もう人の役に立っていないなんて言わないでよ、絶対。
誰かの役に立ちたい。
でも自分には何もない…
資格もスキルも経験も。
YouTubeで活躍している人を
見ながらぼんやり考える。
ごはんを食べながら
「はぁーっ」とため息をつく。
そのままぼーっとお風呂に入って
あとは寝るだけの休日。
こんな私でもいつか誰かの
役に立てるんだろうか…
※
こんなことを考えているあなたは、
まだ気づいてないことがあります!
それは、もうすでに
誰かの役に立っているということ。
どういうことか?
実は、人は生きてるだけで
誰かの役に立っているんです。
例えば、コンビニでお弁当を
買ったとしたら、お肉や野菜、
お米などの食材を育てた農場や農家の方、
お弁当に入れるおかずを作った人、
加工した人、お店に商品を運んだ人、
それを売るお店の店員さん。
そのお弁当を買うことで、
軽く考えてもこれだけの人たちに
お金を支払っていることになります。
そのお金はそこで働く人たち
の給料となりその家族の生活の
支えになっています。
お弁当だけじゃなく、
今自分が使っている物や
使っているサービスも
ここに届くまでにたくさんの人の仕事が
あり、それを使うということは関わって
きた人みんなに貢献することになります。
だから、
「生きている=人の役に立っている」
と言えるのです。
少し前に読んだ「ありがとうの奇跡」
という本に、感謝することの大切さが
書かれていました。
「ありがとう」と唱えるだけで
しあわせになれるという。
生きているだけで人の役に立っている
と言ったけど、だからといって
傲慢になっていいわけではなく
その人たちに「ありがとう」と
感謝することも大切で、
自分も役に立っているし
たくさんの人たちのおかげで
今日もお弁当を食べることができる
ということを忘れずに生きていたいですね。
日常の当たり前に感謝することでも
心がホッと温かくなります。
そしてたくさんの当たり前に感謝
できるようになると、自分は恵まれている
と心に刻むことができて安心感が増します。
お店で欲しい物を売ってくれること、
受けたいサービスを受けられること、
注文したものを届けてくれること、
スイッチ一つで家の明かりが灯ること、
ゆっくりお風呂に浸かれること…
日常のどんな場面にも誰かの
おかげ(仕事)が詰まっています。
あなたも人の役に立っているし、
あなたのために会ったこともない誰かが
今日も仕事してくれている。
そう思って感謝しながら過ごしていこう。
きっと心が穏やかで温かくなって小さな
しあわせを感じられるようになるから。
問題の最中の苦しいときに、
日常に感謝を始めた私の体験 (^ ^)
笑顔がとても素敵なN様が
今日もしあわせでありますように✨
ありがとうございました。
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