切抜き(20230916)
20230916寸鉄(選)~
誓いを立てることは強さの証拠―偉人。広布誓願の祈りと行動を月々日々に
20230916名字の言(略)~
濃尾地震で天守が半壊した愛知の犬山城。地域住民が復旧に奔走し、城を愛する人々の思いの結実によって、その威容は保たれてきた。
この地に池田先生は2度訪問し、会員を激励している。〝師弟の道に徹し、福運を積んでいきなさい〟と。この2度の足跡は、犬山の友にとって、かけがえのない「宝の原点」となっている。
天守が壊れても、土台が強固であれば再び堅塁は築かれる。人間も立ち戻る原点を持つ人は強い。苦難のたびに、人生の反転攻勢の足場にすることができるからだ。
20230916御書根本の大道(切取)~
戸田先生は、「自分が悩み苦しみながら、それでも民衆の中に飛び込んで、皆を励まし救っていく。だから仏になれる。だから家族も眷属も大功徳に包まれるんだよ」と言われていました。人を救おうと悩むことは、仏の悩みであり、最も崇高な悩みなのです。
20230916社説(切取)~
先生は(第2回ハーバード大学での)講演で、死に割り振られた「悪・無・暗」等の負のイメージの払拭を訴える。死は「次なる生への充電期間」であり、「生と同じく恵み」である。ゆえに仏法では「生も歓喜、死も歓喜」と説く、と。
同時に、今世の善業も悪業も、全ては生命に厳然と刻まれ、次の生へと持ち越される。それが分かれば、誰が悪業を積み重ねる愚かな生き方を選ぶだろうか。仏法の生命観は、生死の流転を見つめつつ、「強く、善く、賢く」生きることを促している。
20230916御書と未来へ(切取)~
御本仏は創価の千日尼・阿仏房たる多宝の友をいかに御賞讃か。加齢に伴う心身の不調があっても「心の財」は壊れない。すでに絶対の常楽我浄の境地にあるのだ。
20230916信仰体験(略)~
脳梗塞で半身不随になった義父から、炭焼き職人の窯の火を受け継いで、伝統ある「宇納間備長炭」を作り始めて四半世紀。
「最期の最期に勝てばいい」―池田先生のその一言だけで、どこまでも頑張れる自分がいた。
炭焼きの窯の中は見えないから、五感で変化を感じ取り、見えぬ炭の移ろいを心で読んでいくしかない。見えぬ相手が匂わせる、わずかな変化を察知する。「赤ちゃんの思いを、自然とくみ取るような感じ」の「母親の勘」と。
20230916政治・社会(略)~
リビア洪水で死者1万人超、行方不明者約2万人(リビア赤新月社等)