みんみん

24で山小屋に飛び込んで、かれこれ4年。離島に行ってみたり、そのときその場で行きたいと…

みんみん

24で山小屋に飛び込んで、かれこれ4年。離島に行ってみたり、そのときその場で行きたいところに行って生きたいように生きて、ときどきヘナヘナになってる。 結婚して考えることもあったけど結局山小屋に行くことにした。山小屋は人のあたたかさにじむ場所。

記事一覧

山小屋で出会った夫が愛おしい

一年前の海の日の朝 「おはよ〜、ねぇ今日美ヶ原いこ〜」 「いいよ〜」 これが、プロポーズをする日は今日だ というサインになりました。 察しのいい夫ちゃんです。 …

みんみん
2か月前
2

ふたり暮らしについて

5時33分 行ってらっしゃいと彼を見送った。 彼は今日、2か所目の仕事の初出勤。 彼は早朝から2か所で仕事をして夕方帰ってくる。 わたしは夜勤。昼過ぎに家を出る。 …

みんみん
10か月前
5

かなえたい暮らしがある2

こんにちは、おつかれさまでした〜。 〇〇さんですか? お待ちしてました。 ゆっくりしていってくださいね。 どこかはわからないけど 街からは離れた、見渡す限り山な…

みんみん
1年前
5

かなえたい暮らしがある

自然の明るさで目が覚めて 隣には大切な人がいることを確かめる。 もう少し、もう少し、って布団に包まって もぞもぞしていると彼がおはようって目を覚ます。 ふたりで…

みんみん
1年前
4

若さ

しばらく色々ありまして、投稿できずにいました。 書くことがなかった訳ではなく、 その間、色々なことを感じていました。 ひとりではなくて、誰かと一緒にいました。 …

みんみん
1年前
5

自然レベルが高い 沖永良部島

屋久島をでて向かった先は 奄美群島にある沖永良部島。 鹿児島県ではあるけど どちらかというと沖縄に近くて、 南国の島のイメージの方が合うかな。 私が去年、 半年…

みんみん
1年前
5

最終日、屋久島パワーが腑に落ちた。

「カメと人間は一緒だったんだよね」 こんな一言から始まった。 屋久島に来てからウミガメに熱中し始めた友達が、 亡くなったカメの解剖に立ち会ってきたという。 「な…

みんみん
1年前
8

民宿のおとうさん

屋久島での民泊生活はいろいろあって 嵐のように去っていって。 今は別の民宿で、いち旅人として宿泊しています。 民宿で晩御飯を頂きながら、 宿のお父さんからのお話…

みんみん
1年前
2

こころ ただそれだけ

愛 こころから湧きあがるもの 絆 寄り添いあって生まれるもの 感謝 ありがとうの想いが伝わること 涙 こころが訴えている証 尊敬 相手からの贈りもので生まれる気…

みんみん
1年前
3

きみと、わたしと、世界を癒そう

君の心の中に“ある場所“がある… 僕は、それが‘愛‘だということを知っているよ そして、そこは明日よりも、もっと明るく輝くことができるんだ もしも君が本当に取り…

みんみん
1年前
3

人間のいやな気持ち

人の心は天気のようなもの。 晴れているときがあれば、 どんより曇ったり、ザーザー雨が降ったり。 それは私も、だれかも。 わたしの理想のお天気は、晴れ。 みんなも…

みんみん
1年前
6

屋久島スピリチュアル

屋久島って 不思議なパワーが宿っていて、 占い師の細木数子さんは飛行機をおりたとたん、 「ここはエネルギーが強すぎて入れない」 と言って引き返したそうです。 信じ…

みんみん
1年前
6

屋久島の民宿がまるで山小屋だった

屋久島の民宿で、2ヶ月すごします。 今日は仕事初日。 びっくりしたこと 嬉しいこと ちょっと興奮気味に、思うままに。 時系列だとなんか薄っぺらくなりそうだから、 …

みんみん
1年前
9

やくしまる

屋久島についた。 これから2ヶ月、ここで生活する。 荷物をおろしたりなんなりしてたら 蒸し暑くて靴下を脱いだ。 足の爪が恥ずかしがってたから 色を塗ることにした。 …

みんみん
1年前
9

置かれた場所で咲く。一生懸命にそれとなく咲きたい🌿

2021年6月 看護師5年目で退職 2021年夏 山小屋 2021〜2022年 沖永良部島 応援看護師半年 2022年夏 山小屋 2022年〜2023年現在 広島 応援看護師半年 置かれた場所…

