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スロープ一枚着地攻略用リヤ機構(いにしえバンパー)
極端なリヤアッパーでどれだけ低く前傾に飛ばせるか、まずは、バンパーを作りましょう。
とはいっても、めちゃくちゃ簡単です。
バンパーの基部をシャーシに乗せて、バネで抑えるだけのシンプル構造↓↓
斜め後ろから
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真上から
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通常、バンパーの基部は、ブレーキプレートの上に直置きで、アッパーになりすぎないようにセッティングしていると思うのですが、今回は敢えて、リヤシャーシのビスを通して、直接シャーシにバンパーを乗せています。
見てのとおりの二軸バンパーで、二軸部分を黒バネで抑えこみ、リヤバンパーとブレーキプレートの隙間の空間をリヤバンパーが強烈にアッパーに傾倒するという構造です。
さらに、アッパーな傾倒を促すべく、ローラーは、上から8-9の逆付け、830ベアリングで構成しています。
ところで、なぜ、いにしえバンパー、と呼ぶか、についてですが、、なんとなく古来、リヤバンパーが発展する過程でこんな形も初期バンパーとして存在し、現在のリヤアンカー等にモディファイされたのではないか、と想像したからです。勝手な妄想です笑
このシンプル、かつ、極端なリヤアッパー構成でスロープ一枚着地を攻めてみようと思います。さらに、平面や他のセクションへの影響もみたいと思います。
(たぶん、FM-Aシャーシのようなフロント荷重マシンと相性がいいんだろうな~)