【FF14】絶竜詩戦争 学者から見る小解説
感想は先人が大体書いてると思うのでポイントだけ。
ジョブTierある?
前記事で予想した通り、優位ジョブはありますがぶっちゃけ好きなジョブで挑めばいいと思います。
といってもこの世の終わりみたいな構成でも良いかと言われるとそうではありません。
中の人の差はあれど、優位ジョブを入れとけばそれだけ攻略も優位に進められると思います。
""このジョブを入れると攻略が優位に進むであろう""ものを紹介します。
暗黒
強くて当たり前体操第100くらいありそうなジョブ。
殴れる時間にバーストを打ち込むことができ、賢者タイム=殴れない時間になるというまさにこのコンテンツをやるために存在するジョブ。
運動会中はMP回復タイム(3秒ごとに200回復)でもあるので、このジョブには無駄な時間が一切ありません。
加えて、困ったときのお願いブラックナイトがあるので、防御バフがなくて落ちるということは終盤までほとんど気にせずやっていけると思います。
あとは最終フェーズのバーストが強すぎて相方タンクのヘイトを抜かす問題が出る贅沢な悩み持ち。
忍者
元々強かったけど6.1の謎強化も相まって個人的に外さない訳にはいかないジョブナンバーワンです。DPSキャリーが過ぎます。
終盤までのフェーズで誰かが衰弱ついてても強引に倒しきれるだけの力を持っています。
それと縮地が意外と便利ですね。
移動系ギミックで安牌切れてPTの安定感が増します。
踊り子
忍者が強いのでクロポでさらに底上げできることと、
死刻のメテオ巻き込みと、インプロワルツがどのフェーズにもマッチする使い勝手の良さを理由に選んでいます。
人によってはランダムProcが攻略時にやや苦痛に感じるかもしれません。
占星
ヒール力が圧倒的です。ヒール力では4ヒーラーNo.1です。
占星が立ち位置を考慮しなくて良い全体ヒール(アサリ、マクロコスモス、ホロスコ)が刺さりまくります。
加えて、ライスピ+ニュートラルセクトによる走りながらのヒールも楽チン。
最終フェーズの単体ヒールも光ってます。
あとは100回くらい言ってますが中の人の忙しさとTPSさえなんとかなればこれほど強力なジョブはないです。
学者は何が強いの?
「事前にバリア張っとくから、あとよろしく!w」
そんなジョブです。
事前バリアや軽減だけはしっかりできるジョブなので、
相方が占星ならあとの戻しは占星にお願いしてください。
緊急時にできることはほとんどありません。
しっかりタイムラインを把握して、
痛かろう場所に陣と士気でもしとけば大抵なんとかなります。
敵の全体大技は陣と秘策+回生+鼓舞展開でOKです。
場合によっては秘策士気の方がいい時もあります。
現に最終フェーズでアクモーンの戻しに使ったりしてます。
最終フェーズで鼓舞展して一人だけ過剰バリアになっても効果薄いですからね。
どちらかというとDPS陣に内丹やブラバス等してもらった方がいいと思います。
次に各フェーズで気を付けるべきことや小技等を書きます。
教皇庁フェーズ
コレゼツダカラー!なので当たり前の事なんですが、
軽減がないと死ぬ場面がどのフェーズにもあります。
HPを全快にした上で士気バリア(+陣)。
これを基本として抑えておいてください。
陣は無くてもいい箇所があるのでそれはやっていくうちに覚えると思います。
HPを全快近くまで戻すのはPHの役割として認識しても良いですが、
ヒーラー2人で線引きはしっかり行なってください。
後述しますが、オーバーヒールする癖があると最終フェーズでDPS不足やMP切れを起こす可能性があります。
火力面に関してですが、二天竜フェーズでもそうですが
学者は敵が2体いるときは極炎法(295)よりも裂陣法(180x2=360)の方が強いです。
蠱毒法2体>裂陣法>極炎法
2体のときに極炎法してるのと裂陣法するのでは1GCDで威力65の差が開きます。
