白紙(無字)のノート
白紙のノートが好きです。学生の時は罫線のノートをずっともれなく使っており、それが当たり前だとして用いていました。
罫線の方が下の線に合わせて、文字がキレイに書けると思っていました。周りの方もみんなそのノートを使っていたような記憶があります。
私は無字のノートの良さを以前所属していたコミニュティで教えてもらったのですが、使い始めると私にとってやめられません。
もしかしたらそのノートを目の前にすると途方に暮れる方もいらっしゃるかもしれませんが、使ってみたら意外とそうではないのです。
そして無字の一番の良い点はやっぱり「制約がなく自由に書ける」という所だと思います。
自身が書きたいように描ける。上下に線がある時よりも自由に伸び伸びと、返って楽に文字が生きているような気すらするのです。
全てが手書きでは無くもちろんパソコンで書かなければいけない時もあったり、文書作成だって適している最新のソフトを使った方が良いと感じています。だから一般的にその時その時によって自身で更新をしなければなりません。
もしかして私も時代の流れによって新しい使い方を求めるかもしれませんが、今のところそのノートの使い心地が良すぎてままでよいとなっています。
私の持っている大きめのノートの殆どは無字になっています。
アイディアを自由に制約なくすらすらと。そう使っていると考えが書きながらでも、更に広がりを見せるのです。
今の自身にしっくりくる白紙のノート。
用途によって人によりけりなのですが、是非興味がありましたらお試しの価値はあるかもしれません。