛い 夏 キラキラと輝く あなただろうか 太陽だろうか 熱く 美しい 生命の流れが 力強く迸る 秋 すっかり大人風に微笑むあなたが 私はちょっぴりうらさみしい 赤やオレンジの枯れ葉を纏って 月の光に哀愁を帯びる 闇夜の気配が忍び寄る 冬 純真に覆われた大地に あなたの姿はどこにも見えない 探しても 探しても 煌めく結晶に いのちの温かみは感じられ
焼きたての パンの香りに 包まれて 思わず 微笑む あなたの隣で
キツツキの つつく 木の つき アイタタタ 啄木鳥 木突き ◯寒さに木を突く音が響き渡りますね。
分かるまい 私の気持ちなど 誰にも分かるまい 取るに足りない人間の人生なぞ 分かるまい どんな思いで どんなものを見て どんなことを感じて どんな風に目を閉じてゆくのか 分かるまい
散ろうとしている命を 必死で食い止めようとする意識が 苦しい 得体の知れない 痛みから 恐怖から 必死で 逃げる 逃げる 逃げる もがく 逃げられない
ヒトは なぜ 闘うのか トウ 問う 答 己を守らむが為に他者を潰してゆく
集団に属するの嫌 独りでいるのはもっと嫌 こんな自分が一番嫌い
i for me 私は私のために
理想は 一緒にいると嬉しい 一緒にいなくても大丈夫 でも、一緒にいるとやっぱり楽しい 難しい。
つまらなくなったら くびを すこし かしげてみる すると 世界が ちょっと おもしろくなる
私達は 問題に直面した時 悲観するだけ 自分の中にある 本当の原因から 目を背ける癖がついている それが楽だから。 『自分の中にある本当の原因』と向き合う勇気をください
世代とか、 時代とか、 言い訳を見つけてくるだけ 苦しみや辛さがあるなら向き合えば良い 逃げれば良い 自分を 自分で 手放すな
『違い』は『間違い』じゃない 個性的に なる こと も みんなと同じに なる こと も 自由
「辛い時は空を見るんです。 辛い時ほど下を見てしまうから。 真っ暗な底無しの闇を」 「だから、無理矢理にでも顔を上げて空を見上げるんです」 「別に、人間だって動物ですからねえ」
わたしは弱い ずっと暗闇の中にいた 誰かに嫌われることが怖くて 誰かに傷つけられることが苦しくて 自分をも欺いた 見たくもない真実に溺れ 見たくもない に汚れた でも 負けたくない、と 必要とされたい 幸せになりたい と、諦めなかった 自分で選んだ 進んだ道は あたたかくって ここちよくって 柔らかな陽光に包まれている わたしは弱い だが、それが 良い