「言葉」を正確に聴く
こんばんは。偏差値35です。
皆さんは「言葉」を正確に聴けていますか?
うつ病の時、ふと思ったこと書いていきたいと思います。
「文字」がなかったらどんな世の中なんだろう?
「言葉」なければどんな世界なんだろう?
文字が存在しなければコミュニケーションがとれないから食物連鎖のトップにはなってなかったかもしれません。
言葉がなければ精神的に病む人はいなくなるのではないか?
そんなことをベッドの中でぐるぐると考えていました。
世の中曖昧な言葉を使っている人が多く感じます。
そしてそれに気づかず曖昧な言葉だらけのコミュニケーションで仲が悪くなったり、嘘の情報が流れたりしているような気がします。
すごい、やばい、ほとんど、らしい、などの日常的に使っている言葉や
睡眠負債が貯まる、身体に悪影響がある、脳に悪い、のような抽象的な表現を使うことで相手に不安感を抱かせ商売をしている会社も多いような気もします。
大事になのは「何」なのか?
悪いとは「どこの」「何に」「悪影響が出るのか」
など細分化していき理解することが大事だと思います。
情報が溢れていることで、わからないことがあったらすぐネットで検索をするというのが当たり前のようになっています。
そしてネットに書いてある記事は正しいという前提で見てしまうため「考える」という大事なプロセスが抜けてしまい「スマホ脳」という状態に近づいているように思います。
抽象的な言葉はしっかり「定義」をするのが大事だと思います。
コミュニケーションにおいてもお互いの「定義」がずれていれば会話はめちゃくちゃになるのではないでしょうか。
「睡眠」「健康」「疲労」などの言葉を皆さんは定義できますか?
この言葉を定義していないのに、「睡眠不足」「健康管理」「疲労回復」などの説明はできないと思います。
「ネットの書いてあったから」「論文で書いてあるらしいよ」
これはただの噂話です。
自分の使っている言葉を少し意識してみましょう。
おそらく曖昧な言葉を使っている自分に気づくと思います。
情報に依存せず考える癖をつけることで様々な学びにつながることに気づいた偏差値35でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?