切抜き(20230831)


20230831わが友に贈る

20230831寸鉄(選)~
「皆恩ある衆生なれば、皆仏になれと思うべき」。縁する人への希望の陽光を
宗教は人生の背骨―牧口先生。行学の両輪で幸の大道を。地道に一歩ずつ

20230831名字の言(要)~
「それでも〝信心根本に生き抜くと、どんな実証を築けるか〟息子に見せたかった」と壮年。
池田先生は「当然、悩みや、行き詰まりはあるであろう。その時こそ、『貫け!』。前進を貫いて、自分で自分を勝利させる以外に道はない」と。

20230831御書と未来へ(要)~
御本仏直伝の我らは、民衆の幸福のため、悪世に踊り出て法華弘通の大願を貫くのだ。(略)一人を大切に、労苦を惜しまぬ陰徳は、世界同時進行の広布の陽報と輝く。地涌の誇り高き世界市民の連帯で、地球を包む題目の大音声を!

20230831きょうの発心15000~
「釈迦・多宝・十方の仏、来集して我が身に入りかわり、我を助け給え」と観念せさせ給うべし。(弥三郎殿御返事、新2085・全1451)

20230831社説(概略)~きょう「学生部の日」
 1962年(昭和37年)8月31日、池田先生が学生部の代表に御義口伝の講義を開始した。米ソの全面核戦争が危惧された「キューバ危機」が起こった年であり、2年前には日米安全保障条約の改定に反対する学生たちの「安保闘争」が激化。安保条約が自然承認されると、今度はキャンパスに虚無感や挫折勘が広がっていった。
 時代を変革し平和を開く哲学を打ち立てるべく、先生は御義口伝の講義を開始した。〝今こそ世界に伝えなければならない〟と。
 今も世界の混迷は続く。多くの人は、こうした状況に無力感を抱いているように見える。
 世界規模の危機と個人の無力感―この現代の根本課題と向き合い、人間不信、人間疎外の闇を破らんと、池田先生は「大白蓮華」で「御義口伝」要文講義を開始した。先生は冒頭、日蓮大聖人の「太陽の仏法」が全世界を照らす時代に入ったと言及。御義口伝に説かれる「生命尊厳の思想」こそ日蓮仏法の柱の一つであると述べた。
 日蓮仏法は生命の偉大さを説き、その可能性へ限りない信頼を寄せる。生命そのものが〝無上の宝〟であり、いかなる人も、その尊厳を傷つけることは許されない。この人間生命の偉大さと尊厳を掲げ、混迷の時代を切り開く行動を起こしているのが創価学会である。

20230831「新・人間革命」と私~
 自分以上の人材を育てることができてこそ、真の指導者である。それには、後輩のために自ら命を削る覚悟と実践が求められる。自分のために後輩を利用しようとする人のもとからは、本当の人材は育たない。(第29巻「常楽」の章)

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