今日の聖教(20231025)
20231025寸鉄(選)~
「仏心とは、大慈悲心これなり」御書。自行化他の実践で大境涯の道を共に
20231025名字の言(切取)~
戦後の沖縄空手界を支えた長嶺将真氏は、晩年の講演でこう語っている。
「全世界の人々が今一度手を胸に当てて、攻撃の心すなわち先手の心から琉球沖縄で培われた空手に先手なしの心に変わり、これを体得して初めて世界の真の平和がよみがえると確信する」(略)
1975年1月、SGIが発足。世界広布源流と地となったのは、沖縄と同じく戦火にあえいだグアムであった。当時の心境を池田先生は記している。「最も小さな単位である、一対一の『人間』と『人間』の交流を大切にするのだ。最も身近な使命の国土である足元の『地域』から、友情と貢献の輪を広げよう」と
20231025池田先生と共に新たな広布の勝利山へ(切取)~
一人を励まし育てる根っことなり、大法弘通の源流となるのは、最前線の「支部」であり「地区」である。(略)
広布第2章の「支部制」の新出発に際し、私は申し上げた。
――広宣流布は、「自分自身の中」「家庭の中」「近隣の人びととの絆の中」「創価の法友の輪の中」にある。ゆえに足元を固めよう!と。(略)
一対一の対話の積み重ねから、異体同心の「万事を成ずる」力が脈動するのだ。(略)
戸田先生は「創価の青年のたくましさを吹き込んでこそ、世界の青年層を力強く蘇らせることができる」と宣言された。(略)
全ての陰徳は陽報の根となり、源となる。我が支部から地涌の宝樹を林立させ、立正安国の大河を流れ通わせていこうではないか!
20231025きょうの発心~
いかなる世の乱れにも各々をば法華経・十羅刹助け給えと、湿れる木より火を出だし、乾ける土より水を儲けんがごとく、強盛に申すなり。(呵責謗法滅罪抄、新1539・全1132)