MP損失もないので絶対に裂陣法を打ってください。
ナイツフェーズ
聖杖で秘策+回生+鼓舞展開(+セラフィム)が刺さります。
聖杖の突進技は物理攻撃なのでキャスは自衛手段取った方がいいでしょう。
中央からコンソレが出せる強みも忘れずに。
ナイツフェーズはこの先何百回とやるので
それぞれが考えたヒールの仕方があると思いますから、
雷槍や聖杖で厚めに軽減バリアを張ってとっとと先のフェーズの練習をしましょう。
ニーズヘッグフェーズ
サイコロは全パターンの流れを覚えてください。
というか覚えないと進みません。
クリアする頃にはカラダで反応できるようになります。
これは個人的に役立ったので書いておきますが、ホットバーに余裕がある人はサイコロフェーズで陣を<t>で置く練習をしとくといいと思います。
最終フェーズで綺麗に置けるようになります。(以下マクロ)
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/ac 野戦治療の陣 <t>
/micon 野戦治療の陣
なお、二天竜で使うと陣がブラジルへ行きます。
ニーズヘッグフェーズは個人的に一番好きなところで、
軽減の工夫も一緒にできるのでサイコロ中に散りばめるように使うといいと思います。
邪竜の右眼・左眼フェーズ
そんなに語ることがありません。
陣や疾風怒涛を活かせるような処理の仕方をするとPHも楽になると思います。
自分たちはstal式(全員右眼に寄って赤が周りでダイブを受ける)を土台にしており、DPSチェックで詰まったことはありませんでした。
オルシュファン救うフェーズ
フェーズが切り替わったら秘策回生を仕込んでおき、引き寄せられたら鼓舞展開します。
そうすると偽典トールダンの風槍前に秘策回生が返ってきます。
タンクLBが切れたら陣を敷いてあとは士気とオルシュファンに鼓舞するのを繰り返すだけです。
当社調べではシャリベルは29%以下まで削ればいい様なので
ヒーラーは削ることよりも口開けてヒールしてた方がいいです。
偽典トールダンフェーズ
鼓舞展は風槍・死刻どっちかに使う。
イルミ・疾風・セラフィムもどっちかに使う。
おなかが空いたらフェアリーを食べる。
アビリティを順に使っていけば崩れることはないと思います。
巷では死刻の邪眼対策にフェアリーを安置側に置いてフェイスターゲットするといいらしいですが、自分は散開時に転化から帰ってきたフェアリーを即セラフィムにしてたりするのでかえって全員のTPSが増して逆効果だなと思いました。ごめんねRainさん。
死刻もぶっちゃけ慣れればどのやり方も大差ないと思います。
ニーズヘッグのサイコロもそうですが、結局「どこを見て・何を見て・その結果自分はどう動いて」の脳内処理順があやふやなうちは超えられないフェーズなので、決めた処理法でしっかりイメトレすることが大事です。
あとはランダム複数対象の死の宣告に対し、整列して規則的にするかどうか。
ランダム複数対象はおもに絶バハの連撃でもやってましたが、整列する方が雰囲気散開するよりもラクです。
死刻後のメテオ削りは間に立って裂陣法します。
蠱毒法は15秒(5tick)以上でようやく極炎法の威力を上回るので、メテオ削りでは役に立ちません。
二天竜フェーズ
死刻こえたからそろそろクリアかな?と思ってたら存外時間がかかるフェーズ。
死刻ばかりフォーカスされてますが、実は二天竜フェーズの方が突破するのに時間を要する固定が多いと思います。
ここも雰囲気でやらずに軽減や散開の仕方はがっちり決めちゃいましょう。
また、前述した裂陣法が炸裂します。
2体に蠱毒法まいて、あとは真ん中で裂陣法連打してるだけです。
デバフの受け渡しを中央でしてるところもあると思いますが、
うちは裂陣法と踊り子が範囲しないことによる損失がでかいと思ったので受け渡し場所をちょっとずらしてもらいました。感謝。