みんみん
1年前
6

ある特定の人への恐怖心

年々ストレスに弱くなっていると感じた。 もんもんとして、 開放されたとたんにうわぁーーー!ってなった。 私にとってのそれは、 なぜか恐怖心を感じる人。 恐怖心とい…

みんみん
1年前
3
山小屋で出会った夫が愛おしい

山小屋で出会った夫が愛おしい

一年前の海の日の朝

「おはよ〜、ねぇ今日美ヶ原いこ〜」

「いいよ〜」

これが、プロポーズをする日は今日だ

というサインになりました。

察しのいい夫ちゃんです。

夕暮れ時、美ヶ原の見晴らしのいい場所で

雲で見え隠れする北アルプスと目線を近くして

プロポーズのことばを、せーので口にして

発した文言も同じだった。

あれから1年。

夫ちゃんはとても感じがいいです。

夫婦になって、一

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ふたり暮らしについて

ふたり暮らしについて

5時33分

行ってらっしゃいと彼を見送った。

彼は今日、2か所目の仕事の初出勤。

彼は早朝から2か所で仕事をして夕方帰ってくる。

わたしは夜勤。昼過ぎに家を出る。

「またあした」

そうやって
まだ日が出る前の真っ暗な中、
玄関で声をかけあった。

ひとりでいる時間はすきだけど

仕事から疲れて帰ったとき、「おかえりー」って言って、

台所からいい匂いがすることの嬉しさには叶わないと思っ

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かなえたい暮らしがある2

かなえたい暮らしがある2

こんにちは、おつかれさまでした〜。

〇〇さんですか?
お待ちしてました。

ゆっくりしていってくださいね。

どこかはわからないけど

街からは離れた、見渡す限り山なところ。

ポツンとある小さな建物。

たぶん赤い屋根。

周りには高山植物が咲いてて、

季節にそって色合いが変わっていく。

動物や虫たちも、みんな自然に生きている。

そんな場所にふたりはいる。

小屋の中は木の温もりがある。

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かなえたい暮らしがある

かなえたい暮らしがある

自然の明るさで目が覚めて

隣には大切な人がいることを確かめる。

もう少し、もう少し、って布団に包まって

もぞもぞしていると彼がおはようって目を覚ます。

ふたりで暖かいコーヒーを飲む。

秋の深まる時期も、雪の真っ白な時期も、雨の日も。

外を眺めながら、少しぼーっとする。

今日はなにしよっかって話合おう。

午前中はやらないといけないことを。

何かを調べたり、まとめたり、掃除をしたり、

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若さ

若さ

しばらく色々ありまして、投稿できずにいました。

書くことがなかった訳ではなく、

その間、色々なことを感じていました。

ひとりではなくて、誰かと一緒にいました。

誰かと一緒にいると、感じたことを相手に伝えて消化?できるので

書こうと思わなかったり。

7月終盤になって、7月初めての「ひとり」を過ごしています。

思うことがいろいろできたので、書かせていただきます。

現在、ニート3ヶ月目を

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自然レベルが高い 沖永良部島

自然レベルが高い 沖永良部島

屋久島をでて向かった先は

奄美群島にある沖永良部島。

鹿児島県ではあるけど

どちらかというと沖縄に近くて、

南国の島のイメージの方が合うかな。

私が去年、
半年間応援看護師で滞在していた島です。

屋久島でたくさん自然のパワーを感じた私が、

1年ぶりに沖永良部に戻って感じたこと。

それをまとめておこうかなと.。

-

そうそう、そういえば私は

山小屋バイトと、この沖永良部島で

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最終日、屋久島パワーが腑に落ちた。

最終日、屋久島パワーが腑に落ちた。

「カメと人間は一緒だったんだよね」

こんな一言から始まった。

屋久島に来てからウミガメに熱中し始めた友達が、
亡くなったカメの解剖に立ち会ってきたという。

「なんとなくだけど、カメには少し違う色の血液が流れているのかなって思ってた

そしたら人間と同じ、真っ赤な血液だった。

人間と同じ、頚椎が7個あって、肺があって、腸があって

人間と全く一緒だったんだよ。

体がカメか人かの違いがあるだ

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民宿のおとうさん

民宿のおとうさん

屋久島での民泊生活はいろいろあって

嵐のように去っていって。

今は別の民宿で、いち旅人として宿泊しています。

民宿で晩御飯を頂きながら、

宿のお父さんからのお話が、

こころに残ったので書いていきます。

ほろ酔いですが、ありのままに。

