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〈子鹿物語〉第4話 Clusterで開催!あたらぼアート部メタバース展覧会
これは、新しい働き方LAB2期生として活動したわたしの個人的な回顧録です。過去記事まとめ記事⇨〈子鹿物語まとめ〉
「やっぱり行けない」をなくしてみた
「出かけよう」と思った時に、グズグズして時間が経ってしまい、「やっぱり行けない」となることがありませんか?
今までは、「行きたい」とか「やりたい」と思っても、なんやかんや理由をつけて「やっぱり行けない…….」となることが多かったわたしです。
ですが、新しい働き方LABの2期に選んでもらったのだから、少なくても「やりたい。」とか、「行ってみたい。」と思ったことは、何かしらの行動に移そうと決めていました。
というのも、受かる人がいれば落ちる人もいるわけで、特にわたしが合格した指定企画Udemyは倍率がすごかったと聞きました。
せっかく受かったのだから、「少なくても何かしらの行動はしよう!」と考えました。
それが、落ちた方に対する礼儀だと思いました。
(あくまでも個人的な見解です。)
新しい働き方LABの研究員とリアルで初めて会ったのは、昨年の7月に行われたアート部の部長Kのぴーさんの個展に足を運んだときでした。
この個展には、SとちゃんとUめちゃんもいらしていて、一気に3名の研究員とリアルでお会いできたことになります。
人に会うのが超絶苦手だったので、出かける前は「がんばれ!!」と自分を応援しながら電車に乗り、生まれてこのかた一度も行ったことのない場所、東松原に片道1時間かけて到着しました。
がんばって出かけてよかったです。
Kのぴー部長の個展を見て、おしゃべりして、刺激を受けつつ、楽しい時間を過ごして帰ってくることができました。
大人の遠足みたい!Clusterの楽しさを知る
2期には、指定企画「メタバースAI」があったので、そちらにも参加しているOくに氏とKのぴー部長が連携してアート部内でCluster体験会を開いてくれました。
これがとてもありがたい経験でした。
Clusterをやってみたいと思っていたのですが、なんとなく手が出せずにいたので、みんなでアバターを作っていっしょに入ることができて、ものすごく有意義な体験になりました。
注5……Clusterのワールドに参加するための一番のハードルは、ログインすること。
アカウントを作成してアバターも選んでしまえば、あとはなんとかなる!
そして、ここがポイントなのですが、みんなでいっしょに参加すると、とにかく楽しいのです。
言葉にして例えると、みんなで遠足に出かけているような感じ。
音声でもチャットでもコミュニケーションできますし、アバターが自分の代わりに動くという体験も異常に楽しくて盛り上がりました。
あまりにも楽しかったので、勢いで自分の部屋をcluster上に作りました。
こちらです⇓
これは、clusterのデフォルトのあり物で作成した部屋です。
こんな感じの部屋を作って、自分の絵を貼ったりして展覧会をやりたいのです。
この部屋にはたぶん絵を貼れないと思っているのですが、自分で作成したのによく分かってません。(分かる人がいたらアドバイスください)
自分の部屋でイベントとかもできたらいいなと思ってました。
で、You Tubeを見ながらUnityを勉強し始めたのですが…….
あまりにも難しすぎて、わたしは途中で挫折しました…….
あたらぼアート部メタバースに進出展
![](https://assets.st-note.com/img/1689755083478-cndpUSu5X9.png?width=1200)
アート部のメンバーも、なんとなくリアルとかオンラインで「アート展やりたいね」っていう感じで考えていたはずなんです。
それが、メタバース会場にまで発展することになるとは、当初は想像していなかったと思うんですよね。
ですが、アート部には奇跡的なことに、Cluster上に展示会場を作成できるShiんさんというメンバーがいました。
しかも現役バリバリでやっているのではなくて、「昔、3DCGをやっていたんだけど…….」という昔取った杵柄状態から、勉強し直して作成してくれたのです。
8月のアート展の会場は、Shiんさんがほぼ一人で作り上げています。
出来上がった会場はこちらです⇓
【あたらぼアート部メタバース展】
現在でも入れるので、ぜひ訪れてみてください。
アート部のメンバーの絵や作品が飾られているとても楽しい空間です。
わたしは、このシンプルな会場がとても好きです。
美術館のような雰囲気がある心落ち着く空間になっています。
この8月の会場では、作品の場所のデータ化と、入り口の看板の作成、そして夏祭りでの会場中継を担当しました。
作品の場所をデータ化する作業とは、出品場所を一つ一つ確認して、名前と作品名をスプレッドシートに入力するだけですが、こういう地味でめんどくさくて、誰もやりたがらない作業をわたしはずっと率先してやってきたので、得意ではあるんです。
ですが、今回一番うれしかったのは、アート展の表玄関となる入り口の看板を作らせていただいたいことです。
自分の絵をこんなに素敵なcluster会場の看板として飾れることが、光栄だし、とても嬉しかったです。
次回、第5話「プロのイラストレーターMチー氏との初コラボ」に続く
【連載子鹿物語 全話まとめ】