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ポートカケガワまちの図書室&ZINE制作に参加してペイフォワードします。

新しい働き方LABの研究員制度4期生に選んでいただき、ポートカケガワの図書室づくりに参加させていただく貴重な機会をいただきました。感謝しつつ、自分のできることで貢献したいと思います。

参加するのは指定企画「ポートカケガワまちの図書室」。
9月にオープン予定のペイフォワードライブラリーの開設と、11月に発行予定のKAKE ZINE制作に協力させていただきます。

まちの図書室に参加することがペイフォワード

9月にオープン予定の学生向けの図書室は、「ペイフォワードライブラリー」という名前になるようです。

ペイフォワードとは、恩を先に送るという意味があります。

親切にしてくれた人に恩を返すのではなく、その人以外のほかのだれかに親切にすることで、恩を返したことになる。
という考え方です。

キャサリン・ライアン・ハイドの小説「ペイ・イット・フォワード」(1999)で提唱された考え方で、2000年には「ペイフォワード 可能性の王国」という映画になりました。

今回、図書室づくりに参加させていただくことが、自分にとってのペイフォワードになると考えています。
図書室や図書館は、自分にとって大切な場所です。
小学生の頃、図書館が自分の居場所でした。
学校から帰り、夕飯の時間まで本を読んでいたあの時間が、今の自分の土台を作っています。

いいこと、わるいこと、笑い、涙、怒り、苦しみ
世界にはいろんなことが存在していて、あなたと同じ気持ちの人もたくさんいるし、まったく分かり合えない考え方の人もいる。

そんなことを知ることで、社会人になったときに、恐れず挑戦できる冒険心を養ってもらえるような選書を、メンバーのみなさんと協力してやっていきたいです。

先日、図書室メンバーと雑談会を主催したのですが、みなさん本が好きで、本と何かしら関わってきた人たちです。
たくさんの本を読んできているので、知見があり洞察力もある人達ですが、心の中に遊び心を持っている素敵な大人たちでした。

図書室の研究員メンバーとも交流して、研究員制度終了後もつづく仲間として共に成長していけたら最高にうれしいです。

実際的な作業としては、DIYで図書室の棚づくりにも参加したいし、映画ライターとして、『ペイフォワード可能性の王国』の紹介をnoteで記事化する予定です。

※ペイフォワードライブラリーの選書に参加できるクラウドファンディングが進行中です。気になる方はご覧ください⇩

KAKEZINE vol.2を仲間と共に制作したい

ZINE制作は、自分のライフワークとしてやっていきたいと考えています。
今までに3冊のZINEを発行しました。

・映画と7人の女たち
・星影村
・海外ドラマ 時代を彩る5人のヒロイン

版下などやったことがないのですが、いきなりInDesignで作ってしまったツワモノです。(半年格闘しました)
Illustratorでも制作できます。
でも、独学でひとりでやってきたので、今回チームで製作できるのがとてもありがたいです。
デザインやレイアウトの部分で学びが深まるのではと、自分に期待しております。

ライターなので執筆はできます。
取材記事も執筆できるのですが、東京に住んでいるため、掛川まで何度も行けるかどうかという問題があります。
取材をするならピンポイントでできるように準備をしなければならないですよね。

正直、ライターの仕事が忙しく、何度もカケガワへ行けるかどうか自信がありません。

なので、できるだけオンラインでも取材できるような企画を考えました。
下記、KAKEZINEでやりたいことを参照してください。

今回、自分の企画をどうやって形にしていくのか、またはボツなるのか、まだ全貌が見えていません。

現段階では、9月に図書室がオープンすること、11月にZINEを発行することしか決定していないので、これからが楽しみです。

図書室でやりたいことリスト


■ペイフォワードライブラリーを掛川内外に周知する
■映画『ペイフォワード可能性の王国』(2000)の紹介 自分のnote又はなにみるマガジン&Podcast https://warnerbros.co.jp/home_entertainment/detail.php?title_id=750
■どんな図書室にするのか 理想の図書室をメンバーに聞く
■DIYで実際に棚を作りたい➡棚作りの日にポートカケガワに行きたい。トンカチふるいます。
■学生向けのライブラリーの選書のテーマを考える
 絵本、漫画などOKか?←伝えたい大切な作品がある
■図書室の分類法はどうするの?(作者順、タイトルあいうえお順、ジャンル順)
■図書の貸出方法は?➡個人的には図書カードスキだけど……「耳をすませば」状態が生まれると素敵ですよね。
■学生との交流ができたら最高
■図書室メンバーと交流して、あたらぼ終了後も続く関係性を作りたい
■図書館や図書室の重要性を考えたい。子供時代の体験から絶対に必要な場所であることは確か。子どもたちの背中を支えるやさしい手でありたい。図書室があったから、この本に出会えたから、今がある。子どもたちがそう思えるような本と出会える場所にしたい。

KAKE ZINEでやりたいことリスト

■テーマを決めたほうがいいと思う!vol2のテーマは「ペイフォワードライブラリー」オープン特集
➡ライブラリーの紹介
➡図書館・図書室というテーマで取材
■映画『ペイフォワード可能性の王国』の紹介記事を書きたい
■原作本の紹介はどうするか
■図書室メンバーのペイフォワード文庫選書紹介
メンバー12人?分
■取材をどうするか 掛川に行ける日は少ない
■掛川の図書室・図書館を調べる
■InDesignとIllustratorできます
■本・映画紹介、インタビュー記事など仕事でやっています。ただ、取材日時がピンポンとでしか取れないかも。正直、仕事が忙しい…….
■取材を通じて地域の人達と交流できたら最高

新しい働き方LABについては、下記を参照してください。


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