浦島太郎の話

浦島太郎にはカットされている場面があるそうです。

棒で叩かれたり、背中に乗られて、泣いているカメ。

いじめられているカメを助けると、

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こころ ただそれだけ

こころ ただそれだけ



こころから湧きあがるもの



寄り添いあって生まれるもの

感謝

ありがとうの想いが伝わること



こころが訴えている証

尊敬

相手からの贈りもので生まれる気持ち

きみと、わたしと、世界を癒そう

きみと、わたしと、世界を癒そう

君の心の中に“ある場所“がある…

僕は、それが‘愛‘だということを知っているよ

そして、そこは明日よりも、もっと明るく輝くことができるんだ

もしも君が本当に取り組むなら

泣く必要なんてないと気づくよ

「その場所」には、痛みも悲しみもないと感じるはずさ

もし君が生命をとても大切に思うのなら
そこにたどり着く方法がある。

ほんの小さなスペースでいい

そこを、より良い場所にするんだ。

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人間のいやな気持ち

人間のいやな気持ち

人の心は天気のようなもの。

晴れているときがあれば、

どんより曇ったり、ザーザー雨が降ったり。

それは私も、だれかも。

わたしの理想のお天気は、晴れ。

みんなもそうかな?

どんより曇っているときって、どうしたらいいのか

わたしは未だに悩む。

晴れを待てずに、もがいてしまう。

ああでもないこうでもないって
ぐるぐるぐるぐる巡らせて、
結局うまくいかない。

その中で今日は
ヒントを

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屋久島スピリチュアル

屋久島スピリチュアル

屋久島って
不思議なパワーが宿っていて、

占い師の細木数子さんは飛行機をおりたとたん、
「ここはエネルギーが強すぎて入れない」
と言って引き返したそうです。

信じるかどうかは人それぞれです。

でも私は、島に来て数日にして

不思議な現象を経験しました。

1つは

声が聞こえたこと。

白谷雲水峡を回って、
余韻にふけつつ
駐車場付近を歩いているとき、

「かなみっ!」
(わたしの名前です)

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屋久島の民宿がまるで山小屋だった

屋久島の民宿がまるで山小屋だった

屋久島の民宿で、2ヶ月すごします。

今日は仕事初日。

びっくりしたこと
嬉しいこと

ちょっと興奮気味に、思うままに。

時系列だとなんか薄っぺらくなりそうだから、
直近のエピソードから遡ってみようかな。

17時

「チェックインあと1人だし、ちょっと散歩してきなよ〜」
って言ってくれて
ちょうど太陽でてたし、行ってきた。

「自転車使っていいよ。ここに鍵あるから。」

自転車、考えてなかっ

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やくしまる

やくしまる

屋久島についた。
これから2ヶ月、ここで生活する。

荷物をおろしたりなんなりしてたら
蒸し暑くて靴下を脱いだ。

足の爪が恥ずかしがってたから
色を塗ることにした。

場所を見つけるアンテナを伸ばして
(Googleマップの航空写真にして細い道を探す)
海へきた。

だれもいない✌︎

沖永良部で獲得した技が発揮される。

波は激しめ。

東側の空は青くて
西側は筋状の重たい雲が何重にもなってい

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置かれた場所で咲く。一生懸命にそれとなく咲きたい🌿

置かれた場所で咲く。一生懸命にそれとなく咲きたい🌿


2021年6月 看護師5年目で退職
2021年夏 山小屋
2021〜2022年 沖永良部島 応援看護師半年
2022年夏 山小屋
2022年〜2023年現在 広島 応援看護師半年

置かれた場所で咲く

ここにきてからは

別に咲かなくてもいいや。

仕事こなして、お給料もらって。

それでいいじゃないかと。

むしろそれで
自分を守っていたような気がします。

頑張ってうまくいかないとつらいの

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ある特定の人への恐怖心

ある特定の人への恐怖心

年々ストレスに弱くなっていると感じた。

もんもんとして、
開放されたとたんにうわぁーーー!ってなった。

私にとってのそれは、
なぜか恐怖心を感じる人。

恐怖心といっても、直接なにかを言われたり、されてるわけじゃない。

なぜか目を合わせるのが怖くて、おどおどして、話してもうまく伝わらなくて、、、

これはなんなんだろう、、、?

こんなときにすーぐ誰かに話したくなる。

ねぇきいて、こんなこ

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