今日の聖教(20231104)

20231104わが友に贈る

20231104寸鉄(選)~
最も高邁な人とは最も謙虚な人―デカルト。何気ない振る舞いに人間性が光る
新たな事への挑戦で脳全体が活性化と。前進をやめない人は心身共に若く

名字の言 良書を読むことが人生の骨格に2023年11月4日

 作家の石川好さんが、かつて「本は、読者との出あいを待ってくれています」と教えてくれた。「誰に、いつ発見されるか分かりませんが、じっと待ってくれるのですから、ありがたい話です。ですから、『本がある環境』が大切です」と▼図書館や本屋へ行った時、書架等に並んでいる本を眺めるだけでワクワクし、時間がたつのを忘れてしまった経験がある。自分が探している本しか目に入りにくい、ネットでの本の検索では、なかなか味わえないことかもしれない▼石川さんはさらに「本を読む習慣をつけよう」と訴える。読書が習慣になった人は、やがて良書に出あうからだという。だから「本を読む習慣は『良書を買って読む習慣』となって表れてこなければいけません」とも。一冊の良書は偉大な教師に巡り合ったのと同じであり、良書を読むことが人生の骨格をつくる▼創価学会は1974年以来、辺地や離島、また地震や台風等の災害で被害を受けた学校などを中心に優良図書を計55万冊以上寄贈し、「本がある環境」の一助としてきた。伊豆大島出身の石川さんも「教育で人をつくる」最重要の活動と評価する▼読書週間真っただ中。スマホの代わりに本を手にし、読書週間を読書習慣にしたい。(川)

20231104きょうの発心~
 苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらき、苦楽ともに思いあわせて南無妙法蓮華経とうちとなえいさせ給え。(四条金吾殿御返事、新1554・全1143)

20231104ブラボーわが人生(切取)~
 あれには震えた。すごい!創価学会ってすごいな!あそこで命固めちゃったから、揺るぎなく、何くそを通せたんだと思います。
 帰りに先輩が「最高ね」って。最高かあ・・・・そんな言葉、人生で使ったことあったっけ?なーんて考えながらタッタカタッタカ。ちっとも寒くなかったわ。

20231104御書根本の大道(切取)~
 状況を良く変えるのも、悪く変えるのも、自らの一念から起こす行動いかんによって決まる。(略)
 日蓮仏法は、何もしないで神秘的な奇跡を願う宗教ではありません。厳たる生命の因果の法則を説き示しています。(略)最善を尽くす信心の実践が、大いなる変革を可能にしていくのです。

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