ここでタンクの防御バフのやりくりに苦労すると思われるので、
場合によっては鼓舞をすることも意識しましょう。
線が付くときのタンクの痛さは竜の頭が光ってるかそうでないかで判断できますが、こちらは移動しながらでTPSが高いと思われるので痛い方をタンクにコールしてもらうと良いと思います。
最後のタッチダウンはAマーカー(北)に行くだけで十分です。
角に行く必要はありません。
士気+陣で1万ダメくらいです。
最終フェーズ
騎竜神トールダン、パーフェクトトールダンなんで自分はパールダンと呼んでます。パレキは若干流行った。
学者のMPが枯れやすいです。理由は2つ。
・エーテルフロー、転化、ルーシッドを適切に回していない
・鼓舞、士気の回数が多い(PHのヒールが少ないor学者がアビを回せていない)
信仰は390、あるいは新式指→天文指に替えた479で足ります。
スーパーエーテルも練習段階では良いですが、倒しにいくなら飲む必要ありません。
特に最後のアクモーン付近で学者のMPが切れている場合、上記2点いずれかに引っかかってるので改善を試みてください。
占星がいるならHPを戻すのは占星に任せてください。
鼓舞とかいうよわよわお気持ち表明ヒールしてる場合ではありません。MPとGCDの無駄です。ぴゅあぴゅあヒーラー様に任せてください。
学者の仕事は事前の軽減とバリアなので、約3分30秒という最終フェーズの中で、軽減とバリアを決め打ちして覚えましょう。
迅速もためらいなく吐いて移動手段にしましょう。
どっちみち学者には蘇生するほどMPに余裕がありません。
ちなみに弊固定の軽減はこんな感じで組んでました。
構成:暗戦占学忍踊黒召
■アクモーン1
戦リプ
黒アドル、牽制
ニュートラル、対抗
陣、疾風、不屈、フェイブレ
■ギガフレア1
暗リプ、シェイクオフ
召アドル
アサリ、ライスピ、運命の輪、ホロスコ
陣、セラフィム、不屈
薬バースト
■アクモーン2
戦リプ、ミッショ
サンバ
アサリ、マクロコスモス、対抗
陣、イルミ、秘策士気、フェイブレ
■ギガフレア2
暗リプ、シェイクオフ
黒アドル
ライスピ、運命の輪、ホロスコ
陣、不屈
■アクモーン3
戦リプ、ミッショ、シェイクオフ
召アドル、牽制
アサリ、ニュートラル、対抗
陣、セラフィム、疾風、不屈
バースト
うちはアドルが2枚使えるので参考程度に。
軽減が抜けたら落ちるので絶対にしっかり軽減組んで決め打ちしましょう。
他にも、最後のアクモーン前でDPSがAAを受ける場合、
凹んだままアクモーンに突入して軽減が足りなかったりするとまず対象のDPSが死ぬのでそのケアもどうするか決めておいてください。
また、陣も<t>マクロ等できれいに中央設置できるとギガフレア時にラクです。
ギガフレア前に陣を置くためにはまずアクモーン時の陣を早めに使っておかないといけないのですが、これはエクサフレアが終わってAAが2回来た直後に置くと、アクモーンに全部入りつつ次のギガフレア前にちょうど返ってきます。
アクモーンの詠唱中や直前に置くとその次のギガフレア1発目に間に合いません。
・ギガフレアの距離減衰と<t>陣について
ギガフレアは<t>で置かれた陣からはみ出るよりも、ターゲットサークルと陣の間にいた方が被ダメは低かったです。
その際、ヒーラーは迅速使って走りながらGCDヒールするか、スプリントでいち早く反対側に到達してGCDヒールするとHPに余裕が生まれます。
・ギガフレアとアクモーンの軽減タイミングについて
今までの全体技と違い、ギガフレアとアクモーンは着弾の直前それぞれにダメージ判定があります。
つまり、詠唱完了前に早めに軽減を入れてしまうと、ギガフレアの3段目やアクモーンの後ろの方で切れてしまいその分被ダメージが上昇します。
バースト中にヒーラーが殴れるかどうかも大事なので、
バーストタイミングは選んだ方がいいですね。
ギミック間のAA中にバーストするのが望ましいです。